バーバレラ [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | マルセル・マルソー, ウーゴ・トニャッツィ, ロジェ・バディム, ジェーン・フォンダ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
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商品の説明
商品紹介
<ストーリー>
宇宙破壊光線を駆使する悪漢デュラン・デュランを追うバーバレラの活躍を描く、エロティックなSFコミックを映画化したSFカルト・ムービーの傑作!冒頭、無重力状態でヌードになるジェーン・フォンダに映画ファンはノックアウトされた。劇中のファッションに新兵器のキッチュな魅力やゲーム感覚の映像はいま観ても斬新だ。
<DVD特典>
オリジナル劇場予告編(3分16秒)
レビュー
監督: ロジェ・ヴァディム 出演: ジェーン・フォンダ/マルセル・マルソー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988113753708
- 監督 : ロジェ・バディム
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2005/8/19
- 出演 : ジェーン・フォンダ, マルセル・マルソー, ウーゴ・トニャッツィ
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 英語 (Mono)
- 販売元 : パラマウント ジャパン
- ASIN : B000A1ECT4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,258位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
3 星
サインと握手して下さい。コスチュームも欲しいです。
ブックライナーの類いはありません。デスク1枚だけです。なんか寂しい・・・。内容は私がくどくど言わなくても皆さんよーくお分かりですね。ハアハアハア・・・。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作のバンド・デシネの容貌はどこかB. B.を想わせるが、ここでは監督の新しい妻ジェーン・フォンダに演じさせることによってアップ・デートさせているとも言える。冒頭の有名なストリップ・ティーズと手品のように文字が出てくる趣向はタイトル・バックとして実にオシャレに出来ている。主題歌でも歌われている通り、バーバレラはサイケデリアの申し子でもあるのだろう。いずれにせよ、ロジェ・ヴァディムらしい素材だ、し、30歳となり女性として脂の乗り切ったジェーンをヒロインにしてもらったことは我々にとって“僥倖”以外のなにものでもない。後世、彼女はこの扱いを不当なものとして告発するが、自らの思いのままにならないことほどエロティシズムを発動させることも一面の真理であることもまた不動だ。彼女は、ここで不当に扱われているわけではなく、物体としてのエロティシズムを体現するものとして輝いていると言っていいのではないか?そこにはコマーシャリズムだけでなく、“愛”も添えられていると感じられないでもない。
それはともかく、彼女はここで乳首さえ見せていたことを初めて認識した。トリュフォー以来のフランス映画の伝統とはいえ今観てもあまりにさりげなくて逆にショックだった。でも、本作の主題でもある“悪”に敬遠されるほどのイノセンスは十分に発揮されており、そのことがジェーンの裸身に表象されていることもまた納得できた。つまり、これはコミックの映画化としては申し分のない作品といっていいのではないか。
もちろん本作のSFXは、当時の日本の特撮よりもちゃちな安物だが、それがかえってキッシュやキャンプ感を発揮していてまぶしいくらいだ。それがいい過ぎだとしても、少なくともこの作品には適している。むしろ、大仰なリアリティは邪魔をするだけだろう。それはストーリーにもいえて、ここでは、ジェーン・フォンダという恰好の素材を得て、できるだけ痛めつけてやろうという意志?がありありだ。薄気味わるい双子の美少年少女たち、彼らが操る人形の迫りくる鋭い牙と残酷な歯音、後には夥しい小鳥たちによる噛み噛みによってもバーバレラの柔肌は血まみれに苛まれる。衣裳替えの手段ともされているかと思うほどズタズタに切り裂かれるのだ。ラビリントスに追いやられ散り散りに逃げ惑う善良な人たちの羊っぷり、そして悪の皇帝の手先による容赦のない暴力…等々次々に用意周到な仕掛けが待っていて飽きさせない。しかも会う男会う男と次々に性交を成功させるなんて並み大抵の女子にはできない必殺技だ。ひとえに彼女の意識しないエロのなせる業なのだろうが、それもイノセントな彼女の性癖として生かされているのがお見事。“お色気”は彼女の属性なのだが、それを意識しないことがかえって我々をハラハラさせる。事後にかならず唄を歌うという設定も何気にFantastic Music Loverだ。
事程左様に、ここでの都合のよい―いや、サスペンスフルなSF的転回は無邪気な陽性の光にあふれている。ジョン・フィリップ・ローの鳥人間パイガーも、黒い女王のアレタ・パレンバーグもバーバレラと同じイノセント種族だったのだ。めでたしめでたし。これは、そのまま60年代末の価値観といっていいと思う。何があっても無垢を貫くこと。これはシュルレアリスムの鉄則でもある。
それはともかく、彼女はここで乳首さえ見せていたことを初めて認識した。トリュフォー以来のフランス映画の伝統とはいえ今観てもあまりにさりげなくて逆にショックだった。でも、本作の主題でもある“悪”に敬遠されるほどのイノセンスは十分に発揮されており、そのことがジェーンの裸身に表象されていることもまた納得できた。つまり、これはコミックの映画化としては申し分のない作品といっていいのではないか。
