皆さんのレビューでは歴史的なライヴであるとして高評価だったので注文してみました。その際
出来るだけ良い音で聴きたいと思い、オリジナルレコーディングのリマスター(BVCM-37671)
の状態の良い中古を選択しています。
英文14ページ、和文30ページのブックレットが付属し、和文のブックレットには和訳された
ライナーノーツの他に日本人によるライナーノーツが掲載されています。他に英文と翻訳文の
歌詞も収録されていて読み応え十分。
音質は良かったです。白熱したライヴ会場の雰囲気がそのまま伝わって来ました。ただ余りに
サム・クックも聴衆もノリノリなので、BGMには向いていません。聴いている自分もついつい
惹き込まれてしまうので、運転中に聴くのは止めました。音量も大きいし。
ヒット曲をBGMとして聴くには「PORTRAIT OF A LEGEND」の方が向いていると思います。
One Night Stand: Live at the Harlem Square Club
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, リミックス含む, インポート, 2005/9/20
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥1,161 | ¥679 |
CD, 限定版, 2015/12/23
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥3,300 | ¥980 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2006/1/25
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥889 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/10/22
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥1,700 |
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商品の説明
内容紹介
Sam Cooke, One Night Stand! Sam Cooke Live at the Harlem Square Club, 1963
Product Description
Sam Cooke, One Night Stand! Sam Cooke Live at the Harlem Square Club, 1963
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.27 x 12.5 x 0.84 cm; 108.86 g
- メーカー : Rca
- EAN : 0828766955224
- 商品モデル番号 : 82876 69552 2
- レーベル : Rca
- ASIN : B000AO4NJU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 141,581位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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5つのうち4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2020年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ライブ盤の醍醐味は自分がそのホールの真っ只中にいる感じがするかどうか。
数ある名ライブ盤のなかでこれはまさに最高傑作のひとつ!
数ある名ライブ盤のなかでこれはまさに最高傑作のひとつ!
2017年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1985年に発掘されたライブのリマスター盤。
臨場感たっぷりなんてもんじゃない。
MCの紹介を受けて登場してからは、怒涛の、あっという間の38分。
キング・カーティスと自身の混成バックバンドの
粗くも、疾走する演奏を巧みに仕切りつつ
黒人で埋め尽くされたハーレムスクエアという
クラブ会場を全て、熱狂させるその熱量、熱唱。
正に圧巻であり、つい何度も通して聴きたくなる
ライブの歴史的名盤。
サム・クックという、その名は知れども
オーティス・レディングが師と仰ぐわりに
やけに大人しいスタンダード、オールディーズの
曲ばかりの御大シンガーと思ってたら、大間違い。
スタジオ盤で聴ける、品行方正で、お行儀のいいサム・クックは此処にいない。
割れまくったダミ声ながら、ガッタガッタとシャウトしまくり、曲中も笑いながら、客を煽り、
一緒に歌い、跳ねまくる。
こんなに激しく、エモーショナルでありながら、
けして暑苦しくなく、聴く者すべての心をごっそり持っていく不世出のシンガーの怖ろしいまでの唯一残された名演が、この一枚で堪能出来る。
冒頭から、飛ばしまくりで、鳥肌が立ちっぱなしだが、
