コーヒー&シガレッツ [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ジョー・リガーノ, ジム・ジャームッシュ, スティーヴン・ライト, イギー・ポップ, ロベルト・ベニーニ, ジョイ・リー, トム・ウェイツ, サンキ・リー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
商品紹介
人生は、コーヒーとタバコが必要!ジム・ジャームッシュの最新作は、10年以上にわたって温めていたプロジェクトで、愛すべきショートストーリーを11本連ねた珠玉のリラックス・ムービー。コーヒーを飲みながら、タバコを吸いながら、様々な登場人物たちが、どうでも良さそうで、良くない、でもひとくせある会話を繰りひろげていく。ジャームッシュの掌に揺らされて楽しむ、至福のリラックス・ムービー。渋谷シネセゾンを中心に全国順次公開され大ヒットを記録!
【特典内容】(予定)
■“Tabletops” ビデオ・クリップ(4分)
■ビル・マーレイ未使用シーン (1分)
■テイラー・ミード インタビュー (4分)
■日本版DVD限定 ジム・ジャームッシュ インタビュー(9分)
■予告篇集
《監督・脚本》 ジム・ジャームッシュ
《出演》 ロベルト・ベニーニ+スティーヴン・ライト
ジョイ・リー+サンキ・リー+スティーヴ・ブシェミ
イギー・ポップ+トム・ウェイツ
ジョー・リガーノ+ヴィニー・ヴェラ+ヴィニー・ヴェラ・ジュニア
ルネ・フレンチ+E・J・ロドリゲス
アレックス・デスカス+イザック・デ・バンコレ
ケイト・ブランシェット
メグ・ホワイト+ジャック・ホワイト
アルフレッド・モリーナ+スティーヴ・クーガン
GZA+RZA+ビル・マーレイ
ビル・ライス+テイラー・ミード
レビュー
監督: ジム・ジャームッシュ 出演: ロベルト・ベニーニ/スティーヴン・ライト/ジョイ・リー/サンキ・リー/スティーヴ・ブシェミ/イギー・ポップ/トム・ウェイツ/ジョー・リガーノ/ヴィニー・ヴェラ/ヴィニー・ヴェラJr/ルネ・フレンチ/E.J.ロドリゲス/アレックス・デスカス/イザック・デ・バンコレ/ケイト・ブランシェット/メグ・ホワイト/ジャック・ホワイト/アルフレッド・モリーナ/スティーヴ・クーガン/GZA/RZA/ビル・マーレイ/ビル・ライス/テイラー・ミード
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- 言語 : 英語
- EAN : 4988126203009
- 監督 : ジム・ジャームッシュ
- メディア形式 : ドルビー, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2005/9/9
- 出演 : ロベルト・ベニーニ, スティーヴン・ライト, ジョイ・リー, サンキ・リー, イギー・ポップ
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : アスミック・エース
- ASIN : B000A2Q7YG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,316位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 7,550位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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当時どんな感想を自らが抱いたのか、そっちの方が気になります。
ジャームッシュを最高と言わなきゃセンス無い人間と思われてた時代あったなぁ、、
当時、自分もヘビースモーカーだったし、まさか禁煙するとは夢にも思ってなかった。
新ためて観てもこういうオムニバス系は、やっぱ好き
初期のロマン・ポランスキーみたいでさ 荒削りなのがいいな。
話はイギー・ポップとトム・ウェイツのクダリが笑える
トム・ウェイツのあの卑屈で最低な感じ、一生変わらんわ
でも歌うと最高なんだよな。
人生の苦味も経験し、それでも日常保って生きている今のほうが、面白みがあります。
歳重ねるごとに味わいや印象、笑いどころの違う映画ですね。
コーヒーとタバコと言うモチーフ以外は、各話にほとんど関連性は無いので、ちょっとした休憩時間に一話ずつ観るのもよし。
こういう何も起きない映画が大好きです。
何も起きないけど、日常の何気ない会話の中に、実は一触即発の緊張感があったり、
決まりの悪さだったりする微妙な空気感。
すれ違いの会話、思惑と外れたところにあるチャンス、日常に転がっているイロイロが、
コーヒーとタバコの煙と綯い交ぜになって溶けていく。
味わい深い映画だと思います。
イギー・ポップとトム・ウェイツのパートがなんとも居心地が悪すぎて笑っちゃうし、
ケイト・ブランシェットは名演だし。
個人的に一番好きなのは「ルネ」のパートなんですけどね。
食べること飲むことだけでは人間が生きているとは言えない。ときにカフェイン過多、砂糖過剰、そしてニコチンとタールの毒を自分自身で摂取するというのが人間の生き方だ。コーヒーが美味しくて飲んでいるわけではないというところも味わい深い。
自分的にはあまり外れエピソードはなく、いとこ同士が会話する第7話と第9話が特によかった。人を良くしたり悪くしたりするのは、社会的成功そのものではなく、その人の人格や謙虚さであることが浮き彫りになって見事。
(なお第4話で東アジア人に対する人種差別ジェスチャーがあるので、気になる方は要注意です。)