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商品の説明
Amazonレビュー
ビバリーヒルズの美容院に勤める美容師のジョージ(ウォーレン・ベイティ)は、もてすぎて身が持たないほどのプレイボーイ。そんな彼が、自分の店を持つべく愛人のひとりフェリシア夫人(リー・グラント)の夫レスター(ジャック・ウォーデン)に資金協力を申し出るが、そこで彼はかつての恋人ジャッキー(ジュリー・クリスティ)と再会。彼女は今、レスターの愛人でもあった…。
W・ベイティが主演のほか、製作と脚本(共同)を担当し、ロス上流階級の乱れた性風俗意識をシニカルに描いた野心的コメディー映画。台詞も露骨なスラングを多発させており、字幕スーパーではとても表現しきれないほど。主人公の恋人役にゴールディ・ホーン。有閑マダムをひょうひょうと演じたリー・グラントはアカデミー賞助演女優賞を受賞している。監督は『帰郷』『チャンス』などの名匠ハル・アシュビー。(増當竜也)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『天国から来たチャンピオン』のウォーレン・ベイティが製作・脚本・出演をこなした風刺ドラマ。美容師の男が、数人の女性に取り入って、自分の店を持とうと画策する。“『チョイス!半額半蔵』キャンペーン第2弾 秋の陣”。
内容(「Oricon」データベースより)
上流社会の淫らな一面を赤裸々に描いた風刺ドラマ。ウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティほか出演。
レビュー
監督: ハル・アシュビー 出演: ウォーレン・ベイティ/ジュリー・クリスティ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, フランス語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462021106
- 監督 : ハル・アシュビー
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2005/9/28
- 出演 : ウォーレン・ベイティ, ジュリー・クリスティ, ゴールディ・ホーン, リー・グラント
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : フランス語 (Mono), 英語 (Mono)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B000ALVXXM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,120位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 21,404位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月23日に日本でレビュー済み
この映画でアカデミー助演女優賞を獲得したクールな美人のりー・グラントも赤狩りの犠牲者だ。彼女は経歴は古くワイラーの「探偵物語」に出ている。そして赤狩りで干され1967年の「夜の大走査線」で被害者の妻役で復活する。20年近いブランクだがその美貌は衰えを見せない。戦う女性は偉大だ。Aさん。テレビ映画「刑事コロンボ」にも出た。女性は強い。男は弱いもんだ。馬鹿ばっかし。
2005年6月18日に日本でレビュー済み
やっとDVD化されましたね。忘れられた名匠、ハル・アシュビーの代表作であり、ハリウッド最高のプレイボーイ、ウォーレン・ビーティーのイメージそのままに虚実が交錯する傑作です。「赤狩り」で追放されていたリー・グラントはこの作品でオスカーをとり、G.ホーンが初めて有名になったのもこの映画です(とってもキュートで認識を改めました)。
70年代はアンチヒーローの時代でした。ジョージもそれ以前の映画ではあり得ない主人公です。女性の間を駆けずり回り、口八丁手八丁で成功をつかもうとする彼はかつてなら極楽とんぼ・卑劣漢として糾弾されたでしょう。しかしこの映画の凄い所はそんな彼に脚光を当てて魅力的に描き、彼が彼なりに綱渡り的な駆け引きの中で漠然とした将来の不安を抱えながら精一杯日々を生きているということを描いたことです。これぞ等身大のみっともない青春を描くニューシネマの精神です。
今一つこの映画の凄い所はハリウッドのお約束的展開を全てひっくり返していることにあります。セックス(アピール)と機知・幸運で成功の階段を上っていくジョージの役柄というのは、男女の入れ替えがあるだけでM.モンローやO.ヘップバーンがかつて良く演じたパターンなのです。そしてオールド・ハリウッドでは真実の愛に目覚めたヒロインが本当に自分を愛してくれる男性のもとへ走っていって大団円となるのが定番なのですが、この映画では真の愛に目覚めて世俗の世界を走り去っていくのはレスター氏で、主人公のジョージは愛を取り逃がし、ただなす術もなく呆然とするだけなのです。美容とナンパの腕しか持たないジョージは完全に駄目男。それでもそれしかできず、旧世代に社会的のみならず精神的にも負けていく苦いラストは見事にニューシネマしています。それは現代のフリーター、ニートにも通ずる焦燥・閉塞感です。名作というものは時代を超えて読み替えられていくのです。是非とも再評価を!