6曲目に演奏される代表曲”Twistin' The Night Away”のイントロからは失禁もの。
また自身のポップスシンガーとしてのデビュー曲”You send me”の節を変えながら、前フリしつつ、突入する8曲目”Bring it on home to me”で
呆然自失にならないほうがおかしい。
頭がグラグラして、カッコ良すぎて、なんか切なくて、泣きたくなってくる。
元々ゴスペルの名手とはいえ、キレた宣教師が導く、グルーヴを越えたヴァイブ感が半端ない。
当初1963年、サム・クックが白人マーケットにて
市場を拡げていた時期に、ワンナイトスタンド(一晩限り)として、ブチかました
歴史的な瞬間を真空パックした録音。
”当時売り出していたソフトで端正なイメージとの乖離がある”という、つまり”黒過ぎる”という
皮肉な理由で、死後もお蔵入りしていた作品。
でも時代を考えれば、賢明だったとしか、言いようがない。
差別が横行し、黒人というだけで人権が脅かされていた不幸な時代に、彼がメインストリームで
道を切り開いたからこそ、
後発のオーティスや様々な偉大なソウルミュージックが、この世に生まれたと言っても過言ではない。
(実際、半世紀以上経った今でも差別自体は
根本的には何ら変わっていないどころか、其れを表出することを良しとする、ここ最近の米国の
風潮、延いては白人至上主義を
臆面もなく晒すトップとごく一部であるが愚民のマヌケ面は嘆かわしい限りだが)
しっかり、このあと抑制を効かせつつ、
白人向け仕様でありながら、公民権運動に繋がる曲を忍ばせたサパークラブでのライブ盤を、本作の代わりと言わんばかり、
発表しているクレバーな彼である。
上記の”素晴らし過ぎる”という理由で、発表が見送られた本作であるが、けしてスタッフサイドの要請でなく、実は、この煽動するパワーは
危険視されると判断したサム自身がひょっとして
未発表を言い出したのではないか。
そんなことすら考えてしまうほど、ダイナミックで、ライブの本質である会場観客との
コールアンドレスポンスの一体感、そして有無を言わせない圧倒的なパフォーマンスが詰まった
至宝の一枚である。
”ソウルはちょっと…”とかいう輩にも、お薦めしたい。
ちゃんと心と、ホンモノが見極められる耳さえあれば、
必ず届くはず。
ジャンルを超えたマストバイのマスターピース。
臨場感たっぷりなんてもんじゃない。
MCの紹介を受けて登場してからは、怒涛の、あっという間の38分。
キング・カーティスと自身の混成バックバンドの
粗くも、疾走する演奏を巧みに仕切りつつ
黒人で埋め尽くされたハーレムスクエアという
クラブ会場を全て、熱狂させるその熱量、熱唱。
正に圧巻であり、つい何度も通して聴きたくなる
ライブの歴史的名盤。
サム・クックという、その名は知れども
オーティス・レディングが師と仰ぐわりに
やけに大人しいスタンダード、オールディーズの
曲ばかりの御大シンガーと思ってたら、大間違い。
スタジオ盤で聴ける、品行方正で、お行儀のいいサム・クックは此処にいない。
割れまくったダミ声ながら、ガッタガッタとシャウトしまくり、曲中も笑いながら、客を煽り、
一緒に歌い、跳ねまくる。
こんなに激しく、エモーショナルでありながら、
けして暑苦しくなく、聴く者すべての心をごっそり持っていく不世出のシンガーの怖ろしいまでの唯一残された名演が、この一枚で堪能出来る。
冒頭から、飛ばしまくりで、鳥肌が立ちっぱなしだが、
6曲目に演奏される代表曲”Twistin' The Night Away”のイントロからは失禁もの。
また自身のポップスシンガーとしてのデビュー曲”You send me”の節を変えながら、前フリしつつ、突入する8曲目”Bring it on home to me”で
呆然自失にならないほうがおかしい。
頭がグラグラして、カッコ良すぎて、なんか切なくて、泣きたくなってくる。
元々ゴスペルの名手とはいえ、キレた宣教師が導く、グルーヴを越えたヴァイブ感が半端ない。
当初1963年、サム・クックが白人マーケットにて
市場を拡げていた時期に、ワンナイトスタンド(一晩限り)として、ブチかました
歴史的な瞬間を真空パックした録音。
”当時売り出していたソフトで端正なイメージとの乖離がある”という、つまり”黒過ぎる”という
皮肉な理由で、死後もお蔵入りしていた作品。
でも時代を考えれば、賢明だったとしか、言いようがない。
差別が横行し、黒人というだけで人権が脅かされていた不幸な時代に、彼がメインストリームで
道を切り開いたからこそ、
後発のオーティスや様々な偉大なソウルミュージックが、この世に生まれたと言っても過言ではない。
(実際、半世紀以上経った今でも差別自体は
根本的には何ら変わっていないどころか、其れを表出することを良しとする、ここ最近の米国の
風潮、延いては白人至上主義を
臆面もなく晒すトップとごく一部であるが愚民のマヌケ面は嘆かわしい限りだが)
しっかり、このあと抑制を効かせつつ、
白人向け仕様でありながら、公民権運動に繋がる曲を忍ばせたサパークラブでのライブ盤を、本作の代わりと言わんばかり、
発表しているクレバーな彼である。
上記の”素晴らし過ぎる”という理由で、発表が見送られた本作であるが、けしてスタッフサイドの要請でなく、実は、この煽動するパワーは
