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サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ [DVD]

3.3 5つ星のうち3.3 8個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 枝川弘, 川崎敬三, 潮万太郎, クレージー・キャッツ, 弓恵子, 浜田ゆう子
言語 日本語
稼働時間 1 時間 25 分

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商品の説明

商品紹介

どんと行こうぜ、歌おうぜ! 俺らは気楽なサラリーマン!

◆ストーリー
クレージー・キャッツの大映サラリーマン・コメディ第2弾。スーダラな地方支社で働く洋介は、社内で唯一のマジメ社員。だが、この支社に社長の御曹司が視察にやってくることになり、あわてた支社長たちはマジメ社員・洋介が社長の御曹司に彼らのスーダラぶりを報告するのを防ごうと、芸者ポンタや娘の友人ひろみを差し向けてくる。

◆キャスト
クレージー・キャッツ、川崎敬三、潮万太郎、浜田ゆう子、弓恵子

◆スタッフ
監督:枝川弘
原作:青島幸男
脚本:高橋二三
撮影:秋野友宏
音楽:萩原哲晶

◆特典
● 予告編
●ミュージックチャプター
●クレージー・キャッツ解説
●ギャラリー
●スタッフ・キャスト紹介

*特典内容・仕様などは変更する可能性がございます。あらかじめご了承ください。

レビュー

監督: 枝川弘 原作: 青島幸男 脚本: 高橋二三 出演: 植木等/ハナ肇/クレージー・キャッツ/川崎敬三/里見凡太郎
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988111281913
  • 監督 ‏ : ‎ 枝川弘
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 25 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/28
  • 出演 ‏ : ‎ クレージー・キャッツ, 川崎敬三, 潮万太郎, 浜田ゆう子, 弓恵子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ 角川エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000AC8OX8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしい
2007年10月27日に日本でレビュー済み
この2本目で大映でのクレージーシリーズは終了するわけですが、はたしてこれはクレージーのシリーズと述べていいのでしょうか?まず、主人公はクレージーでも植木等でもないのです。第二作の主人公はあくまでも川崎敬三です。そしてそれは将来の彼を決定付けたイメージのままです。また、前作よりはもう少し論理的な関連性を与えられていますが、クレージーは物語の発端と最後にプロットの落ちとして関わってくるだけです。次に気がつくのは、このシリーズを覆う、決してコメディとはいえない基調です。それは見落としてしまいがちですが、いくつかのもう忘れられたキーワードが象徴しています。このキーワードは、中卒の見習社員や小使い、ペンフレンドという言葉が示しています。最後に結末は、タイトルの逆説さを示す形となっている点です。そしてこの逆説にもかかわらずこのタイトルに一片の真実を見出さざるを得ない当時の悲しさはハナ肇の結語によってシニカルに描かれています。結果として大映でのシリーズはこの2作で終わってしまいますが、おそらくこの戦前の影に起因する時代とのずれがもたらす不思議な違和感がその理由だったのかもしれません。そしてこの影をすっぱり取り去ったトーンが基調となるためには、植木等を前面に出した形が必要だったのでしょう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月17日に日本でレビュー済み
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会社幹部と見習い社員の川崎敬三とのベタな仕掛けあいがかなり面白かったてす。 脇役としてのクレージーキャッツだけど、ポイントでからんでくるので単なるチョイ役ではなくそーいう意味ではクレージー映画なのかな?
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和30年代、全国展開する総合商社の信濃支店を舞台に、川崎敬三演じる見習社員を中心にストーリーは展開します。抵抗勢力のスーダラ幹部が本社から派遣されてくる社長の息子を迎えることになり、考え出した懐柔策は・・・。

今となってはやや時代遅れの感じもしますが、日本経済を支えた父親の世代の「日本のサラリーマン」像がよく描かれていると思います。若いサラリーマンが会社や上司に不満を抱え、迷いながらも新しい道を見つけてゆく、というのは黄金ストーリーでしょう。

本作品は、クレージーキャッツが大活躍する作品ではありませんが、構成、展開、テンポともによくできています。「スーダラ節 わかっちゃ・・・」とどちらかということであれば、この作品を推薦します。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年4月22日に日本でレビュー済み
 ある大きい商社の・・・ある地方の小さな支店にて、7人のスーダラ社員が東京本社へ栄転になった。ところがこの支店は支社長がその上を行くスーダラで、用務員の息子である見習社員だけがほとんど1人で働いている状態だからたまらない。そこへ本社・社長の息子で、下積みからの叩上げで堅物の若社長が赴任するからさぁ大変だぁ〜!

 果たして、この見習社員の運命やいかに・・・?

 クレージーキャッツ&川崎敬三氏と、昭和『ガメラ』シリーズの高橋二三氏による大映クレージー映画の第2弾。

 この映画では、不正の「生き証人」である見習社員を巡って周囲がてんわやんやの大騒動。若社長らが赴任する猶予期間の1週間の日々で周囲に翻弄されながらも、見習社員は自分の生きる道を見出していく・・・。

 『ガメラ』シリーズの高橋氏らしく、虚々実々の駆け引きが展開。様々なギャグと共にシニカルさもさらけ出している。
 喜劇映画が多かったという枝川 弘監督の演出もよく、なかなかの見応えがある。特に「あるシーン」の大胆な繋ぎは、古澤憲吾監督ばりの迫力でど肝を抜かされる。また別の「あるシーン」では、後に高橋氏&湯浅憲明監督が撮る『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』を思わせる描写もある[・・・でも、あまりの気の毒さに涙なしでは観れない]。

 肝心なクレージーキャッツの方は、先生と学生+スーダラ社員で出演している。とくに後者は、話の後半への伏線キャラになるので要注意。

 クレージーキャッツは、この映画を最後に田波靖男氏の逸材プロットを得てチームでの映画活動は東宝が中心になる。が、『ニッポン無責任時代』とは違う味の料理を楽しみたい方にはピッタリだろう。

 さぁて前途ある若者の進路を示して、支社に厳しい「お仕置き」でもやりますか・・・。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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