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恍惚の人 [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 22個の評価

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仕様
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新品 中古品
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購入オプションとあわせ買い

フォーマット DVD-Video
コントリビュータ 森繁久彌
言語 日本語

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商品の説明

商品紹介

豊田四郎監督生誕100年記念!代表作を3タイトル同時リリース!!
【本編102分】
映像特典:予告編
解説書付

レビュー

監督: 豊田四郎 原作: 有吉佐和子 脚本: 松山善三 撮影: 岡崎宏三 音楽: 佐藤勝 出演: 森繁久彌/高峰秀子/乙羽信子/田村高廣
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104033185
  • メディア形式 ‏ : ‎ DVD-Video
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/28
  • 出演 ‏ : ‎ 森繁久彌
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B000ANW0X2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 22個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
22グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画像はクリア。制作は昭和48年だが、敢えてモノクロで制作されているため、一つ一つのエピソードが重厚感を持っている。

まだ介護保険制度も存在しない時代、デイサービスは老人クラブと言う名前であり、老人ホームは養老院と呼ばれ、そのような場所へ行く事は、一家の汚点や恥に近く、あまり公にはされなかった。

老人性痴呆症と言う名称は消えた訳ではなく、言われなくなっただけであり、場所や人によっては、まだ現役だったりする。

認知症は大きく分けて、アルツハイマー型、脳血管性、レビー小体型がある。

恐らく立花茂造氏は、典型的なアルツハイマー型だと思われる。

作中、茂造氏が認知症を発症したのは、妻の死がきっかけとされているが、明らかにこれは誤りだ。何故なら、妻が幾ら声をかけても起きないと言う前に、既に雨の中を彷徨していたではないか。更に、それより前から、恐らく前兆はあった筈。家族はそれに気付かなかったか、或いは見て見ぬふりをしていたか。ましてや冷たくあしらわれていたとこぼす嫁・昭子にしてみれば、受け入れがたい事実だったに違いない。

茂造は昭子のみに心を開く。それは勿論、孫が言うような、食事を与えてくれる飼い主と言う意味では全く無い。

小説が書かれた1971年頃に84歳と言う事は、1887年位の生まれ。明治中期の生まれだ。それを考えたら、女性に優しい言葉などそうはかけないだろうし、茂造氏の性格から考えたら、不器用な言動しか出来なかったろう。昭子側から見れば昭子は被害者だが、それは茂造氏の見地に立って考えれば同じとも言える。昭子も、心の何処かで薄々気付いていたのではないか?だから、あのラストに繋がるのだ。

認知症への対応がまずいが為、どんどん認知症症状が悪化して行く。やってはならない対応のオンパレードだ。

この頃はまだ、アリセプト(1999年発売)もメマリー(2011年8月23日発売)も発売されていない。処方箋に書かれるのは睡眠薬だ。強制的に睡眠を促し、おとなしくさせる。だが薬に体が慣れ、効かなくなれば終わりだ。勿論、アリセプトやメマリーが良いとか、問題無いと言うわけではない。問題は当然ある。だが、ただ眠らせるよりは、進行遅延と言う意味で効果的だ。

介護に接する、携わる者は必ず観て欲しい。これは介護の教科書的意義も含んでいる、まさしく映画遺産である。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森繁久さんが良かった。
2014年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
認知症の描写が暗く重いようで実は笑える。
善意と偽善と悪意がリアルで共感。
見ることができて良かった。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月7日に日本でレビュー済み
有吉佐和子原作。この本が当時話題になったことは言うまでもない。その映画化。

まず、森繁はすごい。インパクトありすぎ。なんという真に迫ったすごい演技なのだろう。まさに認知症患者になりきってた。さすがの名女優高峰秀子さんや田村高廣さんも、森繁の前ではかすむ。

高峰秀子さんは、嫁としての立場から言いたいことをずばずばいってくれて序盤はよくできた奥さんというイメージだが、次第に森繁演じる舅に情がわきすぎて優しくなってしまう。中盤になると、これでは妻として女として義理の娘として、さすがに完璧すぎると思うようになった。人間ができすぎている。言わずもがな、こんな人がいちばん世の中で苦労している。
あまりにも荷物を背負いすぎて、客観的に見るとかわいそうな役だが、ここまで誠実に、マリア様のように慈悲深い姿には心から尊敬する。かくありたい人間の典型だが、並の人間では到底はつとまらないだろう。立派すぎる。

そういう意味で、意地悪な見方をすればリアリティにはかける。現実問題として大方の人間は、あそこまで甲斐甲斐しく尽くしてやさしくはできない。あそこまで完璧に尽くしたら、きっとどこかで精神のバランスを崩して破滅するのは目に見えている。
しかも彼女は専業主婦じゃない。外で仕事もしている身。家事も完璧にして、もちろん息子の面倒もみて。いやあすごいわ…の一言で、結局他人事になってしまう。

あと、乙羽さんはまたリアルな姉役だった。あの太った体はそれだけでリアル。インパクトがある。

ここまでインパクトある映画とはつゆ知らず、見終わったあとはえらいもん見てしまったと茫然自失。ラストの障子やふとん、たたみを、○まみれにするシーンも衝撃だった。これはモノクロ映画だからこそ許されるシーンだ。

そしてまた話が戻るが、森繁の徘徊シーンや、走る速度の速いこと、お鍋をかかえこんでお芋を食べまくるシーンのリアルさ、もう呆気にとられる。本当になんという演技だ。その衝撃が忘れられない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『銀座カンカン娘』を見た翌日に、この作品が届いた。高峰秀子の役柄のシリアスな転換振りに度肝を抜かれた。高峰が49歳の作品だから、僕の現在と同年代になる。高峰ファンに昨今、急速に転化した自分としてはレンタルでなくて、現物を購入したのは旨い買い物をしたと自得している。庭に咲く白い花に、老父の森繁がうっとりと見入る、この作品の見せ場だと思うが、この一瞬の表情こそ題名の通りの『恍惚』の瞬間なのだ、というアピールを森繁の演技に感じた。そして健常人と自認している人々には体験することの出来ない世界、味わい伺い知ることの出来ない『美』の世界が厳然として存在し、不憫と見做されている認知症の人間にこそ、つかめる事の出来る、そういう『恍惚』に浸れる世界があるということ、認知症という扱いを受ける人々の健常人への密かな、ある種の優越性というものを表現しきったシーンと感じた。老父が亡くなったあとで、老父の孫が、母の高峰に投げかけた、ひとこと「もう少し生かしておいても、よかったね」に、高峰が慄然とした表情をする、この一瞬の表情に、嫁として、実の血の繋がった息子や娘よりも、誠心誠意、老父に深い愛情を体当たりで示してきたが、おもてには表さなかったが心の深奥で抱いていた本心、それは自分自身が一番自分のなかに存在していることを恐れていた感情、人に覗かれたくない本音というものを息子にいとも造作なく見破られていたことへの驚愕、そういう感情の襞を高峰は見事に表現している。高峰の作品の随所で見られる高峰の十八番、一瞬の表情に無限の言葉を込めるという天賦の才、これがこの作品においても、ラストシーンで十全に発揮されていた。そういう高峰ファンとしては舌鼓をことさら強く打たせてくれる作品であった。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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