ハウルの動く城 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え |
コントリビュータ | 宮崎駿 |
言語 | 日本語, 英語, フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 59 分 |
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商品の説明
商品紹介
ジブリがいっぱいCOLLECTION
『ハウルの動く城』
<ストーリー>
町を離れ荒れ地に向かう一人の少女。名前はソフィー年は18才。だが、その姿形はまるで90才の老婆だった。長女として亡き父の残した帽子屋を一人で切り盛りしてきたソフィー。だがそれは、決して彼女の望んだ生き方ではなかった。
ある日出征兵士でにぎわう町中でソフィーは兵隊にからまれる。その窮地に助けをさしのべたのは通りすがりの美青年。青年は不思議な力でそのまま空へと舞い上がり、ソフィーを束の間の空中散歩にいざなうのであった。夢のような出来事に心奪われるソフィー。しかしその夜、ソフィーは、店を訪れた荒地の魔女に呪いをかけられ、90才のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。このままではいられない!意を決して荷物をまとめて荒れ地を目指すソフィー。夕暮れに迫る荒れ地を歩いていると、その向こうから、目の前に奇怪な形をした「ハウルの動く城」が姿を現したのであった……。
<映像特典>
《Disc2》
●絵コンテ
●劇場予告編集
●世界のハウル ~ヴェネチア国際映画祭から全米プレミア試写まで~
●原作者 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ インタビュー
●英語吹き替え版監督 ピート・ドクター インタビュー
●ジブリがいっぱいCOLLECTION(ラインナップ)
●お知らせ
Amazonより
国内はもちろん海外でも高い評価を受けた『千と千尋の神隠し』から3年を経て、宮崎駿監督が発表した長編アニメーション(2004年公開)。魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった少女ソフィーと、人々に恐れられているが実は臆病者の美青年魔法使いハウルが、王国の争いに巻き込まれながら心を通わせていく。ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「魔法使いハウルと火の悪魔」を原作としたファンタジーだ。
ハウルの城がもやの中にその姿を現すファースト・シーンだけで観客を別世界に引き込む手腕からして、やはり圧倒的。エピソードの因果関係などが若干わかりにくいきらいはあるものの、晴れた日の海の輝き、静謐に佇む湖が与える安らぎ、日常の中に訪れる平和な時間といった、何気ない一瞬の素晴らしさに心を奪われずにおれない。「千と千尋〜」同様に、大筋と言うよりは細部にこそ味がある作品と言えそうだ。(安川正吾)
レビュー
「この世界をずっと見ていたいなあ」と思う――ストーリーの起承転結をどうこういうよりも、ただこの賑やかで小気味よい世界にしばらく住んで、まわりを眺めていたい。父の残した下町の帽子屋を切り盛りする18歳の少女、ソフィーは、ある日美しい青年と出会う。青年は何者かに追われている様子で、気がつけばソフィーは大空へ舞い上がり、一緒に空中を走っていた! が、これを妬んだ“荒地の魔女”が、ソフィーを90歳のお婆さんに変えてしまい――。“敵”と“味方”、“正義”と“悪”の対立がどんどん曖昧になっていくのがいい。ついでに“美”と“醜”、“若”と“老”の境目も崩されていく。いつも頼っていた価値観がどうでもいいことに思えた後、空から見る町並みのすばらしさや、悪魔や子どもらとの小賢しくて温かいやりとりが素直に胸にくる。全映像とリンクした特典の絵コンテも魅力的。この世界がいかに手塩にかけて作られたことか。 (吉田正太) --- 2006年01月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
製作担当: 奥田誠治/福山亮一 英語版エグゼクティブプロデューサー: ジョン・ラセター プロデューサー: 鈴木敏夫 監督・脚本: 宮崎駿 英語版監督: ピート・ドクター/リック・デンプシー 原作: ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 作画監督: 山下明彦/稲村武志/高坂希太郎 美術監督: 武重洋二/吉田昇 音楽: 久石譲 声の出演: 倍賞千恵子/木村拓哉/美輪明宏/我修院達也/神木隆之介/大泉洋/原田大二郎/加藤治子/クリスチャン・ベール/ジーン・シモンズ/ローレン・バコール/ブライス・ダナー/エミリー・モーティマー/ビリー・クリスタル
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語, フランス語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.2 cm; 108 g
- EAN : 4959241980762
- 監督 : 宮崎駿
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン, 吹き替え
- 時間 : 1 時間 59 分
- 発売日 : 2005/11/16
