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さよなら、さよならハリウッド [DVD]
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フォーマット | ワイドスクリーン, ドルビー, 色 |
コントリビュータ | トリート・ウィリアムズ, デブラ・メッシング, マーク・ライデル, ウディ・アレン, ティア・レオーニ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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商品の説明
Amazonより
ウディ・アレン監督作で、彼が自らをパロった監督役で主演。アカデミー賞2度受賞という過去の栄光にすがりつく映画監督という、かなり自虐的な役どころだ。再起をかけて新作を撮り始めた彼を襲うのは、原因不明の失明の危機。その事実を隠して新作を撮り続けるというのだから、爆笑&苦笑のギャグが満載というわけだ。『アニー・ホール』などアレンの初期作品を思わせるドタバタのノリを、久々に満喫できる作品でもある。
目が見えないまま仕上がった作品は、結局…という皮肉なラストに代表されるように、映画に対するアレンの、いい意味での軽い向き合い方が前面に出ている。要所での、現在の映画業界に対するチクリとした批判も効果的。確かに隆盛期の作品のような個性には欠けるのだが、肩の力を抜いて楽しめることは事実だ。目が見えないために、あちこちにぶつかり、相手に失明がばれないようにする会話術など、アレンの、名人芸ともいえるコメディ演技を観るだけでも価値アリ。年を重ねても、徹底的にダメ男を演じるアレン。そんな彼の演技が鼻につくという人には、本作はちょっと辛いかもしれないが…。(斉藤博昭)
レビュー
監督・脚本・出演: ウディ・アレン 出演: ティア・レオーニ/トリート・ウィリアムズ/マーク・ライデル/デブラ・メッシング/ジョージ・ハミルトン/ティファニー・ティーセン
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.4 cm; 118 g
- EAN : 4988103631085
- 監督 : ウディ・アレン
- メディア形式 : ワイドスクリーン, ドルビー, 色
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2005/11/11
- 出演 : ウディ・アレン, ティア・レオーニ, トリート・ウィリアムズ, マーク・ライデル, デブラ・メッシング
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Mono), 日本語 (Mono)
- 販売元 : 日活
- ASIN : B000AYB2KS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,969位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「ウディ・アレン」のファンでもあります。
その為、ウディ映画を観るときの評価軸が2つ存在します。
「映画が面白いか」と「ウディが面白いか」です。
本作は映画としては「いつも通り」な感じでした。面白いですが、
「目から鱗」なわけではない。といったところでしょうか。
ですが、ウディ・アレンのそのものがツボに入りました。極寒の
中という設定での芝居、目が見えない設定での芝居、そのひとつ
ひとつが楽しくてしょうがありませんでした。ので、トータル的
には大満足でした。
持っていたことを忘れてまた購入してしまったので、三度目だかの鑑賞ですが、エンディングのヴァルの作品がフランスで評価されるといった件、今週末に新作「ミッドナイト・イン・パリ」を観に行くので、不思議な繋がりを覚えてしまいました。(2012、5、29追記)
この映画は、自分自身を戯画化している作品でしょうね。
10年前がピークで、変わり者のかつてのオスカー監督。今はTVCMの仕事ももらえない、という映画監督をウディ・アレンが演じます。
舞台なら、最初の部分で軽い拍手が起きそうな、シニカルなセリフです。
舞台と観客の近い関係なら共有できるネタでも映画という観客数の圧倒的に多いメディアでは使いづらいものですが、ウディ・アレンは、あくまで観客との距離を保ったまま映画を撮り続けているように思います。
舞台ですと、一定の周期で新しい出し物を見せてくれます。そのたびにストーリーは変わり、舞台設定も変化しますが、基本的に、その一座の個性は変わりませんし、それを楽しみにしているわけです。
ウディ・アレンの映画の魅力は、これに似ていると思います。
「でも、ふだんのウッディ作品に比べると毒や鋭さという点ではマイルドかな?」
が1回目に見た後の感想。
しかしこの映画、何回どこの場面から見直してもやっぱり面白いのである。
全体を貫いているユーモラスな雰囲気に、毎度毎度笑ってしまう。
よくよく見ていくと、各シーンでの俳優たちの表情、しぐさなどもう、完璧である。
仮に字幕や音声を無しに見たとしても、どういった場面なのかがすぐ伝わるくらい。
チャップリンさながら、ウッディ・アレンも納得ゆくTakeが撮れるまでは何十回でも
NGを出し続ける監督ではないんでしょうか?きっと。
凝りに凝った作り方をしても、パッと見にそれを感じさせない、粋ですねェ。
なんにしろ文句なく楽しい作品であります。
しかし、何と撮影初日からストレスで目が見えなくなってしまう。
そして・・・
映画監督が目が見えなくなって撮影を行うという状況設定が面白いラブ・コメディー映画。
それなりに楽しめるが、ウディ・アレンの作品の出来としては凡作だと思う。
たしかに、この映画の中にかつてのドタバタやしゃべくりは、もう見られないかもしれません。しかし彼の中には、こんな風にいまだにすべてをなぎ倒していくパワーがあると思います。それを知的に軽妙にまとめ、しかも自分のスタイルを見失わない。これこそまさに匠の技、枯淡の味です。唯一残念なのは、ヒロインのティア・レオーニにコメディセンスが不足していたことでしょうか。とんでもなく美人ではあるんだけど、ウディのパワーにはついていけてないかも。
身を乗り出したりしているうちに、ハッピーエンド・・
いつもながら、騒がしくも、良く練った脚本とせりふ、
関心しました・・関心しているうちに終了。
さすがの職人芸。最近のしか知りませんが、ウッディ・アレン
のは、ペーソスと変な比喩と、他人への遠慮がちな蔑視など、
ねじれた個性が噴出して、飽きません。はずれがない作品
ばっかで退屈しない。
一度虜になると、やみつきになる、そんな感じ。
ティア・レオーニが美形で好きですし、監督が失明するという
その下りまでの伏線と人間関係は絶妙。
さいこーです。
バタバタと話が進んでいくところが、おもしろかった。
映画監督なのに、失明しちゃうし。
失明してるのに、そのまま撮影続けちゃうし・・・
「おいおい」って思ってたら、終わってしまった。
時間が経つのが、あっという間でした。
おもしろかった。