70年代はアンチヒーローの時代でした。ジョージもそれ以前の映画ではあり得ない主人公です。女性の間を駆けずり回り、口八丁手八丁で成功をつかもうとする彼はかつてなら極楽とんぼ・卑劣漢として糾弾されたでしょう。しかしこの映画の凄い所はそんな彼に脚光を当てて魅力的に描き、彼が彼なりに綱渡り的な駆け引きの中で漠然とした将来の不安を抱えながら精一杯日々を生きているということを描いたことです。これぞ等身大のみっともない青春を描くニューシネマの精神です。
今一つこの映画の凄い所はハリウッドのお約束的展開を全てひっくり返していることにあります。セックス(アピール)と機知・幸運で成功の階段を上っていくジョージの役柄というのは、男女の入れ替えがあるだけでM.モンローやO.ヘップバーンがかつて良く演じたパターンなのです。そしてオールド・ハリウッドでは真実の愛に目覚めたヒロインが本当に自分を愛してくれる男性のもとへ走っていって大団円となるのが定番なのですが、この映画では真の愛に目覚めて世俗の世界を走り去っていくのはレスター氏で、主人公のジョージは愛を取り逃がし、ただなす術もなく呆然とするだけなのです。美容とナンパの腕しか持たないジョージは完全に駄目男。それでもそれしかできず、旧世代に社会的のみならず精神的にも負けていく苦いラストは見事にニューシネマしています。それは現代のフリーター、ニートにも通ずる焦燥・閉塞感です。名作というものは時代を超えて読み替えられていくのです。是非とも再評価を!
2011年12月4日に日本でレビュー済み
今ではすっかり収まってしまった感があるが、70年代、ミスター・ハリウッドと呼ばれ、何かと話題に事欠かなかった大スターと言えば、ニューマンでもマックイーンでもレッドフォードでもなく、ウォーレン・ベイティであった。
シャーリー・マクレーンの実弟として若い頃からハリウッド・スターとして活躍、また自らもアーサー・ペンと組んで「俺たちに明日はない」に製作主演、アメリカン・ニューシネマのムーブメントを巻き起こす一方、進歩的リベラル派として、反ニクソンの急先鋒で民主党左派のマクガヴァンを熱烈に支援し、「明日に向かって撃て」、「ゴッドファーザー」、「スティング」の主役オファーを次々と断り、政治活動に力を入れた事は有名だが、そんな彼が、当時限られた時間内で選んでいた映画たちは、同志的仲間が手掛けるものばかり。そして、「シャンプー」も、そんな1本と言える。
ハリウッドのセレブ御用達の高級美容院で美容師として働くベイティは、ゴールディ・ホーンと付き合いながら、常連客のリー・グランドとも男女の関係を持っている。自分の店を持ちたいベイティに、グランドは、夫で地元有力者のジャック・ウォーデンを資金提供者として紹介する。初対面のオフィスでウォーデンと会ったベイティは、そこに出入りするウォーデンの愛人の顔を見て驚く。何故なら、彼女ジュリー・クリスティは、ベイティと以前付き合っていた女性だったからだ、、、。
一見、下半身が軽薄そのものな美容師のライトな艶笑コメディみたいな感覚なのだが、今作の舞台に設定されているのが68年9月、そう、共和党候補ニクソンが民主党候補ハンフリーを大差で破り、合衆国大統領となった頃である事を考えると、笑ってばかりもいられなくなる。ベトナム戦争が泥沼化し、反戦運動に公民権運動、更には世界的に様々な社会変革の運動が湧きあがっていた68年に、セックスとパーティーに明け暮れるビバリー・ヒルズの上流階級の人々への、これは痛烈な風刺劇とも取れるからだ。
実際、大統領選挙開票当日の共和党上院議員パーティでの、ニクソン圧倒的優勢の選挙速報を挟みながら、三角関係ならぬ五角関係入り乱れての女性陣のさや当てとむき出しのジェラシーからくる当事者たちの狼狽と醜態ぶりを見ていると、つい裏目読みをしたくなる。
当時のベイティの恋人ジュリー・クリスティに、友人で後に製作者に転身するトニー・ビル、政治的同志のリー・グランド。ハル・アシュビーにラズロ・コヴァックスらニュー・シネマを代表する人々で作られた74年度作品。
その年のアカデミー賞、ベトナム反戦を真っ向から捉えた「ハ―ツ・オブ・マインズ」が長編ドキュメンタリー賞を受賞した後、プレゼンターで登場したベイティは、自らの役柄になぞって、共和党の皆さん、今なら、いつでもシャンプーしてあげますよ、とジョークを飛ばし、拍手を誘ったとの逸話が思い出される。