危険視されると判断したサム自身がひょっとして
未発表を言い出したのではないか。
そんなことすら考えてしまうほど、ダイナミックで、ライブの本質である会場観客との
コールアンドレスポンスの一体感、そして有無を言わせない圧倒的なパフォーマンスが詰まった
至宝の一枚である。
”ソウルはちょっと…”とかいう輩にも、お薦めしたい。
ちゃんと心と、ホンモノが見極められる耳さえあれば、
必ず届くはず。
ジャンルを超えたマストバイのマスターピース。
2017年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作には11ページのライナー・ノーツがある。以下は概ねその要約で、少し加筆した。
本作の録音は1963年だが、発表されたのは1985年である。ハーレム・スクエアはマイアミにある。収容人数は750人。観客の多くは黒人で、“It’s a different Sam Cooke”とライナー・ノーツは評している。サックスはキング・カーティスである。代表曲の“Chain Gang”、“Cupid”、“Twisting The Night Away”、“Bring It On Home”などを含んでいる。全曲がクックの単独作あるいは共作。観客とのコール&レスポンスが聴きどころの一つ。
サム・クックは1931年にミシシッピ州クラークスデールで生まれている。余談だが、クラークスデールではサン・ハウス(1902年とされる場合が多い)、ジョン・リー・フッカー(1912年)、アール・フッカー(1930年)、アイク・ターナー(1931年)が生まれている。サムは1933年にはシカゴに移っている。そこではゴスペル・グループのメンバーだった。1957年にソロ・デビュー。
1964年に死去している。葬式ではレイ・チャールズが歌っている。
私はスタジオ録音の万人向け音楽も、このエネルギッシュなライヴも好きである。
本作の録音は1963年だが、発表されたのは1985年である。ハーレム・スクエアはマイアミにある。収容人数は750人。観客の多くは黒人で、“It’s a different Sam Cooke”とライナー・ノーツは評している。サックスはキング・カーティスである。代表曲の“Chain Gang”、“Cupid”、“Twisting The Night Away”、“Bring It On Home”などを含んでいる。全曲がクックの単独作あるいは共作。観客とのコール&レスポンスが聴きどころの一つ。
サム・クックは1931年にミシシッピ州クラークスデールで生まれている。余談だが、クラークスデールではサン・ハウス(1902年とされる場合が多い)、ジョン・リー・フッカー(1912年)、アール・フッカー(1930年)、アイク・ターナー(1931年)が生まれている。サムは1933年にはシカゴに移っている。そこではゴスペル・グループのメンバーだった。1957年にソロ・デビュー。
1964年に死去している。葬式ではレイ・チャールズが歌っている。
私はスタジオ録音の万人向け音楽も、このエネルギッシュなライヴも好きである。
2019年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Very Good
2019年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりにエキサイティングな為に公民権運動当時で盛り上がっていた黒人が暴動につながると危惧して発売が延び延びになった曰く付きライブ盤。
黒人人気スターからナショナルスターへの階梯を邁進していたサム・クックがホームグランドのハーレム・クラブでの熱狂的ライブは、史上類をみない。野球界で例えるとニグロリーグからメジャーに移って活躍を始めたジャッキー・ロビンソンのようなサム・クックが凶弾による早逝は、惜しんで余りある。聴かず死ねのは後悔するだろう。
黒人人気スターからナショナルスターへの階梯を邁進していたサム・クックがホームグランドのハーレム・クラブでの熱狂的ライブは、史上類をみない。野球界で例えるとニグロリーグからメジャーに移って活躍を始めたジャッキー・ロビンソンのようなサム・クックが凶弾による早逝は、惜しんで余りある。聴かず死ねのは後悔するだろう。
2015年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あれっ。何故この超名盤にレビューないの・・・っと思ったら旧盤や既に廃盤の2008年限定日本版の方に大量にありますね。
ですので詳しい内容は書かずに、主にこの2005年輸入盤について書きます。
本盤は80年代に発売し、それまでサムのライブの定番のコパから定番の座を奪い取った白熱の名盤。
白人向けの落ちついて丁寧な作りのコパに対し、本盤は黒人向けのとにかく熱い熱狂のライブ。私はどちらも大好き。
マスタリングの巨匠ボブラドウィッグがリマスタリング。
私は旧CDは持っておらず、LPを所持しているが、当然LPと比べると音質大幅アップ。
デジパック裏ジャケットにはロッドスチュアートによる推薦の言葉があります。
「特にお気に入りなのはツイストで踊り明かそう。サムがいなければロッドは存在しなかったかもしれない。」ってなことが書いてあります。
もちろん大大大推薦盤。