- 字幕: : 日本語, 英語, フランス語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 日本語 (Dolby Digital 6.1 EX), フランス語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- ASIN : B000ARV0FW
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,411位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 196位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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楽しみです!近い内にワクワクしながら観たいと思います。
若返りのスイッチとなっていたのはソフィーとハウルの心の距離。ソフィーの気持ちがハウルに接近しているときは若くなり、距離を感じて他人のように思ってるときは婆さんになる。2人の気持ちが固く結ばれると、もう婆さんには戻らなくなる。
ま、簡単な仕掛けだったわけだが、そこに気づくのに20年かかった(笑)。
謎はまだある。終盤でソフィーがカルシファーをシャベルに乗せてハウルの城を出るシーンがある。これによってハウルの城は一度瓦解する。で、瓦礫となった城に再度カルシファーを入れ、城を再建するよう指示するのだが、いったい何のためにソフィーがそんなことをしたのかの説明がない。
これは、ハウルが引っ越しを行った件につながっている。引っ越し後には新たにソフィーの部屋がつくられて、それはソフィーが父から受け継いだ帽子屋の仕事場とそっくりになるのだが、ぼんやり観ていると、これはただそういうふうにつくっただけのように見える。が、実はこのとき、ハウルの城はソフィーの帽子屋の建物と通じている。
ハウルの動く城は出入口にチャンネルがあり、いろんな場所と通じているが、このとき、新たにソフィーの帽子屋の建物と通じたのである。
で、そこにソフィーの義母(父の後妻)がサリマンの密命を受けてやってくる。義母は再婚したことをソフィーに告げていたが、どうやら義母はソフィーがいなくなった後に店を閉じ、従業員もすべて解雇したらしい。なので、帽子屋の建物は空き家になっていたのだ。それでハウルの城と通じるようにできたわけだ。
が、そのことはサリマンにバレていた。
で、空襲を受けたり、サリマンの手下の襲撃を受けた。
ソフィーがハウルの城からカルシファーを出して城を瓦解させたのは、城と帽子屋との接続を切るためだったと思われる。
あと、重要な謎がもうひとつある。
婆さんにされてしまったソフィーが家を出てどこに行こうとしてたのか・・である。
パンとチーズを持って出たものの、山の中でそれを食べ尽くしてしまったら死ぬしかないような雰囲気である。
岡田斗司夫はハウルの城を目指していたのだと解説していたが、どうも、そのようには見えない。
わたしの見解では、ソフィーはこのとき、山の中で死のうと思っていたのではないかと思う。
その伏線はかすかに冒頭のシーンにある。
ソフィーが妹の職場を訪ねて行くところである。
帽子屋の従業員は皆で何かのイベントかパーティに出かけて行くのに、ソフィーだけは店に残り、帽子をひとつ仕上げて妹のところに行く。妹の職場に行くのは初めてらしく、紙を見ながら店の場所を探している。で、このときハウルに出合い、妹の職場に着いてもハウルのことばかり語っていたが、なにか用事があったからわざわざ仕事中の妹のところをたずねたはず。
その用事は、おそらく、店の相続のことだったのだろう。ソフィーには義母(父の後妻で妹の母)がいて、店はその義母のもののようになっていたのだが、義母は店の経営にはほとんど感心がなく、すべてをソフィーにまかせきりにしていた。が、店からあがる利益はひとりじめにしようとしていたのではないだろうかと思う。経営者だった父が死んで、おそらく、それほどの時間は経過しておらず、ソフィーとしては、自分が経営者となって店をきりもりし、それで生計をたてようと思い、そのことを妹に了解してもらいたかったのだろう。別れ際に妹が「お姉ちゃんは本当にあのお店に一生いるつもりなの?」と言っていたが、それはそういう相談を受けての話だと思われる。で、結局、妹は実母との関係もあり、店の相続についてはどっちつかずの態度だったと思われる。
で、突然に老婆になってしまったソフィーには、もう生きる場がなくなったのだと思われる。
店の経営権があれば老婆になっても経営者として生きていられるが、一従業員でしかないため、働けなければ店にはいられないのである。
ちなみに、ラストにソフィーは空飛ぶ城の中でハウルやマルクルや荒れ地の魔女や隣国の王子と暮らしていたが(隣国の王子は顔が出ていないがリンゴの旗が出ていて、その存在が暗示されている)、そこには義母も妹もいない。義母や妹とは縁を切ってしまっているわけだ。
ハウルの城と帽子屋との接続を切ろうとしたのも、帽子屋とそこにいた家族に対しては絶望しかなかったからであろう。
宮崎さんは、そういうソフィーの負の部分を一切描かないようにしていたようで、そこがいろいろな謎になっている。
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Ähm ich habe mir diesen Film bestimmt 30 mal angeschaut und es fesselt mich immer noch.
Ich freue mich jetzt schon diesen fim mit meiner 6 und 11 jährigen Nichten zu schauen und 8,50 € find ich ein super preis.