ハチミツとクローバー 第1巻 [DVD]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 羽海野チカ, うえだゆうじ, 神谷浩史, 工藤晴香, 高橋美佳子, カサヰケンイチ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 46 分 |
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商品の説明
Amazonより
羽海野チカの原作コミックは、老若男女幅広いファンを獲得しているが、そうした原作ファンも大いに納得かつ満足できること太鼓判のアニメ・シリーズ。
コミック「ハチクロ」の持ち味は、その青春群像的なドラマと、もどかしい恋模様の描写の合間に炸裂するギャグの切れ味の良さ、筆者がいたずら書きっぽく描いたちょっとしたワンポイントだったりする。実はこのワンポイントに、登場人物たちの本音やシビアな状況描写などが込められているのだが、アニメ版のスタッフは、こうした作品の構造を熟知した上で、原作を忠実に映像化し、見事に成功を収めた。ここまで原作コミックとアニメのイメージ・ギャップがない作品は、近来まれではないだろうか。アニメ化を喜び、スタッフや声優たちと積極的に交流した原作者の姿勢もまた、多大なる精神的貢献を果たしたことだろう。
アニメ・シリーズならではの特徴としては、随所に流れる音楽の存在を上げたい。主題歌、エンディングテーマ、そしてスピッツ、スガシカオによる挿入歌も含め、個性豊かな〈全員片思い〉キャラクターの心情をより立体的に表現している。(斉藤守彦)
レビュー
監督: カサヰケンイチ 原作: 羽海野チカ 脚本: 黒田洋介 キャラクターデザイン: 島村秀一 声の出演: 神谷浩史/工藤晴香/うえだゆうじ/高橋美佳子/杉田智和/藤原啓治/大原さやか
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988126202798
- 監督 : カサヰケンイチ
- メディア形式 : 色
- 時間 : 46 分
- 発売日 : 2005/8/26
- 出演 : 神谷浩史, 工藤晴香, うえだゆうじ, 高橋美佳子
- 販売元 : アスミック・エース
- ASIN : B000A2Q7Y6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,000位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,461位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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第1巻ということで話数は2話のみと少なめ。導入部分ということで人物紹介になりがちというのがこの手のアニメの宿命だが、これをハチクロワールドに溢れた手法で解決している。第1話で主要なメンバーはほぼ登場し、これからの物語に期待を持たせてくれます。
サウンドも秀逸で、特にEDはこの曲しか無いと思われるチョイス。EDアニメも曲に馴染んでおり、次話への期待も否応無く高まります。作中には別アーティストのボーカル曲が多数挿入されるが、選曲から見るに原作者の趣向が多分に入っているようなので、そのシーンにベストチョイスと呼べるものとなっており、雰囲気を盛り上げています。
声優人は文句の付けようの無い実力者ばかり。完全に演技中心で選んでおり、違和感を感じるシーンはありません。唯一はぐみ役の方は別畑の方だそうだが、内向的な主人公を演じるのに効果的になっています。
基本的に恋愛物ですが、大学を卒業して数年経った社会人の方が見れば「あんな頃もあったなぁ・・・」と感慨にふけること間違いなし。恋人同士や夫婦で見るのにも良い作品だと思います。
アニメ地獄に陥り、スピッツやスガシカオさんのせつない曲に夢中になったのだ。
今作は間違いなく、私成分の一部を構成している作品だ。
ノイタミナという枠が始まった時、私が一人暮らしを始めた時でもある。
10年間長かったような、短かったような、駄目だけど嫌いになれない縁深いもんだ。
竹本君と真山の立ち食い蕎麦の件が大好きだ。
大好きな作品であるがために、映像化するには、キャラクター表現、モノローグの多さなどがネックになるために、
アニメ化にも映画化にも向いてないということはうっすら思っていました。
だから、私は、きっとアニメ化すると「あーぁ」と思ってしまうと思っていました。
確かに、いくつかの場面では、アニメの定型表現とマンガの表現の噛み合わせに苦労していたように思えます。
しかし、それ以上に制作チームの作品への愛情と才能が、アニメをマンガに負けないくらい素晴らしい作品に仕上げました。
名作という感じではないですが、端々にアニメーターの良心を感じます。
最初よりも後半に行くにつれて、テンションは上がっていったように思えます。
一話目だけ絵が綺麗で、あとは下降修正を続ける昨今のダメアニメとは、正反対の出来です。
とってもステキな作品になっているので、アニメだからと思いとどまってるハチクロファンにも見てもらいたいです。
成功しています。
特に、美しい風景描写、些細な感情表現を表した
キャラクターの仕草など、TVアニメの世界でここまで
表現したのは見事としか言いようがありません。
是非一度観てみて下さい。
勿論、アニメから見る人も楽しめますよ。
近年の青春群像を描いた作品ではあるけど、どことなく懐かしい雰囲気を持ったノスタルジックな雰囲気を持っているので、学生だけじゃなくて社会人の大人も楽しめる内容になっています。
80年代であればフジ系列で19時台のゴールデンタイムに放送していたであろうアニメで、こういうアニメが深夜に放送される現状はとても寂しい限りです。
原作は少女漫画だけど、性別関係なく楽しめる内容になっています。
アニメから入ったファンは、原作の漫画もオススメします。
けれどこの作品は、色彩もきれいで、音楽も素敵でした。
はじめて見たときは、安心とおりこし、喜びに舞い上がってしまいました。
原作のイラストはどちらかというと、アニメイラストにするのは難しそうだなという印象があったのですが、杞憂に終わりました。
原作のイメージをそのまま、さらにアニメだからできる雰囲気作りができていると思います。