歌詞カードや日本語解説にこだわらなければ値段の安いこの輸入盤で十分だと思います。
それから、新しいリスナーはコパのライブの方は聴いたこともない方も結構いると思うが、本盤とは違った魅力に溢れているので、未聴の方は是非。
◆H25/6追記
私の所持しているCDは2005年発売のRCA盤(ASIN: B000AO4NJU)でした。
ですので詳しい内容は書かずに、主にこの2005年輸入盤について書きます。
本盤は80年代に発売し、それまでサムのライブの定番のコパから定番の座を奪い取った白熱の名盤。
白人向けの落ちついて丁寧な作りのコパに対し、本盤は黒人向けのとにかく熱い熱狂のライブ。私はどちらも大好き。
マスタリングの巨匠ボブラドウィッグがリマスタリング。
私は旧CDは持っておらず、LPを所持しているが、当然LPと比べると音質大幅アップ。
デジパック裏ジャケットにはロッドスチュアートによる推薦の言葉があります。
「特にお気に入りなのはツイストで踊り明かそう。サムがいなければロッドは存在しなかったかもしれない。」ってなことが書いてあります。
もちろん大大大推薦盤。
歌詞カードや日本語解説にこだわらなければ値段の安いこの輸入盤で十分だと思います。
それから、新しいリスナーはコパのライブの方は聴いたこともない方も結構いると思うが、本盤とは違った魅力に溢れているので、未聴の方は是非。
◆H25/6追記
私の所持しているCDは2005年発売のRCA盤(ASIN: B000AO4NJU)でした。
他の国からのトップレビュー
KnotAPaidReviewer
5つ星のうち5.0
Great live performance....
2023年12月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
from Sam on a small club. Quality isn't the best but it captures the energy of his performing in front of a small and enthusiastic audience!
Alexander C.
5つ星のうち5.0
Absolutely fantastic!
2021年3月9日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
This album is one of the best live performances of all time. Mr. Soul brings it in this live album. 10 phenomenal songs. Legendary!
cinefil50
5つ星のうち5.0
Pour chauffer ça chauffe !
2019年4月30日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Incroyable restitution de cette soirée en public , à Harlem 1963 . Bien sûr , le son est " brut " , sans fioritures , et les techniciens de rca n'ont pas dû avoir la tâche facile .
En studio , le son aurait été nettement meilleur mais on aurait tout perdu , la pression sonore qu'obtient son groupe , déchainé, les cris de Cooke , les appels du public , dans une salle archi-comble ...
Donc , une salle en osmose avec le chanteur , parfois au bord de l'hystérie , un Sam Cooke qui aligne les morceaux quasiment sans respirer , crie , gémit , prend des accents de Preacher , jubile , exhorte la salle , se permet tout , mixe le jazz , le blues , le gospel , dans une sorte d'hallucinante fusion et crée une Soul d'une tension et d'une énergie fabuleuses , à mille lieues de ce qu'elle deviendra plus tard , bien trop souvent douceâtre et complaisante .
Avec un groupe très puissant : interventions vibrantes du saxo et du batteur et soubassement , lourd comme il faut , de guitare basse .
