90年代以降のロックはよく知らないのですが、先日ラジオでくるりの岸田繁が「ロックはこのバンドだけ聞けばいい」みたいなことを言っていて、そこでかかった曲は確かに心に響くものでした。
で、アマゾンのレビューを頼りにこのCDを入手。
メロディも歌もサウンドも、ハイキングで口にする湧き水のように心地よく心に沁みてきます。
曲の流れ具合も非常によく、CDを最後まで聞き通すのに何の抵抗も感じないアーティストは久しぶりでした。
岸田は「ずっと遠くに届くような音楽」と評していたように記憶しますが、別の言い方をすると一種の祈りのような音楽ですね。
Benjamin Gibbard のメンタリティは例えば Brian Wilson あたりに近いものがあるように思います。
たかがポップスなんだけど、聞いた後は心が洗い清められたような感じ。
大切に聞き続ける1枚になりそうです。
プランズ
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, リミックス含む, 2005/8/30
"もう一度試してください。" | 通常盤 | ¥1,351 | ¥130 |
CD, 2016/7/28
"もう一度試してください。" | [CD, 2016/7/28] |
—
| ¥2,790 | — |
CD, CD, 2005/9/21
"もう一度試してください。" | CD |
—
| — | ¥1 |
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曲目リスト
1 | マーチング・バンズ・オブ・マンハッタン |
2 | ソウル・ミーツ・ボディ |
3 | サマー・スキン |
4 | ディファレント・ネームス・フォー・ザ・セイム・シング |
5 | アイ・ウィル・フォロー・ユー・イントゥ・ザ・ダーク |
6 | ユア・ハート・イズ・アン・エンプティ・ルーム |
7 | サムデイ・ユー・ウィル・ビー・ラヴド |
8 | クルックド・ティース |
9 | ホワット・サラ・セッド |
10 | ブラザーズ・オン・ア・ホテル・ベッド |
11 | ステイブル・ソング |
12 | ジェラシー・ライズ・ウィズ・ミー (ボーナス・トラック) |
商品の説明
内容紹介
Includes the Bonus Track "Jealousy Rides with Me".
Product Description
Includes the Bonus Track "Jealousy Rides with Me".
メディア掲載レビューほか
ワシントン出身のロック・バンド、デス・キャブ・フォー・キューティーのメジャー移籍第1弾アルバム。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.7 x 13.97 x 1.27 cm; 102.63 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674058648
- 時間 : 47 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B000AA7AW6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 245,656位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 17,066位ポップス (ミュージック)
- - 48,329位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
静かだけれどドラマチックでじんわりと切なくなる。
捨て曲一切ありません!
捨て曲一切ありません!
2012年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「エリオット・スミスやベルセバが好きな人にアピールするバンド」ということになるのだろうか?事実そのどちらも良く聴く。エリオット・スミスは特に人生のフェイバリット・ミュージシャンだ。その流れで、ネットで良く噂にのぼるバンドで、いずれ聴こう聴こうと思っていた。今回、このメジャーデビュー作から聴いてみたわけだが。一聴しただけでは、あまりに自然に流れる音の連なりと、アクの少ない声で、さらっと聴き流してしまいそうになった。二回目から、やはり凄いと実感。まず、全ての楽器と声が、誰も主役ではなく、強い自己主張もしない。メンバー、キャラクターとしての個性というものはなく、ギターロックといってもさほどギターが前に出ているわけではない。しかし、曲とアレンジの良さが突出していて、その出来栄えたるや、アルバム全体を通して捨て曲がない。ただ、あまりに曲作りが巧妙で自然すぎて、さらっと聴いただけではその素晴らしさを聴き逃してしまうかも。それは例えると、日常、身のまわりにある何気ない風景、それが、よく観察したり、少し見方を変えたり、いつもと違う方向や時間で眺めたとき、とてつもなく美しいものであったことに気付くのに似ている。あるいは、自らの心の状態を映す鏡のようなものだ。テンションが高いときや攻撃的な心境のときに聴くと、やや味気ない。かといって落ち込んでいる時にもさみしくなりすぎる。フラットでいつも通りの気分、いつもの変わらない日常の中で、ふと聴くときに、何気なく寄り添ってくれる美しい音。しかし、アメリカもこのような音楽がメジャーで売れる時代になったのかと感慨深い。もっとアクの強く我がも強いコテコテしたのがアメリカン・ロックという時代から、こういうワビサビある音も評価される時代になったんだねえと。アメリカンでもブリティッシュでもなく、かなり日本的情緒あふれるロック。繊細な水彩画のような風情。
