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Cripple Crow
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曲目リスト
1 | Now That I Know |
2 | Santa Maria De Feira |
3 | Heard Somebody Say |
4 | Long Haired Child |
5 | Lazy Butterfly |
6 | Quedate Luna |
7 | Queen Bee |
8 | I Feel Just Like A Child |
9 | Some People Ride The Wave |
10 | The Beatles |
11 | Dragonflys |
12 | Cripple Crow |
13 | Inaniel |
14 | Hey Mama Wolf |
15 | How’s About Tellin A Story |
16 | Chinese Children |
17 | Sawkill River |
18 | I Love That Man |
19 | Luna De Margarita |
20 | Korean Dogwood |
21 | Little Boys |
22 | Canela |
23 | White Reggae Troll / Africa (MP3 bonus track) |
商品の説明
内容紹介
孤高の天才ヒッピー・フォーク・シンガー、デヴェンドラ・バンハート降臨! 子供のようなイノセンス、不思議な魅力を持つユニークな歌声、ユーモアと哀愁に満ちた楽曲。まさに唯一無二の才能とカリスマ性で、世界中で圧倒的な人気を誇るシンガー・ソングライター。 2005年にリリースされた本作『Cripple Crow』は世界各国で年間ベストを獲得! ここ日本でもデウェ様ブームが到来したとかしないとか。
Amazonレビュー
デヴェンドラ・バンハートの4枚目のアルバムは彼の最も美しく聞きやすい作品だ。瑞々しく、温かく、心休まる。非常に才能のあるシンガー・ソングライターは新しいファンを獲得しそうだ。だが不幸なことに、昔からのファンを少々失うことになるかもしれない。彼は明らかに、ヴィジョンを見せる音楽を作ることのできる複雑なアーティストだ。リスナーの心に多くの問題を提議させることができるが、リスナーが“前向き”になるかどうか、それは別問題。確実な一瞬、畏敬の念、自分を茶化してみせるイメージも匂わせる、そんなバンハート氏は自分を覆い隠してしまうほどに、才能ある友人たちを集めた。ホワイト・レインボーのアダム・フォークナー、ヴェチバーのアンディ・キャビック、フリー・フォークのバンド、フェザーズ、そして何と言ってもプロデューサーはトム・モナハンだ。だが、このアルバムにはお祭り騒ぎとは無縁だ。抑制の効いた、70年代初期の雰囲気が漂っている。ニューヨーク、ウッドストックに近いバースヴィルでの録音で、ジルベルト・ジル、ジョージ・ハリソン、ドノヴァン、T・レックス、ランディ・ニューマン、ボビー・チャールズのタッチがある。 ごく率直に言って、欠けているものはデヴェンドラ彼自身だけ。彼の素晴らしい模倣は、この費用のかかったレトロの演習を通してたっぷりと提示されている。だが、この華やかなミニマリストならではのトリルする親しみ深い声、独特のレコーディングの手法は、すべてがトーンダウンしたか、あるいは完全に放棄されてしまっている。彼のライヴを見たことのある人ならば誰でも気づくだろうが、彼はアルバムで見せる力を遙かに上回る才能がある。アフロ・ファンクのジャムも含めて。『Cripple』――確かにいいアルバムではある――のハイライトとなる曲は、最もシンプルでダイレクトなものだ。たとえば、「Hey Mama Wolf」は楽しく、スペイン語の歌すべても同様だ。はっきりとした反戦の曲が1曲に収まっておらず、ベトナム時代の戦争と音楽との結びつきは、もちろん現在も変わらないと示している。“戦争が今日終わったと話す人がいた/単純なことだ、僕らは人を殺したくない”。まさに然り。(James Conde, Amazon.com)
Product Description
This is his fourth studio album and first in the US through XL Recordings. Devendra exploded on the international music scene three years ago, quickly accumulating devoted fans as well as an unusually hefty amount of critical kudos with his debut and subsequent releases. "There's something about Banhart's muse that defies words and logic, something to these songs that hints at a deeper connection to the cosmos than most of us share. Jeff Buckley might have had that gift; John Lennon and Van Morrison certainly did. Add to that list Devendra Banhart, an astonishing talent whose future work promises to bring us to exciting new places" - Harp Magazine. "...it's Banhart's gift for melody that ultimately carries the day, littering the album with slyly entrancing tunes that recall the pleasure of old campfire songs. It's enough to cure even a hardened cynic" - Blender.
