オープン・ウォーター [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo |
コントリビュータ | ソウル・スタイン, エステル・ラウ, ブランチャード・ライアン, ダニエル・トラヴィス, クリス・ケンティス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 19 分 |
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商品の説明
商品紹介
サンダンス映画祭からでてきた“最も怖い実話”
[内容解説]
ワーカホリックの夫婦、スーザン(ライアン)とダニエル(トラヴィス)は、ようやく取れたバカンスで、カリブ海に向かう。ふたりはせっかくの休暇なのに、仕事を完全に忘れることが出来ない。愛が冷めた訳ではないのだが、現実に追われるうちに、自然と距離が出来てしまい、それを埋めるきっかけを失っていた。
翌朝早く、ツアー客で満員のダイビングボートに乗り込んだふたり。水深18メートル、約35分のダイビングへと意気揚々と海に飛び込んでいく。精神的に開放されたスーザンとダニエルは、この貴重なひとときを満喫する。しかし、海上のボートでは、今、まさに彼らが体験する最も怖い悲劇の序章が始まっていた・・・。
ふたりが満足して海面に上がってきた時、スタッフの単純なミスで全員が乗ったと思い込んだボートは、すでに彼らを残して岸に向かって去っていた・・・。足は届かない。360度、岸は見えない。叫びは誰にも届かない。助けは来ない。タンクの空気は残りわずか・・・。彼らが自分たちの置かれた事態をようやく呑み込んだその時、無数の鮫が現れた・・・。さぁ、どうやって生き残る?
【特典映像】(約45分)
●メイキング●インディーズ映画の製作法●予告編集●サメ神話●オープン・ウォーター・サバイバル ガイド
Amazonより
観光用のボートで沖に出て、ダイビングを楽しんでいたカップルだが、ツアースタッフの不注意でボートが彼らを残して帰ってしまう。たがいを励まし合い、助けを待つ2人。やがて体力はどんどん消耗し、周囲にはサメの影も…。実際に起こった事件をヒントに、低予算、無名キャストで撮られた本作は、サンダンス映画祭を皮切りに、観客に予想外のショックを与え続けてきた。
回想やサイドストーリーを挿入せず、時系列に従って進む物語が、ドキュメンタリーのような効果を上げる。海上に浮かんでいるだけの状況下に、体温の低下や空腹、浮かび続けることの苦労、遠くに見える船への必死のSOS、サメの攻撃などを巧みに配列。臨場感あふれる映像は、沖に取り残された恐怖を体感させ、観ているこちらも主人公2人とともに多くの選択を迫られることになる。映画の冒頭での2人の会話など伏線の張り方も見事だ。結末については、あれこれ想像を巡らすことが可能だが、他の映画では味わえない衝撃を受けることだけは確実!(斉藤博昭)
レビュー
プロデューサー・撮影: ローラ・ラウ 監督・脚本・撮影・編集: クリス・ケンティス 音楽: グレーム・レヴェル 出演: ブランチャード・ライアン/ダニエル・トラヴィス/ソウル・スタイン/エステル・ラウ/マイケル・E・ウィリアムソン/クリスティーナ・ゼナーロ/ジョン・チャールズ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 81.65 g
- EAN : 4988013018549
- 監督 : クリス・ケンティス
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 19 分
- 発売日 : 2005/11/16
- 出演 : ブランチャード・ライアン, ダニエル・トラヴィス, ソウル・スタイン, エステル・ラウ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B000A16D2S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 68,598位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 166位外国のパニック映画
- - 2,278位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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海上のサメの動きがリアルで緊張感が伝わってくる。
この話は色々と逸話が有るようで、見終わってからググってみるとそれも面白い。
画面から目を離せない緊迫感が常にあり、時間が早く過ぎました。
ずーっと見入ってると、ほんとに海の上に流されている感じで、
ちょっと酔ってしまいそうになりました。
観終わった後に感じたのは妙な恐怖感でした。
自分に置き換えた時に何が出来るのか。
しばらくそんな事を考えていました。
映像で見せるスプラッター的な恐怖以上の圧倒的な恐怖。
最後にあなたが感じるのはどんな思いでしょうか。。。
その晩は寝つきが非常に悪かったです。
後味の悪い物語が大好きという趣味の人がいて、真っ先にこの作品を思い出し、プレゼントのために購入しました。
普通の感覚の持ち主にはおすすめできません。
海に取り残されたダイバーのカップルが溺れ死ぬまでの数時間を描いた「ドキュメンタリー」映画です。パニック映画ではありません!