シャーリー・マクレーンの実弟として若い頃からハリウッド・スターとして活躍、また自らもアーサー・ペンと組んで「俺たちに明日はない」に製作主演、アメリカン・ニューシネマのムーブメントを巻き起こす一方、進歩的リベラル派として、反ニクソンの急先鋒で民主党左派のマクガヴァンを熱烈に支援し、「明日に向かって撃て」、「ゴッドファーザー」、「スティング」の主役オファーを次々と断り、政治活動に力を入れた事は有名だが、そんな彼が、当時限られた時間内で選んでいた映画たちは、同志的仲間が手掛けるものばかり。そして、「シャンプー」も、そんな1本と言える。
ハリウッドのセレブ御用達の高級美容院で美容師として働くベイティは、ゴールディ・ホーンと付き合いながら、常連客のリー・グランドとも男女の関係を持っている。自分の店を持ちたいベイティに、グランドは、夫で地元有力者のジャック・ウォーデンを資金提供者として紹介する。初対面のオフィスでウォーデンと会ったベイティは、そこに出入りするウォーデンの愛人の顔を見て驚く。何故なら、彼女ジュリー・クリスティは、ベイティと以前付き合っていた女性だったからだ、、、。
一見、下半身が軽薄そのものな美容師のライトな艶笑コメディみたいな感覚なのだが、今作の舞台に設定されているのが68年9月、そう、共和党候補ニクソンが民主党候補ハンフリーを大差で破り、合衆国大統領となった頃である事を考えると、笑ってばかりもいられなくなる。ベトナム戦争が泥沼化し、反戦運動に公民権運動、更には世界的に様々な社会変革の運動が湧きあがっていた68年に、セックスとパーティーに明け暮れるビバリー・ヒルズの上流階級の人々への、これは痛烈な風刺劇とも取れるからだ。
実際、大統領選挙開票当日の共和党上院議員パーティでの、ニクソン圧倒的優勢の選挙速報を挟みながら、三角関係ならぬ五角関係入り乱れての女性陣のさや当てとむき出しのジェラシーからくる当事者たちの狼狽と醜態ぶりを見ていると、つい裏目読みをしたくなる。
当時のベイティの恋人ジュリー・クリスティに、友人で後に製作者に転身するトニー・ビル、政治的同志のリー・グランド。ハル・アシュビーにラズロ・コヴァックスらニュー・シネマを代表する人々で作られた74年度作品。
その年のアカデミー賞、ベトナム反戦を真っ向から捉えた「ハ―ツ・オブ・マインズ」が長編ドキュメンタリー賞を受賞した後、プレゼンターで登場したベイティは、自らの役柄になぞって、共和党の皆さん、今なら、いつでもシャンプーしてあげますよ、とジョークを飛ばし、拍手を誘ったとの逸話が思い出される。
2010年9月26日に日本でレビュー済み
昔みたときは、製作、共同脚本で主人公に扮するウォーレン・ビーティが薄汚い格好で女にモテモテなんて、イイ気なもんだという印象しかなく、さっぱり面白いと思わなかった。今回、DVDで観直してみると・・・。
劇中の時間は、ほぼ1〜2日くらいの話で真夜中にパーティを、はしごする中で、主人公と3人の女の微妙な感情が揺れ動いていくところが面白い。「真夏の夜の夢」的な感じもある。ロバート・アルトマンの群像劇なんかが好きな人は気に入るかもしれない。70年代のビバリーヒルズの華やかで、くったくのない退廃的な雰囲気が濃厚に漂うのも魅力。雑誌プレイボーイなんかで読んで、ちょっと憧れた世界です。興味のない人にはさっぱり面白くないかもしれませんが。当時ビーティの恋人だったジュリー・クリスティとのセックスシーンは、ボカシが入っていたこともあり、ずいぶん露骨な感じがしたものだが、今みるとそうでもない。ゴールディ・ホーンは、ほんとキュートです。
監督ハル・アシュビー(この時代の空気感はこの人ならでは!)、脚本は「チャイナタウン」のロバート・タウン、音楽にポール・サイモンとあるが、オリジナルの音楽なんて流れていたっけ?共演は、リー・グラント(アカデミー助演女優賞受賞)、ジャック・ウォーデン(70年代の名脇役、「天国から来たチャンピオン」でもビーティと共演してましたね。そういえば、ジュリーも!)、トニー・ビル、キャリー・フィッシャーなど。パーティのボディペインティングの女で当時人気のポルノ女優シャロン・ケリーが顔(体)を見せています。
