モロッコ [DVD]
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商品の説明
Amazonより
数々の名作に出演したマレーネ・ディートリッヒだが、本作のラストシーンは彼女の熱演とともに映画史に残るものになった。相手役はゲーリー・クーパーで、まさに当時(1930年)、最高の美男美女の共演といって間違いはない。モロッコの外人部隊に所属するトムが、酒場で働くアミーと恋仲になるが、上官によってトムはサハラの戦線へ送られてしまう。アミーは別の男と結婚を決意するも、トムが戦場で重傷を負ったと知り、彼に会いにいくのだった。
本作を観ると、ディートリッヒが単なる美しい女優ではないことがわかる。男物のパンツをとシルクハットで歌う場面では、彼女のユニセックスな魅力と独特の歌の味に、男も女も惚れぼれとさせるのだ。ディートリッヒをスターにしたのが本作のスタンバーグ監督だが、彼のカメラはクーパーの二枚目ぶりも強調。とくに、おでこに指先を当てて挨拶する粋なポーズは、公開時も話題になった。鏡に口紅で書く愛の言葉。砂漠の上でハイヒールを脱ぎ捨て、愛する男の元へ走る女。その後のラブストーリーに引用されたロマンチックな場面の数々が、ここにある。(斉藤博昭)
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登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 99.79 g
- EAN : 4959321250525
- 監督 : ジョゼフ・フォン・スタンバーグ
- メディア形式 : DVD-Video
- 発売日 : 2005/9/16
- 出演 : ゲーリー・クーパー, マレーネ・ディートリッヒ
- 販売元 : ピーエスジー
- ASIN : B000AQUMVQ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 254,914位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 25,584位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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私の母(昭和2年生まれ)が良く言ってました 『若いころの楽しみって、映画だけだったのよ・・・』 と。
歴史的なお話しも含め、この映画は真の名作です。
先ず、 「デートリッヒ」&「クーパー」 は、日本人なら100%受け入れられる 美女と美男 です。
(イヤミ とか 濁り を 感じられない、日本人が許す最高レベルの端正な造りです)
次に、結果的(作品の)にではありますが、「三歩下がって付いていく女性の姿」に 男女の切(セツ)ない感情がうかがえます。
加えて、舞台設定やストーリーが刹那で分かりやすい。 ここも感性が厚い日本人へのお勧めポイントです。
美しい女優 「マレーネ・デートリッヒ」~「ブルック・シールズ」 可愛い女優 「イングリッド・バーグマン」~「マリリン・モンロー」
この作品の「マレーネ・デートリッヒ」は、最高です。
心から お勧めいたします。
・・・ ボガードよりクーパーでしょう・・・ そして レッドフォード でしょう・・・
日本で初めて字幕つきのトーキー映画、
マレーネディートリッヒの映画を見るのは初めてかも知れないです。
しかし最近のアニメやゲームのキャラもこの人がルーツじゃないかなってキャラが今も居るように思いました。
一部映像が見ずらかったです。
モロッコの外人部隊のトム(ゲイリー・クーパー)は酒場でアミー(マレーネ・ディートリヒ)という歌手に出会い恋に落ちます。ところが上官の妻との関係がばれ、前線に送られることになり、その別れ際に金持ちのベシエール(アドルフ・マンジュー)が彼女に求婚していることを知り、彼女の幸せのために別れを告げます。
その後いくつかのエピソードが描かれ、その中で三人三様の愛が映し出されます。ベシェールはアミーとトムが男と女として本当に愛し合っていることを知り、アミーがトムを追いかけることを許します。トムは経済的にも社会的にも安定したベシェールにアミーを任せようとし、アミーはその後の苦労も考えず他の兵士の妻たちと共に砂漠の中を行軍していくアミーを追います。その最後のシーンで、それまで自分勝手すぎるアミーを許せる気がします。それほど印象的なラストです、
第4回アカデミー賞で監督賞、主演女優賞、美術賞、撮影賞にノミネートされています。
ゆっくりと落ち着いて楽しみます。
繰り返し見るかといわれると微妙なので、まずレンタルで見てから購入した方が良かったかも。
すでに見ていて、座右のDVDにしたいという方にはお勧めです。