2017年8月20日に日本でレビュー済み
アルバムとは何か考えさせられる1枚。どの曲か抜けてもいけない、至極の作品。
個人的にはWhat sarah said が本当に美しく、生涯の中で最も好きな曲の一つ。
出会って10年以上たつが、今でも定期的に聞く作品。
個人的にはWhat sarah said が本当に美しく、生涯の中で最も好きな曲の一つ。
出会って10年以上たつが、今でも定期的に聞く作品。
2010年2月14日に日本でレビュー済み
歌声、ピアノの旋律、ベースラインそしてドラムのリズムまでもが美しい。
無駄を一切省いて完成されたバンドサウンド。
通算5枚目にして生まれた最高傑作と言っていいのではないかと思います。
インディー時代に比べておとなしめの楽曲が多いものの、
個人的にはアルバムとしての統一感、完成度という意味では納得がいきます。
駄曲は1曲もないですが、
「Summer Skin」のイントロのベース、ドラムの入り方が1番好きです。
しかしこういった派手さはないが質の高いアルバムがミリオンセラーを
記録するアメリカの市場が羨ましいです。
だからいい音楽、バンドが次々と生まれるんですよね。
無駄を一切省いて完成されたバンドサウンド。
通算5枚目にして生まれた最高傑作と言っていいのではないかと思います。
インディー時代に比べておとなしめの楽曲が多いものの、
個人的にはアルバムとしての統一感、完成度という意味では納得がいきます。
駄曲は1曲もないですが、
「Summer Skin」のイントロのベース、ドラムの入り方が1番好きです。
しかしこういった派手さはないが質の高いアルバムがミリオンセラーを
記録するアメリカの市場が羨ましいです。
だからいい音楽、バンドが次々と生まれるんですよね。
2005年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シアトル、ベリンガム出身の泣きメロバンド、dcfcの5th album。
メジャー移籍してAtlanticからのリリースだけど、lpはやっぱbarsukから、47枚目のリリース。
もうドキドキのサウンド、胸キュンメロディーの雨嵐。
いつもどおりの優しいbenの声や感情的なギタ、ピアノ。それをしっかりと支えるベスとドラムによるリヅム隊。さすがです。
アルバム全体的にはちょっと落ち着いてしまったかなって印象を受けるし、前の作品を超えてはいないなぁと思うけど、相変わらず捨て曲はない。
いつかのcookie sceneでの(多分3rd albumの頃の)インタビューでも受けた印象なんだけど、やっぱりbenていうヒトが優しすぎる。
そのインタビューを読んでイノセンスをすごく感じた。自分はそんな感じの人がつくったような作品にめっぽう弱い。
best truckはm-4かな。お気にはm-2,8,9,10,11。
メジャー移籍してAtlanticからのリリースだけど、lpはやっぱbarsukから、47枚目のリリース。
もうドキドキのサウンド、胸キュンメロディーの雨嵐。
いつもどおりの優しいbenの声や感情的なギタ、ピアノ。それをしっかりと支えるベスとドラムによるリヅム隊。さすがです。
アルバム全体的にはちょっと落ち着いてしまったかなって印象を受けるし、前の作品を超えてはいないなぁと思うけど、相変わらず捨て曲はない。
いつかのcookie sceneでの(多分3rd albumの頃の)インタビューでも受けた印象なんだけど、やっぱりbenていうヒトが優しすぎる。
そのインタビューを読んでイノセンスをすごく感じた。自分はそんな感じの人がつくったような作品にめっぽう弱い。
best truckはm-4かな。お気にはm-2,8,9,10,11。
2007年8月4日に日本でレビュー済み
柔らかいシンセサウンドと畳み掛けるギター、究極に優しいヴォーカルと歌詞にやられた。
激しさは抑え目になって、ちょっと落ち着いてしまった気もするけど、どの楽曲も丁寧に作り込まれてて、確かに捨て曲など1曲も無い。
聴き始めると、最後まで通しで聴きたくなる。
特にラスト3曲の流れが素晴らしいと思う。
個人的に大好きなのが、I will follow you into the dark。
遺言の様な詞に、アコギ弾き語りが堪らない。
ドキドキしながら癒される。なんでこんな曲作れんだろ。
間違いなく名盤かと。
激しさは抑え目になって、ちょっと落ち着いてしまった気もするけど、どの楽曲も丁寧に作り込まれてて、確かに捨て曲など1曲も無い。
聴き始めると、最後まで通しで聴きたくなる。
特にラスト3曲の流れが素晴らしいと思う。
個人的に大好きなのが、I will follow you into the dark。
遺言の様な詞に、アコギ弾き語りが堪らない。
ドキドキしながら癒される。なんでこんな曲作れんだろ。
間違いなく名盤かと。
2005年12月7日に日本でレビュー済み