劇中の時間は、ほぼ1〜2日くらいの話で真夜中にパーティを、はしごする中で、主人公と3人の女の微妙な感情が揺れ動いていくところが面白い。「真夏の夜の夢」的な感じもある。ロバート・アルトマンの群像劇なんかが好きな人は気に入るかもしれない。70年代のビバリーヒルズの華やかで、くったくのない退廃的な雰囲気が濃厚に漂うのも魅力。雑誌プレイボーイなんかで読んで、ちょっと憧れた世界です。興味のない人にはさっぱり面白くないかもしれませんが。当時ビーティの恋人だったジュリー・クリスティとのセックスシーンは、ボカシが入っていたこともあり、ずいぶん露骨な感じがしたものだが、今みるとそうでもない。ゴールディ・ホーンは、ほんとキュートです。
監督ハル・アシュビー(この時代の空気感はこの人ならでは!)、脚本は「チャイナタウン」のロバート・タウン、音楽にポール・サイモンとあるが、オリジナルの音楽なんて流れていたっけ?共演は、リー・グラント(アカデミー助演女優賞受賞)、ジャック・ウォーデン(70年代の名脇役、「天国から来たチャンピオン」でもビーティと共演してましたね。そういえば、ジュリーも!)、トニー・ビル、キャリー・フィッシャーなど。パーティのボディペインティングの女で当時人気のポルノ女優シャロン・ケリーが顔(体)を見せています。
2024年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レンタル料がもったいないので三日間でなんとか最後まで見終えた。レンタル期間が48時間だったら途中でリタイアしていただろう。
アメリカのファッションコンサルタント、ティム・ガン氏おすすめの一本。
1970年代のヘアメイクやファッションがふんだんに見られるかと期待した。何しろ舞台はビバリーヒルズの高級美容室なんだから。
さらに美容室の経営から、美容業界やハリウッド、米国富裕層などを深掘りするのだろうと。
ところが、カリスマ美容師の主人公、ジョージが披露した腕前はといえば、ジャッキーのシンプルな前下がりのボブのみ。ジルはハーフアップにしただけ。
時代を感じさせる服装は多かったが、期待したほどお洒落でもなかった。
美容業界に関しての描写は、序盤でジョージが銀行からけんもほろろに融資を断られたシーンのみ。
フェリシア夫人の十代の娘、ローナは、両親のダブル不倫を勘付いている。
これが後半の重要な伏線になるのかと思ったら、それっきり再登場せず。
あらすじ三行で済むようなお話を二時間に延ばしたような薄い内容だった。
フェリシア夫人程度の役柄と演技で、リー・グラントがアカデミー助演女優賞受賞だなんて納得がいかない。
アメリカのファッションコンサルタント、ティム・ガン氏おすすめの一本。
1970年代のヘアメイクやファッションがふんだんに見られるかと期待した。何しろ舞台はビバリーヒルズの高級美容室なんだから。
さらに美容室の経営から、美容業界やハリウッド、米国富裕層などを深掘りするのだろうと。
ところが、カリスマ美容師の主人公、ジョージが披露した腕前はといえば、ジャッキーのシンプルな前下がりのボブのみ。ジルはハーフアップにしただけ。
時代を感じさせる服装は多かったが、期待したほどお洒落でもなかった。
美容業界に関しての描写は、序盤でジョージが銀行からけんもほろろに融資を断られたシーンのみ。
フェリシア夫人の十代の娘、ローナは、両親のダブル不倫を勘付いている。
これが後半の重要な伏線になるのかと思ったら、それっきり再登場せず。
あらすじ三行で済むようなお話を二時間に延ばしたような薄い内容だった。
フェリシア夫人程度の役柄と演技で、リー・グラントがアカデミー助演女優賞受賞だなんて納得がいかない。
2021年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
俳優の力だけではどうにも成らない内容の無様な映画です。
2014年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同業者(ヘアスタイリスト)として、なにかインスパイアされるかと思い購入。
…………美容師を愚弄し過ぎwww!!!なかかなのクソムービーです。
バカ映画マニア諸兄、クソ暇な時にどうぞ!
