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『エージェント・コーディ ミッション in LONDON』では、黒くて濃いまゆげのフランキー・ムニッズが、ひげを生やしたおしゃれなアンソニー・アンダーソン(『カンガルー・ジャック』)、そばかすのあるシマリスのようなほほをしたイギリスの若手ポップスター、ハンナ・スピアリットの巧みな演技に支えられて主役を務めている。十代のCIAエージェント、コーディ・バンクス(「マルコム in the Middle」のムニッズ)は洗脳ソフトの入ったマイクロチップを盗んで逃げた元司令官を追跡しなければならなくなる。コーディは天才演奏家になりすまし、問題のソフトを扱える唯一の人物、ロンドン在住のスノッブで身勝手な科学者に近づいていく。その間、降格になったCIAエージェント(アンダーソン)、スコットランドヤードのかわいいエージェント(スピアリット)らと行動を共にする。内容は薄く、かけがえのない作品とはいえないが、気分を害するようなシーンはほとんどなく、前作(『エージェント・コーディ』)のファンは本作も楽しめるに違いない。脇役として登場するベテラン俳優陣は、シンシア・スティーヴンソン(『ザ・プレイヤー』『ハピネス』)、アンナ・チャンセラー(『フォー・ウェディング』)、キース・デイヴィッド(『メリーに首ったけ』)である。(Bret Fetzer, Amazon.com)
レビュー
製作総指揮: マドンナ 監督: ケヴィン・アレン 原作・脚本: ドン・ライマー 原作: ハラルド・ツワート/ディラン・セラーズ 撮影監督: デニス・クロッサン 出演: フランキー・ムニッズ/アンソニー・アンダーソン/ハンナ・スピリアット/ダニエル・ローバック/シンシア・スティーヴンソン 声の出演: 山口勝平/桜井敏治/弓場沙織/目黒光祐/柳沢美千代
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)