アーティストについて
若干24歳(※本作発売時)にして、彼の世代を代表するアーティストとしての国際的評価を確立した、流浪の天才フォーク・シンガー・ソングライター、デヴェンドラ・バンハート。
現在大きな注目を集めるネオ・フォーク・ムーヴメント、その最重要アーティストである彼のニュー・アルバムがついにリリースされた! ファースト・シングル「I Feel Just Like A Child」が、NMEのシングル・オブ・ザ・ウィークに選ばれるなど、彼の新作への期待はこれ以上にないほど高まっている。
ボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュ、トム・ウェイツ…時代が生んだ数々の偉大なソングライターたち。彼らの後を継ぐのは、彼しかいない。アニマル・コレクティヴやジョアンナ・ニューサムといった、新世代フォーク・アーティスト達が世界から熱い注目を浴びている今、そのシーンの中心人物と呼べるのが、デヴェンドラ・バンハートだろう。シド・バレット、マーク・ボラン、ベック、ニック・ドレイク…、多くのアーティストと比較される彼だが、彼にその誰とも違う唯一無二の個性があることは、音楽を耳にし、その姿を一目みれば、すぐに分かるはずだ。
英語とスペイン語を駆使し、時には老人のようでありながら、時には幼い子供のような、不思議な魅力溢れるその歌声と、陽気さと哀愁とユーモアが共生する、とらえどころのない楽曲は、聴いたものの心に強烈な印象を残す。アーティストのなかにも彼の才能を評価するひとは多く、ノラ・ジョーンズ(ショートリスト賞の候補に彼を挙げている)や、UK最高峰音楽賞マーキュリー・プライズを受賞したアントニー(アントニー&ザ・ジョンソンズ)などが、彼をフェイヴァリットとして挙げている。 ちなみに個性派イケメン俳優のガエル・ガルシア・ベルナルとも親交がある。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.3 x 12.4 x 1.09 cm; 89.87 g
- メーカー : XL / Hostess
- EAN : 0634904019228
- 製造元リファレンス : 634904019228
- レーベル : XL / Hostess
- ASIN : B000A78Z82
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 156,573位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 29,197位ロック (ミュージック)
- - 38,090位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ティラノザウルス・レックス時代のマーク・ボランとトロピカリズモにどっぷりだったカエターノ・ヴェローソを掛け合わせたような不思議な浮揚感。
僕が好きなデヴェンドラはこの作品まで!
このアルバム以降は一番魅力だった胡散臭さが薄れてしまったような気がします。
全22曲、74分を超える大作となりました。
フォーク・ミュージックを基盤にし、楽器や声の「揺れ」を活かしたサイケ感覚は
凡百のミュージシャンとは明らかに異なるものです。
これは間違いなく、60年代後半”サマー・オブ・ラブ”の音楽と
同じ空気間を保有していると思います。
初期のTyrannosaurus RexやVan Morrison、晩年のSimon&Garfunkelあたりにも通じる、
ドロドロした濃いアシッド・フォーク。
しかしTr.-8のようなクラシック・ロックの香りを感じさせるような曲もサラッとやってのけるあたり、
ちょっと不気味なジャケットといい、どうにも一筋縄ではいかない人のようです。
ちなみに日本盤はボーナスCDが付く予定らしいので、
まだ購入されてない方は、そちらを待つのも良いのではないでしょうか?
輸入盤は歌詞も載っていませんし、僕も買い直すか検討中です・・・
『TOY MACHINE』SUFFER THE JOY- のAUSTIN STEHVENで使用されており購入しました。
他の国からのトップレビュー
Raramente mi capita di ascoltare un disco per giorni e giorni e continuare a trovarlo interessante così come accade con Cripple Crow. Consigliato a tutti i "Fricchettoni" della nuova guardia..