Attention , montez le son , si vous pouvez ( voisinage ) et commencez à faire vibrer le plancher : l'ampli va chauffer sévère lui-aussi et les aiguilles vont aller bien à droite !
En studio , le son aurait été nettement meilleur mais on aurait tout perdu , la pression sonore qu'obtient son groupe , déchainé, les cris de Cooke , les appels du public , dans une salle archi-comble ...
Donc , une salle en osmose avec le chanteur , parfois au bord de l'hystérie , un Sam Cooke qui aligne les morceaux quasiment sans respirer , crie , gémit , prend des accents de Preacher , jubile , exhorte la salle , se permet tout , mixe le jazz , le blues , le gospel , dans une sorte d'hallucinante fusion et crée une Soul d'une tension et d'une énergie fabuleuses , à mille lieues de ce qu'elle deviendra plus tard , bien trop souvent douceâtre et complaisante .
Avec un groupe très puissant : interventions vibrantes du saxo et du batteur et soubassement , lourd comme il faut , de guitare basse .
Attention , montez le son , si vous pouvez ( voisinage ) et commencez à faire vibrer le plancher : l'ampli va chauffer sévère lui-aussi et les aiguilles vont aller bien à droite !
brad north
5つ星のうち5.0
Sam Cooke on fire
2020年8月13日にオーストラリアでレビュー済みAmazonで購入
A fantastic cd and rare was on on back order . I ordered it after watching a doco on Sam Cooke on Netflix. If you’re a Sam Cooke fan, buy this cd 😀
Ben
5つ星のうち5.0
This record is essential...
2008年5月16日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I read a magazine article a few months back about what were the 25 greatest live albums. Granted, it was a rock and roll magazine, but still I felt a considerable pang of disappointment that "One Night Stand: Sam Cooke Live at the Harlem Square Club" wasn't featured, as it just about wipes the floor with all of them.
No one can dispute Sam Cooke was an amazing singer, but this record not only underlines that particular fact in the boldest pen possible, but demonstrates he was a showman without equal. This is an astonishing record. A perfectly formed, brilliant emotional journey that Cooke, through his amazing talent, leads you by the hand all the way through.
It's Cooke's grounding in gospel that nails it - much like James Brown "Live At The Apollo" (which Cooke was inspired by sufficiently to lead him to release this record) he acts as the appointed leader of his 'congregation' - and whether the audience noise was dubbed on afterwards or not, I suspect they did indeed all go berserk from the moment he hit the stage.
Far removed from the silky smooth sound that became his trademark, Cooke and his band are far grittier, harder and more energised here. Even during the slow numbers nobody seems willing to hang back to take a breath less the energy should drop even by a fraction. That they all must have worked to the brink of dropping is tangible.
Aside from the performance you of course have the songs - and let's be honest, they remain fantastic. It's almost impossible to pick a highlight, but the obvious choice is the utterly jubilant "Twistin' The Night Away" that eases (and I use that word loosely) into the gorgeous "Somebody Have Mercy".
Some records just beg to be played loud. This is one of them. Enjoy.
No one can dispute Sam Cooke was an amazing singer, but this record not only underlines that particular fact in the boldest pen possible, but demonstrates he was a showman without equal. This is an astonishing record. A perfectly formed, brilliant emotional journey that Cooke, through his amazing talent, leads you by the hand all the way through.
It's Cooke's grounding in gospel that nails it - much like James Brown "Live At The Apollo" (which Cooke was inspired by sufficiently to lead him to release this record) he acts as the appointed leader of his 'congregation' - and whether the audience noise was dubbed on afterwards or not, I suspect they did indeed all go berserk from the moment he hit the stage.
Far removed from the silky smooth sound that became his trademark, Cooke and his band are far grittier, harder and more energised here. Even during the slow numbers nobody seems willing to hang back to take a breath less the energy should drop even by a fraction. That they all must have worked to the brink of dropping is tangible.
Aside from the performance you of course have the songs - and let's be honest, they remain fantastic. It's almost impossible to pick a highlight, but the obvious choice is the utterly jubilant "Twistin' The Night Away" that eases (and I use that word loosely) into the gorgeous "Somebody Have Mercy".
Some records just beg to be played loud. This is one of them. Enjoy.