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ハサミ男 [DVD]
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商品の説明
Amazonより
第13回メフィスト賞を受賞した殊能将之のミステリ小説を『人魚伝説』などの鬼才・池田敏春監督のメガホンで映画化した野心作。美少女の喉に研ぎ上げられたハサミを突き刺す連続猟奇殺人鬼“ハサミ男”。しかしあるとき、ハサミ男の犯行をそっくり真似た手口で新たな殺人事件が起きてしまった。知夏(麻生久美子)と安永(豊川悦司)は、その犯人像を追い求めていくのだが……。
小説を読んだ方ならおわかりだろうが、原作は絶対に映画化不可能なトリックを用いているのだが、池田監督はその難関を大胆なアイデアで打破し、むしろ映像ならではの持ち味で新たな仕掛けを幾重にも張り巡らせている。猟奇的内容ながら抑えた演出も効果的。ロングショットを多用した画面も映画の醍醐味を堪能させてくれる。主人公ふたりと並行して警察側のドラマも描かれるが、こちらはキャスティングの妙もあって時にユーモラスで、全体の流れの中でよきアクセントにもなりえている。(増當竜也)
レビュー
監督・脚本: 池田敏春 原作: 殊能将之 脚本: 香川まさひと 音楽: 本多俊之 出演: 豊川悦司/麻生久美子/樋口浩二/阿部寛
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4988104033215
- メディア形式 : DVD-Video
- 発売日 : 2005/11/25
- 出演 : 豊川悦司/麻生久美子
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B000ARD906
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 76,868位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 822位日本のミステリー・サスペンス映画
- - 3,828位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
しかし2回目ではすっかりはまってしまい毎日のように見ています。
豊川悦司さん、阿部寛さんもかっこイイですが、やはり麻生久美子さんが魅力的です。麻生さんは2回も嘔吐シーンがあったり大変な役だったと思います。特典映像で強面な池田監督が麻生さんを、勘がよくすぐに理解してしまうと評していたのと、メイキングシーでは、ン監督禄がどこか嬉しそうにしていたのが微笑ましいです。
猟奇作品でもありますが、本多さんの音楽がカッコ良いのと舞台挨拶とメイキングでの麻生さんがケラケラ笑っているのが可愛くホっとします。
「麻生さんの脳に入るイメージをして演技した」という豊川悦司さん素晴らしい演技です。
初演舞台挨拶で麻生久美子さんがコメントした通り、直感的に見て楽しんだ方が味わいが増すと思います。隠れた名作です!
麻生久美子のファザコンで二重人格の殺人鬼という設定も面白い。
またざらついたシュールな映像の雰囲気も終始目が離せない。
後半の寒々とした殺風景な部屋の中で起こる惨劇の凄さも良い。
なお、原作は読んでいません。原作とは別物と考えて見た方が良いのかも。
後半の時間を本当に返してほしい。ハサミ男はサイコ・キラーなんです。小説内でもそうとれる言動をしています。それなのになんですかこれ?
ハサミ男にも事情があったんだ!みたいな雰囲気をつくってお涙頂戴の話に構成されていましたが、原作のハサミ男にそんな要素殆どありません。勝手に原作と違うハッピーエンド見せられて気分を害しました。それまでは原作に殆ど忠実に作られてるなーと感じましたが最後の蛇足話で一気に崩れました。原作クラッシャーもいいとこです。
それにハサミ男の過去についてピックアップしていますが、中途半端な上に美少女を連続で殺した理由については触れられていません。原作を壊すならそこもやれよ。
それに肝心の主人格の話がされていません。あれはハサミ男という物語の大切な要素だというのに、それをカットするとは何事ですか。
本当は星1をつけるのでさえ惜しいです。
「大変よい」と言いたい。
あまりにレビューがひどいので、
その補填的な意味で、目にした人の感想を
ゼロリセットになることを願い、投稿した。
口幅ったいようだが、あえて言う。
酷評してる人は、あまり映画を見る目が肥えてない人だろう。
新しいものへの挑戦や、古いものへのオマージュができない
消費者的な視聴者とでも言おうか。
いずれにせよ、駄作駄作と
生まれてこなければよかった子供のような
言い方で唾棄する方の真意、理解に苦しむ。
本多氏のオリジナルサウンドトラックにのせた
クラシックな演出は
まるで本を読んでいるかのようなスピード感で物語にいざなう。
古くて新しい手法だ。
ともすれば難解になりがちなテーマとトリックを
あえて「映画的なわかりやすさ」で目線に降りてきてるあたりは
好感が持てるし、主演の二人を起用したことでの
ムードづくりは成功していると思う。
楽しめたし、本とは違う個性がある野心作だと思う。
優れた読み手に支持される小説の映画化の場合、
その映画化のやり方が「正しい」か否かなど
価値評価の意味がない。
別の手触りをもってしてなお、
価値のある別の特性を持ったメディアとして
存在できるか否かのたたかいなのではないだろうか。
イ−ジスやローレライなんかよりもずっと映画になった意義があると
私、個人は思う。
おもしろい映画です。