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ショスタコーヴィチ:交響曲第11番

3.9 5つ星のうち3.9 11個の評価

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新品 中古品
CD, 2005/10/26 1枚組
¥449

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曲目リスト

1 交響曲 第11番 ト短調 「1905年」 作品103 第1楽章 : 宮殿広場 アダージョ
2 交響曲 第11番 ト短調 「1905年」 作品103 第2楽章 : 1月9日(血の日曜日) アレグロ
3 交響曲 第11番 ト短調 「1905年」 作品103 第3楽章 : 永遠の追憶 アダージョ
4 交響曲 第11番 ト短調 「1905年」 作品103 第4楽章 : 警鐘 アレグロ・ノン・トロッポ
5 ジャズ組曲 第1番 I. ワルツ
6 ジャズ組曲 第1番 II. ポルカ
7 ジャズ組曲 第1番 III. フォックストロット
8 ジャズ組曲 第2番から ワルツ第2番
9 タヒチ・トロット

商品の説明

メディア掲載レビューほか

`EMI CLASSICS 決定盤1300`シリーズ。2005年10月発売分(全20タイトル)。マリス・ヤンソンス指揮、フィラデルフィア管弦楽団によるアルバム。 (C)RS

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • EAN ‏ : ‎ 4988006835368
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 19 分
  • レーベル ‏ : ‎ EMIミュージック・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B000AU1NJ2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 11個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
11グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヤンソンスのパフォーマンスの高さを聴いた。
録音の状態も大変良く、情景は映画を見るように目の前に広がった。
すでに全集を買って聴いていたが、全集の11番と同じフィルで同じ録音年(半年ばかり期間は空くが)である。
つまり彼は少なくとも2回このショスタコをしかも違う解釈で振り分けて見せた。
全集版は、全集としての統一を図り芸術的に演奏し、このCDで才能を弾けさせ視覚的、
映像的な音楽を聴かせてくれたわけである。毎日のように第2楽章の十数分を聞き楽しんでいる。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年6月25日に日本でレビュー済み
 古い音楽ファンなので1970年、レニングラード・フィルの初来日で父アルヴィド・ヤンソンスのショスタコーヴィチの5番の熱演も聴いた。その子マリス・ヤンソンスもすでに古希を超えた(ゲルギエフのちょうど10才上)。父の時代は、ムラヴィンスキー全盛期で一糸乱れぬといった厳しい軍律の支配するような演奏が中心だったが、マリス・ヤンソンスの演奏は全体構成もオーケストラの操舵も柔軟であり、響きの深みと美しさをより強調している。練られた演奏であり周到に準備された録音である。

 なお、小生はヤンソンスのショスタコーヴィチは全集で揃えて、価格的にも損はないと思っている。
Shostakovich Complete Symphonies  も参照されたい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年1月7日に日本でレビュー済み
ショスタコーヴィチの交響曲11番、あまり人気は無い曲だが
ヤンソンスと狂気の名演を生み出している。
東海岸の5大オーケストラと言われた、ニューヨークフィル
シカゴ交響楽団、ボストン交響楽団、クリーヴランド管弦楽団、
そしてフィラデルフィア管弦楽団だが、いまや見る影ものなく
シカゴ響が抜きん出てるものの、フィラデルフィアは経営破たん寸前との報道。
この演奏及び、チョン・ミュンフンとのショスタコ4番を聴くと、
実力は昔のまま、すごい管弦楽団だと思う。
楽団は音楽監督で変貌する。
デュトワはもはや歳のため無理、若手の実力者であればこの楽団を復活させられる。
甦れフィラデルフィアサウンド!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月25日に日本でレビュー済み
11番は録音数が少なく、更には過去の名盤は殆ど廃盤になってしまっているので普通のCD屋ではなかなかありません。
そんな中、自分はこのヤンソンス盤で満足しています。ロシア臭さはないものの、フィラデルフィア管、ヤンソンスコンビのアプローチは良い。さながら映画音楽のような迫力を持っています(良くも悪くも)。二楽章の殺戮シーンも心地よいスピードで駆け抜けます。
オマケらしきジャズ組曲とタヒチトロットも面白く、ショスタコの魅力が分かるオススメの一枚です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年1月22日に日本でレビュー済み
第2楽章の銃撃を描写した部分のテンポの速さが尋常ではありません。猛烈なスピードで、銃撃による殺戮の様子を表現しています。全体的に、音楽性よりも、「リアルな描写」を重視した演奏で、この曲の面白さを最大限に引き出していると思います。オケも上手く、フィラデルフィア管の起用が功を奏していると思います。ただし、精神性とか悲劇性はあまり伝わらず、若干お気楽な雰囲気が無きにしも非ずなのが評価の分かれ目かもしれません。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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