惜しい作品だと感じました。
びっくりする位壮大な物語の設定が、びっくりする位物語を駄目にしたなあ、と。
(起承転結の)ケツに力を入れすぎて中身が漏(ry
さておき
物語の設定はよく出来上がっていると思います。
ただ、その説明の仕方が余りにもヘタクソすぎる。
物語を進めるテンポ、流れ、場の雰囲気を崩してまで説明を挟むべきではなかった。
説明が必要なのは理解できるが、ならば適切な場を設けるべきだ。
個人の境遇、心境が語られたり、物語の新しい展開が開けるという時に、長々とした、それこそ感情移入がなされるのを妨げてしまうような
物を挟み込んではいけない。物語が損なわれてしまう。
(物語(エロゲー)の理解に説明は必要だけれど、物語を楽しむ事を説明が邪魔している。
物語を理解することが必要となるのは、物語を楽しむ為であるのに。)
また、倫理や意識についてのコメントの大部分は必要なかった筈。物語の上では蛇足でしょう。
ライターがそれについて何か言いたくて仕方が無い気持ちはわかりますが、正直プレイヤー側としてはうんざりさせられます。
物語を進めていたらいきなり、場にそぐわない問題提起やそれに対する自己満足的な解決を何度も何度も見せられては。
問題提起や知識を欲するのであれば、エロゲーではなく専門書を読んでいた方が余程ためになるし、得るものがあるのです。事実として。
後ギャグがつまらない。人物同士の掛け合いも面白くありません。なので、正直・・・ゲーム全体を通して退屈させられます。
普段から問題意識を抱えている人間には向かない作品だと思います。
そういう人は、作品の中でなされる中途半端な形の一方的な問題提起、安易な解答に苛々させられる事でしょう。
ゲームをクリアするまでにたくさんの時間が必要になりますし。
時間や気持ちに余裕がある人、哲学ごっこや文学考察に浸りたい人はどうぞ。意地悪な言い方をすれば暇人向け。
気晴らしにはなりません(少なくとも私にとってはつまらなかった)。しかし、決して手を抜いて作られた作品では無いということを言っておきます。
特にシナリオの量、発想の奇抜さには目を見張りました。
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- メーカー : ザウス【純米】
- ASIN : B000A8T06M
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- カスタマーレビュー:
商品の説明
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上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神経科学、認知科学、電脳をうまく絡めたの本格SFだった。
電脳の部分はやや時代を感じさせるし、独自設定も多すぎて読んでいて疲れるが、ニューロサイエンスの記述はわりに正確で作者は結構よく勉強しているなと思った。
また、精神をインナースペースとして深化して具体的に記述しているところ(ワームとか)は大変面白く読んだ。
意識とは?人格とは?クオリアとは?集合的無意識とは?群体とは?ミームとは?超自我とは?
この辺りの知見をメインテーマ(ネタバレなので書きません)とをきれいにまとめてあり舌を巻いた。
個人的には長編は大好物なのだが、ここまで気狂いのような長さにしなくても…。減点1としました。
ボイスありだと時間がかかってしょうがないので、私はボイスなしをおすすめします。
電脳の部分はやや時代を感じさせるし、独自設定も多すぎて読んでいて疲れるが、ニューロサイエンスの記述はわりに正確で作者は結構よく勉強しているなと思った。
また、精神をインナースペースとして深化して具体的に記述しているところ(ワームとか)は大変面白く読んだ。
意識とは?人格とは?クオリアとは?集合的無意識とは?群体とは?ミームとは?超自我とは?