…………美容師を愚弄し過ぎwww!!!なかかなのクソムービーです。
バカ映画マニア諸兄、クソ暇な時にどうぞ!
2006年3月29日に日本でレビュー済み
のっけから悩ましい声で始まる話。とにかく主人公の男は自分のことしか考えていない、子供です。でも、そんな男はもてるんです。遊び相手としては問題ないですから。だけどアメリカってこんな国なの?選挙がらみのパーティでもあんなことしか話さないのかしら??と思わせる展開が続きます。結局最後に大きな子供はみんなに振られてしまい、自分の店を持つ見通しも立たないまま話は終わります。好きな彼女は別の男とアカプルコへ。主人公はポンと放り出されておしまいです。最後にプロポーズをする時に「子供を作って育てよう」と言うのですが、まだあなたが子供なのに無理でしょう、とたしなめたくなるくらい惨めに見えたのが印象的でした。
ウォーレン・ベイティのキュートな見た目が主人公の性格や行動にうまく重なって、何とかしてあげたい!と思わせます。(これが母性本能をくすぐると言うのでしょうか)この後の作品になると政治色が強くなってこういうかわいらしさをあまり見ることができませんからおもしろかった。ファッションや髪型も時代を感じさせます。主人公がセットした妻と愛人の髪型が同じような仕上がりだったのがなんだか笑えました。
ウォーレン・ベイティのキュートな見た目が主人公の性格や行動にうまく重なって、何とかしてあげたい!と思わせます。(これが母性本能をくすぐると言うのでしょうか)この後の作品になると政治色が強くなってこういうかわいらしさをあまり見ることができませんからおもしろかった。ファッションや髪型も時代を感じさせます。主人公がセットした妻と愛人の髪型が同じような仕上がりだったのがなんだか笑えました。
他の国からのトップレビュー
JAS
5つ星のうち5.0
Super
2023年12月22日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
This used disc of SHAMPOO was purchased from Momox and was region 2. It played fine . Movie was nice quality and had a great cast.
Ra Ra
5つ星のうち5.0
A Superb Movie
2023年10月9日に英国でレビュー済みAmazonで購入
One of those classic Hal Ashby films from the 1970s and a truly excellent one. Very much worth watching if you haven't seen it
Mick Lamarr
5つ星のうち5.0
"Shampoo" is a classic movie and stands the test of time
2015年9月7日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
"Shampoo" is -for me- one of the best movies of the 1970's, that great 'decade under the influence', when even major American studios were mostly making high profile, personal movies, with great dialogue and elaborated scripts, directed by incredibly talented and unique directors, and produced with a distinguished handsome class, delivering movies that were just fantastic, because they were more about "the people" and about life and its path, than about grand, but viciously empty special effects, or all too the same, comic's books' adaptions, and, dreary, never ending sequels as we get today for the most part. This one was by excellence a famous box office hit, and, also a complex film, in a way, so layered with an elegant and yet realistic tone, handling so perfectly the sexy, controversial, political, and, social material, while being essentially a wildly entertaining sophisticated dark comedy. It tells about the lives of people used to their status and privilege, and of those around them, making fireworks with a solid script, written by its star, savvy producer, and outstanding filmmaker, Warren Beatty, and, by a Robert Towne, who was at the time, after having penned another great movie such as Polanski's "Chinatown", one of the hottest screen writers in town, certainly knowing very well, not only the concept but also all the developments of a scenario that always rings true, as also as directed with great style, and psychological finesse, and attention to details, by a master, the awesome Hal Ashby. The movie is just sparkling with a sizzling cast of stars in top shape: from Lee Grant, hilariously bitter as the cleverly infuriated matrona Felicia, to a Jack Warden playing billionaire and man of honor, Lester Cowan,and, delivering possibly his best performance ever, in a motion picture, and let's not forget Goldie Hawn, amusingly nailing down her character of neurotic upcoming Hollywood's actress who's also one of those madly in love with their hairdresser, who is an incurable dreamer and Don Juan, a Lothario of the late 1960's, who gloriously rules the town, but, might be up for the overly due moral lesson needed, over a couple of extremely crucial and very busy days (and nights) in prime Beverly Hills, culminating over the evening of Election's eve 1968, with Nixon being elected at the power, while a never so well depicted west Los Angeles, and its pathetically wealthy and flawed crowd is misbehaving and living the very fast lane, with a back drop so properly and lovingly reproduced that makes you think of a modern Sodom