この映画の原作者のことを書いた文章を朗読の勉強会のテキストに決めたとき、映画を観ていないことに気づきました。
51年前の作品には、砂塚秀夫さんや横山リエさんなど、懐かしい顔ぶれが。
その中で、旅一座の座長を演じている三國連太郎さんはまだ中年。あまり似ていると思わなかった御子息、佐藤浩市さんがそこに居るのかと思ったくらいそっくりでした。
不必要なレズシーンはサービスとしても、三國さんや高橋悦史さんの男の魅力に圧倒されました。高橋洋子さんの小説は二冊読みましたが、現在の女優としての姿を観てみたいものです。