もちろん本作のSFXは、当時の日本の特撮よりもちゃちな安物だが、それがかえってキッシュやキャンプ感を発揮していてまぶしいくらいだ。それがいい過ぎだとしても、少なくともこの作品には適している。むしろ、大仰なリアリティは邪魔をするだけだろう。それはストーリーにもいえて、ここでは、ジェーン・フォンダという恰好の素材を得て、できるだけ痛めつけてやろうという意志?がありありだ。薄気味わるい双子の美少年少女たち、彼らが操る人形の迫りくる鋭い牙と残酷な歯音、後には夥しい小鳥たちによる噛み噛みによってもバーバレラの柔肌は血まみれに苛まれる。衣裳替えの手段ともされているかと思うほどズタズタに切り裂かれるのだ。ラビリントスに追いやられ散り散りに逃げ惑う善良な人たちの羊っぷり、そして悪の皇帝の手先による容赦のない暴力…等々次々に用意周到な仕掛けが待っていて飽きさせない。しかも会う男会う男と次々に性交を成功させるなんて並み大抵の女子にはできない必殺技だ。ひとえに彼女の意識しないエロのなせる業なのだろうが、それもイノセントな彼女の性癖として生かされているのがお見事。“お色気”は彼女の属性なのだが、それを意識しないことがかえって我々をハラハラさせる。事後にかならず唄を歌うという設定も何気にFantastic Music Loverだ。
事程左様に、ここでの都合のよい―いや、サスペンスフルなSF的転回は無邪気な陽性の光にあふれている。ジョン・フィリップ・ローの鳥人間パイガーも、黒い女王のアレタ・パレンバーグもバーバレラと同じイノセント種族だったのだ。めでたしめでたし。これは、そのまま60年代末の価値観といっていいと思う。何があっても無垢を貫くこと。これはシュルレアリスムの鉄則でもある。
2023年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大槻ケンヂのバンド[特撮]に[バーバレラ]という好きな曲があって、
この映画がずっと気になってたけど、
ついに購入!
CGがなかった頃の昔の映画が大好きな自分にはピッタリでした。
買ってよかった!
プリティプリティ。
この映画がずっと気になってたけど、
ついに購入!
CGがなかった頃の昔の映画が大好きな自分にはピッタリでした。
買ってよかった!
プリティプリティ。
2021年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供のころに、テレビ(東京12chの木曜洋画劇場)で、コソコソと観た思い出深い?映画。いろいろと忘れられない場面が多いが、トラウマ的に記憶に刷り込まれているのが、縛りあげられたバーバレラが子供たちがけしかける人形に襲われるシーン。いま見ても、フランス人形みたいなのが歯をガチガチやるのは、ちょっと怖い。冒頭の無重力ストリップは、見えそうで見えていないように思っていたが、チラチラと見えていますね。出演者のクレジットが邪魔をするのだが、デビッド・ヘミングスの名前が出たときが特に邪魔!!バーバレラとヘミングスの手のひらセックスのシーンでの馬鹿馬鹿しさは可笑しい。あとは、巨大なオルガン状のマシンでバーバレラが責められるところは全体のビジュアルも含めて名場面?!だと思う。ジェーン・フォンダの恍惚の表情が最高にエロティック。ジョン・フィリップ・ロウの鳥人も翼が大きくてインパクトがある。あの妙に穏やかな表情といい忘れられない。ジェーン・フォンダのコスプレや無邪気な美人っぷり、漫画的なSFシーン(原作はコミックらしい)が楽しめるのはロジェ・バディムのお手柄だと思うが、シーンのつなぎがまったりし過ぎて、あまり面白くないのは残念。でもそこのところが、ロジェ・バディムの持ち味なのかもしれないが・・・。アメリカ学園ものセックスコメディ「課外教授」での不思議な感覚を思い出す。ロック・ハドソン、アンジー・ディキンソンが出ているやつです(こちらも木曜洋画劇場でした)。製作はディノ・デ・ラウレンティス。なるほど、鳥人が出ているというのもあるが、後年の「フラッシュゴードン」のテイストに似ているところがある。キャロライン・マンローの「スタークラッシュ」は、この映画をお手本にしているのでは?。ファラ・フォーセットの「スペース・サタン」に出てくるブルードリーマーという薬と、その後のファラのバーバレラ風のコスチュームは、この映画へのオマージュなのかもしれない。ブルーレイ画質は良いので、昔みたときのいかがわしさはあまり感じられなかった(今見ると、あっけらかんとした感じ。自分が年とったというのもあると思うが・・・)。あとは、小原乃梨子さんの吹き替えが聞きたかった。ジェーン・フォンダ=バーバレラを観ていると、自然と小原乃梨子さんの声が思い出されてしまった。
2023年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
good
2024年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだCGもない昔の映画だが、できることを色々工夫して面白くしている。映像面では最近の映画には当然かなわないが、アイデアでカバーしてるのは見てて楽しい。素晴らしいです。主演女優もセクシーで良い
。
。
他の国からのトップレビュー
Fabio
5つ星のうち4.0
Sono soddisfatto dell'acquisto che ho fatto.e' un film che cercavo da un po' di tempo da aggiungere alla mia collezione
2016年3月13日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Sono soddisfatto dell'acquisto che ho fatto.e' un film che cercavo da un po' di tempo da aggiungere alla mia collezione