この辺りの知見をメインテーマ(ネタバレなので書きません)とをきれいにまとめてあり舌を巻いた。
個人的には長編は大好物なのだが、ここまで気狂いのような長さにしなくても…。減点1としました。
ボイスありだと時間がかかってしょうがないので、私はボイスなしをおすすめします。
2014年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中ロミオさんの作品はハズレがないなぁというのが感想です。
この人の世界観や主人公などはとても魅力的に感じます。
プレイしていて知性を感じるのでただの娯楽で終わらない感じに惹きつけられます。
この人は人間関係というのを重要視して丁寧に書いてくれるので読んでいて安心できます。
ロミオ節というのも中毒性があって楽しいです。
最果てのイマとRewriteは自分にとって心地の良いゲームでした。
時間を開けてもう一度プレイしたいゲームです。
この人の世界観や主人公などはとても魅力的に感じます。
プレイしていて知性を感じるのでただの娯楽で終わらない感じに惹きつけられます。
この人は人間関係というのを重要視して丁寧に書いてくれるので読んでいて安心できます。
ロミオ節というのも中毒性があって楽しいです。
最果てのイマとRewriteは自分にとって心地の良いゲームでした。
時間を開けてもう一度プレイしたいゲームです。
2016年9月28日に日本でレビュー済み
2005年発売、CD2枚組でボイスなしです。現在ではフルボイス版や移植版、豪華コンプリート版まで出ています。
本作そのものや、シナリオの田中ロミオさんが好きな方には嬉しいバージョンアップかもしれません。
因みに本レビューは↓に行くほど個人的感想領域(解釈)になっていきます。
本作のジュブナイルアドベンチャーというジャンルを、どう捉えるのかで印象が全く変わってくると思います。
更に、シナリオの田中ロミオさんや電脳などの概念の型にはめないほうがより自由に作品を楽しめると思います。
どのような感想を持つかは千差万別で、気軽に興味をもって楽しめる美少女ゲームであることは間違いないです。
しかしいざプレイしてみると、煮え切らないような、もどかしいような、例えようのない気持ちになりました。
その一因として特徴的なblogシステムは、リンク先を入れ子に開いていくため前の展開を忘れてしまいがちです。
が、特定のハイパーリンクを辿ることでシナリオ分岐していき、徐々に物語の核心へ迫っていくことになります。
プレイ前は「人間関係が複雑な美少女ゲーム」だと思っていたのですが、次第に構成が複雑になっていきました。
プレイ後も他のゲームと同様に理解などできてはいませんが、それなりに解釈はでき色々と考えさせられました。
私的には、心理学で言われる個人的意識領域から集合的無意識領域にピラミッドを降りていくような物語でした。
集合的無意識の領域をも自由自在に御せる者が、普通の人間よりも上位に君臨し他者を支配することができ、
神話の神のように人知を超えた偉大なる力を振るえるように感じました。悪用するもしないも決められるが、
外側に敵はいかなる場合にも存在し 姿形も様々であると捉えています。これは逆に味方に関しても同様です。
プレイ中に「not availevle」、自己を起動、チャットのやりとりなど機械的な言葉やシーンがありましたが、
人間である主人公達の意識下、無意識領域下での「当たり前の機能とその状態」などを、ひねりをくわえて
プレイヤーに面白く魅せるための小洒落たインターフェース的な表現だと解釈しています。
重要なパッケージのお姫様についても、「味方」による主人公の機能の擬人化、具現化してくれた神秘だと
思っています。ジュブナイルアドベンチャーらしい、夢と希望と冒険のファンタジーと定義するのもアリです。
本作そのものや、シナリオの田中ロミオさんが好きな方には嬉しいバージョンアップかもしれません。
因みに本レビューは↓に行くほど個人的感想領域(解釈)になっていきます。
本作のジュブナイルアドベンチャーというジャンルを、どう捉えるのかで印象が全く変わってくると思います。
更に、シナリオの田中ロミオさんや電脳などの概念の型にはめないほうがより自由に作品を楽しめると思います。
どのような感想を持つかは千差万別で、気軽に興味をもって楽しめる美少女ゲームであることは間違いないです。
しかしいざプレイしてみると、煮え切らないような、もどかしいような、例えようのない気持ちになりました。
その一因として特徴的なblogシステムは、リンク先を入れ子に開いていくため前の展開を忘れてしまいがちです。
が、特定のハイパーリンクを辿ることでシナリオ分岐していき、徐々に物語の核心へ迫っていくことになります。
プレイ前は「人間関係が複雑な美少女ゲーム」だと思っていたのですが、次第に構成が複雑になっていきました。
プレイ後も他のゲームと同様に理解などできてはいませんが、それなりに解釈はでき色々と考えさせられました。
私的には、心理学で言われる個人的意識領域から集合的無意識領域にピラミッドを降りていくような物語でした。
集合的無意識の領域をも自由自在に御せる者が、普通の人間よりも上位に君臨し他者を支配することができ、
