きみのてとは一体誰の手だろうか
恋人?友人?家族?
私は神様だと思った。
雨を降らせるのは神様。
まだ降り止まぬ雨は
やがて花を咲かすだろう
僕を隠すためじゃなく
僕をもまた咲かすのだ、と。
この歌詞を見て感じたのは
すべての人に平等に恵みを降り注ぐ神様の存在だった。
大切な人を失い、絶望の中にあった「ぼく」を、「きみ」の優しく強い手が助けてくれた。
いつも守られていた。
こう考えたら、とてもしっくりきました。個人的にですが…
サウンドも素晴らしい。
ただはじけるポップスでもなく、壮大なストリングスを用いたバラードでもなく…その間にある少しアップテンポなポップバラード。
泣けてしまう…。