Donuts
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曲目リスト
1 | Donuts (Outro) |
2 | Workinonit |
3 | Waves |
4 | Light My Fire |
5 | The New |
6 | Stop |
7 | People |
8 | The Diff'rence |
9 | Mash |
10 | Time: The Donut of the Heart |
11 | Glazed |
12 | Airworks |
13 | Lightworks |
14 | Stepson of the Clapper |
15 | The Twister (Huh, What) |
16 | One Eleven |
17 | Two Can Win |
18 | Don't Cry |
19 | Anti-American Graffiti |
20 | Geek Down |
21 | Thunder |
22 | Gobstopper |
23 | One For Ghost |
24 | Dilla Says Go |
25 | Walkinonit |
26 | The Factory |
27 | U-Love |
28 | Hi. |
29 | Bye. |
30 | Last Donut of the Night |
31 | Donuts (Intro) |
商品の説明
内容紹介
After quietly serving as a member of a Tribe Called Quest's production team and scoring hits for Busta Rhymes, de la Soul and Pharcyde, Detroit producer Jay Dee became known as a major hip hop prospect by the end of the 90s. The hip-hop community took notice of his no-frills, breakbeat-heavy hip-hop style as he helped craft albums for Common, Q Tip, and the debut for his own group Slum Village. Jay Dee went solo not long after changing his name to J Dilla, he joined the Stones Throw roster in 2003 formed jaylib wit hfellow producer Madlib and released the album CHAMPION SOUND. Althought J Dilla is repsected mainly for his instrumetnal work, he has never crafted an entired albums meatn to be released instrumetnal until now. DONUTS is accessible without being typical or easily defined: it's hip hop without MCs, eelctronic music that at times sounds like a 70s soul mixtape. It's J Dilla doing what he does best, crafting hip hop soul and electronic music into his own sound.
Amazonレビュー
ア・ツライブ・コールド・クエストのプロダクションチームのメンバーとして静かに活躍し、ブスタ・ライムズ、デ・ラ・ソウル、ファーサイド、デトロイト等の数々のヒットを手がけた後、プロデューサーであるジェイ・ディーは、90年代後半には将来ヒップ・ホップ界での活躍を期待されていた。ヒップ・ホップ業界は彼自身のレーベル、スラム・ビレッジのデビュー、そしてコモンやQティップのアルバムを作るのに手伝った時の彼の飾らない、ビートを壊したヘビーなヒップホップのスタイルに一目置いていた。スラム・ビレッジズ・ファンタスティック vol 2が2000年にデビューした頃にはジェイ・ディーはヒップホップ界で最も尊敬され、需要の高いプロディユーサーとして認識された。彼のソロアーティストとしてのデビューは2001年に『ウェルカム・ツー・デトロイト』 BBEで、J ディラという名前から想像がつくが、2003年にはストーンズ・スロウの一員となりジェイリブをプロデューサーのMC マドリブと一緒に設立し、 『チャンピオン・サウンド』というアルバムをリリースした。
Product Description
After serving quietly as a member of A Tribe Called Quest's production team and scoring hits for Busta Rhymes, De La Soul and Pharcyde, Detroit producer Jay Dee became known as a major hip-hop prospect by the end of the 90s. The hip-hop community took notice of his no-frills, breakbeat heavy hip-hop style as he helped craft albums for Common, Q Tip and the debut for his own group Slum Village. By the time of his major-label debut with Slum Village's Fantastic, Vol. 2 in 2000, Jay Dee was recognized as one of hip hop's most admired and desired producers. Jay Dee's debut as a solo artist came in 2001 with the release of "Welcome to Detroit" on BBE. Assuming the name J DILLA, he joined the Stones Throw roster in 2003, formed Jaylib with fellow producer/MC MADLIB, and released the album "Champion Sound".
登録情報
- 製品サイズ : 14.1 x 12.5 x 1.19 cm; 92.13 g
- メーカー : Stones Throw
- EAN : 0659457212629
- 商品モデル番号 : 1774693
- オリジナル盤発売日 : 2006
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Stones Throw
- ASIN : B000AP2ZDK
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 67,663位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内容は言うまでもなく凄い♪
曲が短い分飽きもこないし通しで聞ける
買って損なしの名盤
しかし、曲を連続で聴いているとなにかまとまりがあるような無いような不思議な感覚に陥ります。
J Dilla の音にかんするセンスがずば抜けているせいでしょう。
とても面白いCDです。
”曲”を期待するお方はこのCDは向きません。
”音”を期待するお方は是非聞いてみてください。
確かに、ややざく切りのサンプリングはネタの原型が残っていて、
音が何重にも重ねられたトラックに慣れていると違和感を覚えるかもしれない。
しかし、素材の一番おいしいところはどこなのか、
そのうま味をどうループさせ、どこをそぎ落とし、
またどこにエフェクトやビートを噛ませて強調するかなど、
押しと引きの絶妙なバランスにディラの職人としてのセンスが光る。
サンプリングという手法でさらりとメスを入れ、
一手間「だけ」を加えて素材のうま味に別の形を与える。
その腕はまるで、ネタのおいしさを何よりも大事にしながら、
包丁の入れ方やシャリの量などでうまさを最大限に引き出す寿司職人さながらだ。
その職人としてのプライドと腕前がこのアルバムでは存分に味わえる。
このアルバムの発売から3日後、ディラは亡くなったらしい。
こういう事情に引っ張られて音楽の聞き方が変わるのは間違っているかもしれないが、
それでもやっぱり「この人本当に音楽が好きだったんだな」と思わずにいられない。
ごくごく短い31の楽曲はどれも性急と言ってもいいほど駆け足で走り去っていくのに、
どの曲からも「俺の好きな音楽ってこんなに最高なんだぜ!」という、
ディラ自身の声が聞こえてくるかのような気がしてしまうのだ。
私は完全な後追いで、死後の高い評価を知って聞くようになった。
だからディラのそれまでの作品にも黒人音楽の歴史にもそれほど明るくない。
それでもアルバムが終盤の"Last Donut of the Night"に差し掛かるところでは、
一番好きな曲だということもあってどうしても胸がいっぱいになる。
大好きな映画のラストシーンを見るような、
あるいは全然知らない他人の人生の走馬灯を本人と一緒に眺めるかのような、
そんなさびしさと暖かさの入り混じった切ない気分にさせられてしまうのだ。
これはサンプリングという、剽窃の文化を究極の美にまで高めたアルバムだと思う。
でもそれ以上に切り口の面白さ、ビートの楽しさ、ソウルの力強さがあって、
そしてやっぱり、音楽への愛がありったけの技術で描き尽くされていて、とても優しい。
本当に、音楽でここまで美しいものを作れるのかといつも感激してしまう。
ジャケットワークも素晴らしい。
ニッと笑ったディラの写真は、幸福感溢れるアルバムの内容にもぴったりだ。
しかしこのアルバムはどの様に評していいか悩んでしまう。
アルバム全体は上手くまとまっており大変聴きやすい。
サンプリングネタも大ネタから一見大ネタに見えて実は通なものまで色々。
しかしこのアルバムを聴いて怒ってしまう方々の気持ちもわからなくはない。
一曲一曲があまりにも短いのである。
ただ亡くなったミュージシャンに向かって「これダメだろ!」と言うのも憚られるし…闘病中だったし…と言った具合で言葉を濁してしまうのである。
決して悪くはないけど「Welcome 2 Detroit」を先に聴いた方が良いと思う。
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