映像の大半がゆらゆら波に揺られる二人。そして次第に体力がなくなっていき衰弱していく、、、それだけ。
面白くもなくつまらなくもなく、ただ「暇」。
アマゾン評価が「59件☆2.9」なのにもうなずけますね。大納得!
絶対に友達の家で鑑賞会なんかしちゃダメですよ!笑
休暇でスキューバダイビングに出かけた若いカップルが、キャッキャウフフして海面に浮上したところ、そこにいるはずのボートが、主催者側の人数カウントミスで、彼らを置き去りにして帰ってしまった。
さぁ〜て大変!ここは海のど真ん中、しかも悪いことにその海域はサメの生息地でもあるったのだった・・・・ 大海原に取り残された2人の運命はいかに・・・?
〜かんそう〜
映画のストーリーは上に書いた通りの超シンプルなもの(実話が元にあるらしい)それが「ブレアウィッチ・プロジェクト」を思わせる"フェイクドキュメンタリー調"で進行してゆくシチュエーションホラーでし。
この映画かなりの低予算作品で、大掛かりなセットやCGなどは一切使えなかった為、本当に海上で、本当のサメと一緒に撮影したらしい。(無茶や!!
役者は鎖かたびらをウェットスーツの下に着込み、大量のサメ(一応、調教はされていたらしいが・・・)に襲われるシーンを撮影したそうです。
でもいくら調教されているとは言え、所詮は畜生、自分をひと飲みにしてしまうようなサイズのサメに周りを回遊される役者達の恐怖は、並大抵じゃないよなぁ〜〜
その甲斐あって凡百の海洋パニック映画とは一線を画する怖さが伝わる映像に仕上がっています。
『きっと、誰かかが助けに来てくれるさ。』
最初はそう気楽に構えていた2人が、時間の経過と共に誰も助けもこない状況に絶望し、飢えとサメへの恐怖で、お互いを罵り合い壊れていく姿は、ドキュメンタリー調の撮り方とあいまって、ものすごいリアリティー。
おしむらくはラストが若干???な感じなのですが、それが映画を余韻のあるモノにしているのも確か。
派手さは無いけど腹の底から"じんわり"怖い映画を観てみたい、という人にお奨めですーw
ほとんど“静と動”も無いまま(というか、ほとんど静w)淡々と絶望が押し寄せてくる。
ラストもただただ静かに期待(希望?)を裏切ってくれます。
この映画は公開されていた当時、映画館で友人となんとなくチョイスして見たのですが、その夏は「絶対に海なんか行きたくない…!」と思ったのも良い思い出w
初見の衝撃が忘れられず、今では結構好きな映画です。
一番印象深かったのは、映画が終わった後の館内の静けさ。(苦笑)
そして大海原に 2人残されたと言う設定に我が身をおいて考えれば 身の毛もよだつ恐怖に襲われる。
ダイビング・ツアーに参加した夫婦が海のど真ん中に取り残され それだけでも怖いのに ” 海の悪魔 ”
サメが姿をみせる。 水面下は未知の世界。 どうなってるのか分からないのに 何か得体の知れないモノ
が周りを取り巻いているなんて... 自分の立場で考えてみるのが この作品を 1番楽しめる観方でしょう。
ドキュメンタリー・タッチ風の映像もリアリティーを感じさせます。
低予算というのが逆に良い効果を生んでいるようです。 有名人を起用していないトコも。
派手な演出も仕掛けもありませんが ジワジワと さざ波のように寄せてくる怖さが最後まで続いていく。
私なら半狂乱どころじゃないですよ ! 絶望的な状況で 励まし合いながら希望を捨てない夫婦の最後に
気持ちを重ねたら泣ける映画にもなります。 時間的にもコンパクトにまとまっていて あまり変化のない
展開でも そんなに長さを感じさせない。 いや、本当に自分が... って思ったら これはマジで怖いし、
パートナーの事を考えるとつらいですね〜。 二人を置き去りにするツアー・スタッフには頭にくるが
そこは不幸が重なったとしか言いようがない。 いや〜やっぱ 海は怖いな... 絶対、沖にゃ〜行けねぇ。
観る人の観方で「 つまんない 」と感じてしまうかもしれませんが 私は本当に怖くて 悲しかったです。