and Gomorrah, but that nails down the town, as good as only very few movies ever have! There's also Tony Bill, quite controlled, and toned down as a filmmaker trying to bring on some integrity to the mix, and, Carrie Fisher, making of a small role, a very important, and defining appearance, perfectly rendering her unhappy and lustful young heiress type. But, i believe that, over all, who clearly steals the show here, it is a formidable Julie Christie, looking as radiant as ever, making of her high profile, spoiled mistress role, one classic character in Films: she is glacial as she is on fire, sharp and carefree, jaded ,and outrageously beautiful and damned, a lifetime's role and performance, that enhances the material to the top, molding a classic piece of work, thanks also to a fantastic makeover complete of a fabulous platinum hairdo, and, of the most daring and chic high fashion wardrobe worn with noble nonchalance: her performance is stellar here, and always makes the movie shines anytime she is in, conveying also with intensity toward the end, after a roller coaster of events, a very special turn of bitter sweet romance, that is key to the success of the narration, and to the transformation, and, perhaps "growth" and redemption of our vain, cheating, and, ambitious protagonist who learns it the hard way, unmercifully, in the cold lights of the day. He's definitely commanded by a never so buff and handsome, Warren Beatty, indeed in a state of pure grace, bringing to life his playboy/Beverly Hills hairdresser's role, with gusto and charming recklessness, truly deserving of the real major movie star's turn. The chemistry between him, and Christie, is also intoxicating and sensual, driving everyone wild, and not only during that infamous dinner party's scene, other great cinematic moment, and, memorable comical achievement, acted with all the perfect timing, and more, and, at the same time, telling us quite a lot, about that society and that time, in a fashion that goes way beyond the comedy of manners, reaching high momentum, in what is a great and perfectly structured, wonderfully designed movie, as we -sadly- hardly even ever see anymore. And, that's also possibly why "Shampoo" is not only funny and insightful, but, grows, and keeps on growing on you, with its own characters, and, its pitch perfect tale of morality, that ultimately delivers the goods with a nostalgic, consistent tone, deconstructing cliches, and feelings with cleverness, and that style, you'd see so magnificently orchestrated as it is, only in the best Hollywood's movies, and so "Shampoo" is definitely one of them, brilliantly passing also the test of time, i must add.
Imagine Beyond
5つ星のうち5.0
Mrs Robinson ?!?
2014年8月6日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Y a pas à dire, la grande époque du ciné US c'etait bien les années 70/80
avec Shampoo, on se retrouve donc à suivre un gentil gars qui cherche à monter son propre salon de coiffure
Le problème: cet homme est un Don Juan à la fois très naïf et très tête en l'air
Il se perd donc dans 3 histoire d 'amour qui il l'espère, l'aideront à monter son projet
Mais à force de courir dans tous le sens...
le final, par sa force mélancolique me rappelle le lauréat ? Et vous ?
A noter le 1er rôle de Carrie Fisher qui, peu de temps après Shampoo, allait se lancer dans La Guerre des Etoiles !!!
avec Shampoo, on se retrouve donc à suivre un gentil gars qui cherche à monter son propre salon de coiffure
Le problème: cet homme est un Don Juan à la fois très naïf et très tête en l'air
Il se perd donc dans 3 histoire d 'amour qui il l'espère, l'aideront à monter son projet
Mais à force de courir dans tous le sens...
le final, par sa force mélancolique me rappelle le lauréat ? Et vous ?
A noter le 1er rôle de Carrie Fisher qui, peu de temps après Shampoo, allait se lancer dans La Guerre des Etoiles !!!