これは是非、60〜70年代のロックが好きな方々に聴いて欲しいアルバムです。
「エモ」とか「インディーロック」とかいう言葉に尻込みしていては勿体ありません。
多くの若いバンドが、表面的なインパクトやキャッチーさに囚われてしまっている中、
ここまで丁寧に練り上げた曲を作れるバンドは他にいないのではないでしょうか。
イントロからアウトロまで、1つの音・フレーズも無駄にはしないという楽曲への強い想いを感じます。
また、一度聴けばわかる様な「シングル用」の楽曲が減った分、アルバムとしての統一感は前作以上だと思います。
1曲も「捨て曲」などありません。
心が震えるようなアルバムです。
とにかく一度、手にとってみる事をおススメします。
ちなみにTr.-11は、既発曲である「Stability」の新バージョンです。
「エモ」とか「インディーロック」とかいう言葉に尻込みしていては勿体ありません。
多くの若いバンドが、表面的なインパクトやキャッチーさに囚われてしまっている中、
ここまで丁寧に練り上げた曲を作れるバンドは他にいないのではないでしょうか。
イントロからアウトロまで、1つの音・フレーズも無駄にはしないという楽曲への強い想いを感じます。
また、一度聴けばわかる様な「シングル用」の楽曲が減った分、アルバムとしての統一感は前作以上だと思います。
1曲も「捨て曲」などありません。
心が震えるようなアルバムです。
とにかく一度、手にとってみる事をおススメします。
ちなみにTr.-11は、既発曲である「Stability」の新バージョンです。
他の国からのトップレビュー
Erik Jones
5つ星のうち5.0
One of my favorite records
2024年5月22日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Love this album, really changed my life. The seller shipped fast and the Vinyl arrived in perfect condition.
Cx
5つ星のうち5.0
Love
2024年1月23日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Great album. Arrived safe and in perfect condition
David Simon
5つ星のうち5.0
Wonderful set of songs as DCFC get the Atlantic label/budget treatment, a joy!
2024年3月10日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Plans was released in Aug 2005, and I went to NYC for the first time in the September and listened to this album all the week I was there on headphones at the HUGE Tower records. It came home with me as a song set souvenir if you will. The singles 'Soul meets body, Crooked teeth' and 'I will follow you into the dark' (sublime) all helped propel this album a long way and I love it still on buying it again, some twenty years later. The last three tracks are wonderful, 'What Sarah said, 'Brothers on a hotel bed' and 'Stable song' show DCFC at their pop best, great hooks, pithy lyrics, piano joy, and great guitar work from Ben and Chris Walla. Less 'indie' than the previous albums, they got stick for going a bit 'Coldplay' and yet this set of songs really stand the test of time for me. 'So, whoose gonna watch you die'? toughy..
FP
5つ星のうち5.0
Excellent album
2022年12月25日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Excellent album. A découvrir.
Peppe
5つ星のうち5.0
Grande gruppo
2020年7月1日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Cd nuovo, spedizione perfetta.