神話の神のように人知を超えた偉大なる力を振るえるように感じました。悪用するもしないも決められるが、
外側に敵はいかなる場合にも存在し 姿形も様々であると捉えています。これは逆に味方に関しても同様です。
プレイ中に「not availevle」、自己を起動、チャットのやりとりなど機械的な言葉やシーンがありましたが、
人間である主人公達の意識下、無意識領域下での「当たり前の機能とその状態」などを、ひねりをくわえて
プレイヤーに面白く魅せるための小洒落たインターフェース的な表現だと解釈しています。
重要なパッケージのお姫様についても、「味方」による主人公の機能の擬人化、具現化してくれた神秘だと
思っています。ジュブナイルアドベンチャーらしい、夢と希望と冒険のファンタジーと定義するのもアリです。
2006年10月25日に日本でレビュー済み
意欲作。あるいは迷作。そして、いわゆるシナリオ系のエロゲー。
ジュブナイルと銘打っただけあり、少年少女と、その心の動きが主軸となる。
主人公が老成しすぎという向きもあるだろうが、まぁ基本的には「少年」
なので問題はないだろう。他の主人物も、だいたいは少年少女である。
一応それらしいシーンもあるが、全体的には「恋愛以前」の関係性が主調と
なっているように思える。とはいえ、冒険心溢れる構成に加え、話が宇宙まで
すっ飛ぶ終盤怒涛の展開。ライトさを求める人には不向き。
一周目は、押し寄せる情報や疑問は敢えて読み流してしまったほうがいい。
最初から理解しようとすると、構成上×××が××××(ネタバレ伏字)なため、
まず挫折する。最終章を経て、やっと物語の全容が見えるようになる。
このゲームは回想がなんと全シーン完備されているので、二周目にフル活用して
レッツ謎解き!……これ自体が「ゲーム」。どこぞの某系恋愛SLGのように
問題自体が歯抜けなわけではない。シナリオ自体は丁寧に作られているのだが、
しかし、意図的に「正解」は最後まで提示されていない。
テーマ性は強いようで、あまり。終盤で人物によって説明されてしまう部分が多い。
特殊なゲームデザインも、物語上の意味はあれ、主題との結びつきが弱い(それで
も楽しめたが)。削られた伏線の痕跡など、時間的・商業的制約(ゲームという形式上、
無尽蔵に時間を掛けられない)の影響も見受けられるのが惜しかった。
今後の作品で、同じテーマに、作者が再び挑んでくれると期待したい。
なおこのゲーム、目の前の箱(これね)を活用しないと、面白さは4割減である。
ジュブナイルと銘打っただけあり、少年少女と、その心の動きが主軸となる。
主人公が老成しすぎという向きもあるだろうが、まぁ基本的には「少年」
なので問題はないだろう。他の主人物も、だいたいは少年少女である。
一応それらしいシーンもあるが、全体的には「恋愛以前」の関係性が主調と
なっているように思える。とはいえ、冒険心溢れる構成に加え、話が宇宙まで
すっ飛ぶ終盤怒涛の展開。ライトさを求める人には不向き。
一周目は、押し寄せる情報や疑問は敢えて読み流してしまったほうがいい。
最初から理解しようとすると、構成上×××が××××(ネタバレ伏字)なため、
まず挫折する。最終章を経て、やっと物語の全容が見えるようになる。
このゲームは回想がなんと全シーン完備されているので、二周目にフル活用して
レッツ謎解き!……これ自体が「ゲーム」。どこぞの某系恋愛SLGのように
問題自体が歯抜けなわけではない。シナリオ自体は丁寧に作られているのだが、
しかし、意図的に「正解」は最後まで提示されていない。
テーマ性は強いようで、あまり。終盤で人物によって説明されてしまう部分が多い。
特殊なゲームデザインも、物語上の意味はあれ、主題との結びつきが弱い(それで
も楽しめたが)。削られた伏線の痕跡など、時間的・商業的制約(ゲームという形式上、
無尽蔵に時間を掛けられない)の影響も見受けられるのが惜しかった。
今後の作品で、同じテーマに、作者が再び挑んでくれると期待したい。
なおこのゲーム、目の前の箱(これね)を活用しないと、面白さは4割減である。
2005年10月21日に日本でレビュー済み
とりあえず、普通にクリアするだけで数十時間かかります。
また1周(キャラ単位で攻略するゲームではなく全体で1つの物語として捉えるべき)プレイするだけで内容を理解するのは恐らく不可能かと思います。それぐらい難解。したがってこのゲームは最低でも2周する覚悟がなければ手を出さない方がよいと思います。また考察サイト等も利用しないと一通り理解するのは難しい。
内容の理解が難しいのはまずゲーム中の時間が頻繁に変わること。そのシーンが物語全体のどの辺なのかはっきりわかりせん。その辺は文章等から推察するしかありません。そしてもう1つは専門用語(実際にあるモノとは限らない)
が非常に多く登場すること。一応『リンク』(ネット上のリンクと同じようなもの)をクリックすると解説がされたりするのですが、これがまた難しいといいますかサッと理解できる人はそんなにいないんではないかと。正直言ってゲームしてるのか勉強してるのかよくわかりません。悪い言い方をすると作者の自己満足。
またこの作品には声がありません。フルボイスが常識となりつつある昨今珍しい作品です。その辺も考慮すべき点かと思います。発売延期しまくりで予算がなくなったんでしょうか?
