バットマン オリジナル・ムービー〈劇場公開版〉 [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | シーザー・ロメロ, アダム・ウェスト, バート・ワード, レスリー・H・マーチンソン, パージェス・メレディス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 45 分 |
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商品の説明
Amazonより
大げさな世界が魅力のバットマン。TVシリーズがみごとに成功を収めた後の、このアドベンチャー・コミックの映画版は、苦しまぎれのギャグや、極悪の敵キャラ、闘っている最中の「バシッ!」「ドスン!」という吹き出しの擬音など、原作の魅力が完璧に再現されている。 マスクを被った正義の味方で、大金持ちのブルース・ウェインの親友であるバットマンを、表情を変えずに演じるのはアダム・ウェスト。大学生のように熱心な相棒、ロビン(別名:ディック・グレイソン)は、バート・ウォードが演じる。ふたりの敵として、ゴッサム・シティの邪悪な犯罪者たちが総動員された。ジョーカー(雄叫びをあげてシーザー・ロメロが怪演)、リドラー(ニヤけたフランク・ゴーシン)、ペンギン(甲高く笑うバージェス・メレディス)、そして、たまらなくセクシーなキャットウーマン(リー・メリウェザーが黒いピチピチのボディスーツで妖しく動く)。悪役たちは当然のごとく世界を支配しようと必死だが、われらが最強コンビは、次々と秘密兵器(コウモリ用の海洋生物撃退スプレーなんてのもあるが…)を繰り出し、彼らの非道な計画を、ここぞという場面で阻止していく。TV版の1話がコマーシャル込みで30分だと考えると、この105分のバージョンは、馬鹿馬鹿しいおもしろさが長続きするものの、いささか中身が薄い。それでも小さな画面で楽しんでいたファンは、全体を通してパロディ的な楽しさを満喫できるだろう。ロレンゾ・センプルの脚本を監督したレスリー・H・マーティンソンは、高予算でTV版を膨らまたものの、結末の緊迫感までは手が回らなかったようだ。(Sean Axmake, Amazon.com)
レビュー
製作: ウィリアム・ドージア 監督: レスリー・H.マーティンソン 原作: ボブ・ケーン 脚本: ロレンツォ・センプルJr. 撮影: ハワード・シュワルツ 出演: アダム・ウェスト/バート・ウォード/パージェス・メレディス/シーザー・ロメロ/リー・メリウェザー 声の出演: 広川太一郎/井上和彦/藤本譲/北村弘一/吉田理保子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.8 x 13.6 x 1.6 cm; 99.79 g
- EAN : 4988142324320
- 監督 : レスリー・H・マーチンソン
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 45 分
- 発売日 : 2005/10/28
- 出演 : アダム・ウェスト, バート・ワード, パージェス・メレディス, シーザー・ロメロ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B000B84N5Y
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 270,244位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 9,729位キッズアニメ・映画
- - 20,547位外国のアクション映画
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トップレビュー
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ジョーカー、ペンギン、ナゾラー(リドラー)、ミスキャット(キャットウーマン)が
徒党を組み、人間の水分を抜き出して砂にしてしまう機械を使い、
世界の要人を誘拐して身代金を要求するのですが、
その計画をバットマンが阻止すると言う娯楽大作です!
ミスキャットがロシアの記者に化けてバットマンを誘惑すると言う、
ハニートラップまで仕掛けてきます!
バットマンは寡黙で生真面目な性格として描かれているので、
そのコントラストとして常にハイテンションのジョーカーが、
全体として作品のメリハリになっています。
最後は船上まで追い詰めて、マストのロープをターザンのように使い、
敵を痛快になぎ倒していきます!
最後、砂にされた要人を復元するときにロビンが、
「この砂を少しずつ混ぜたら、世の中から差別が消えて平和になるかな」
「ロビン!わたしたちは神ではない!それは、やってはいけいことだ」
と、社会風刺的な部分があります。
この作品だけでも十分に楽しめますが、
逆に言えばテレビへの入門編として予備知識で見ておくのも良いでしょう!
(テレビを見終わった人は、その延長として)
1990年代にティム・バートン監督作品から始まったシリーズから『ダークナイト三部作』に至る、暗くて重たいドラマ展開のバットマンと違い、アメリカンコミックの軽く明るいノリをそのまま映像化したという点で、ぼくはこちらが大好きです。
観ていて深刻な気持ちになるよりも、多少破綻していてもいいから笑えるくらいのドラマがアメリカっぽくていいです。
内容については触れませんが、「バット○○」とネーミングすれば、全てが探偵のアイテムに見えてくるから不思議ですw。是非、不思議なバットマンワールドを観て下さい。