とりあえず言えることはいわゆるギャルゲー的なものとは一線を画す作品であり、気軽に手を出すべきではありません。
出来自体はなかなかのモノなのですがね。
また1周(キャラ単位で攻略するゲームではなく全体で1つの物語として捉えるべき)プレイするだけで内容を理解するのは恐らく不可能かと思います。それぐらい難解。したがってこのゲームは最低でも2周する覚悟がなければ手を出さない方がよいと思います。また考察サイト等も利用しないと一通り理解するのは難しい。
内容の理解が難しいのはまずゲーム中の時間が頻繁に変わること。そのシーンが物語全体のどの辺なのかはっきりわかりせん。その辺は文章等から推察するしかありません。そしてもう1つは専門用語(実際にあるモノとは限らない)
が非常に多く登場すること。一応『リンク』(ネット上のリンクと同じようなもの)をクリックすると解説がされたりするのですが、これがまた難しいといいますかサッと理解できる人はそんなにいないんではないかと。正直言ってゲームしてるのか勉強してるのかよくわかりません。悪い言い方をすると作者の自己満足。
またこの作品には声がありません。フルボイスが常識となりつつある昨今珍しい作品です。その辺も考慮すべき点かと思います。発売延期しまくりで予算がなくなったんでしょうか?
とりあえず言えることはいわゆるギャルゲー的なものとは一線を画す作品であり、気軽に手を出すべきではありません。
出来自体はなかなかのモノなのですがね。
2006年11月11日に日本でレビュー済み
レビューガイドラインに則って他の作品と(強引に)比較しようと思います。
シナリオのシステム、体系は時系列がバラバラのためプレイステーションの
ゲーム「 serial experiments lain 」 に似ていると言えなくもないです。
個人的感想かもしれないけれど主人公はガンパレードマーチ(特にシナリオブックの方)の
速水厚志に似ていると思います。(雰囲気とか)
このゲームはいわゆるエロゲー(中でも抜きゲー)ではありません。
その証拠にエロシーンの無い魅力的なキャラが作中に2名います
(そのうち一人は「書き忘れた」らしい)
一番エロゲーっぽいキャラの平井和子にはセリフすらありません。
シナリオライターの田中ロミオ氏は多分エロゲーを意識せず書いているのだと思います(笑)
難解、難解と言われているこの作品ですが私はあえてお勧めします。(二十四歳以上推奨、ネタ的に)
もし解らなくても考察サイトを利用させてもらえば大抵の謎は解明します。
もし「難しそうだから」という理由で敬遠している方がいましたら是非プレイを
ギャグも無茶苦茶笑えるし…食わず嫌いはもったいないです。
シナリオのシステム、体系は時系列がバラバラのためプレイステーションの
ゲーム「 serial experiments lain 」 に似ていると言えなくもないです。
個人的感想かもしれないけれど主人公はガンパレードマーチ(特にシナリオブックの方)の
速水厚志に似ていると思います。(雰囲気とか)
このゲームはいわゆるエロゲー(中でも抜きゲー)ではありません。
その証拠にエロシーンの無い魅力的なキャラが作中に2名います
(そのうち一人は「書き忘れた」らしい)
一番エロゲーっぽいキャラの平井和子にはセリフすらありません。
シナリオライターの田中ロミオ氏は多分エロゲーを意識せず書いているのだと思います(笑)
難解、難解と言われているこの作品ですが私はあえてお勧めします。(二十四歳以上推奨、ネタ的に)
もし解らなくても考察サイトを利用させてもらえば大抵の謎は解明します。
もし「難しそうだから」という理由で敬遠している方がいましたら是非プレイを
ギャグも無茶苦茶笑えるし…食わず嫌いはもったいないです。