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サンディニスタ!

4.4 5つ星のうち4.4 57個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, CD, 2013/3/6 CD ¥2,332 ¥1,510
CD, 1999/11/20 2枚組
¥449
CD, 2005/11/23 通常盤
¥679
CD, 1991/3/21 2枚組
¥990
CD, 限定版, 2013/9/18 限定版
¥12,057

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曲目リスト

ディスク: 1

1 7人の偉人
2 ヒッツヴィル U.K.
3 ジャンコ
4 イワンがG.I.ジョーに会う時
5 政府の指導者
6 老いたイングランド
7 叛乱ワルツ
8 ルック・ヒア
9 歪んだビート
10 誰かが殺された
11 ワン・モア・タイム
12 ワン・モア・ダブ
13 ライトニング・ストライクス(電光一閃!おんぼろニューヨークを直撃)
14 ロンドン塔
15 コーナー・ソウル
16 レッツ・ゴー・クレイジー
17 もしも音楽が語ることができるなら
18 ザ・サウンド・オブ・ザ・シナーズ

ディスク: 2

1 ポリス・オン・マイ・バック
2 ミッドナイト・ログ
3 平等
4 ザ・コール・アップ
5 サンディニスタ!(ワシントンの銃弾)
6 ブロードウェイ
7 ルーズ・ディス・スキン
8 チャーリー・ドント・サーフ(ナパーム弾の星)
9 メンズフォース・ヒル
10 ジャンキー・スリップ
11 キングストン・アドヴァイス
12 ストリート・パレード
13 ヴァージョン・シティ列車
14 リヴィング・イン・フェイム
15 シリコン・オン・サファイア
16 ヴァージョン・パードナー
17 出世のチャンス
18 シェパーズ・ディライト

商品の説明

メディア掲載レビューほか

リリース当時、アナログでは3枚組の大作としてリリース。雑多な音楽が混在するようになった80年代シーンを予見していたかのように、レゲエやディスコへのアプローチも見られる。
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ Sony Music Direct
  • EAN ‏ : ‎ 4571191055088
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 25 分
  • レーベル ‏ : ‎ Sony Music Direct
  • ASIN ‏ : ‎ B000B9F2KS
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 57個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
57グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 オリジナルは1980年リリース、アナログ3枚組。
 「アルバム1枚の価格設定にしなければ、マスター・テープは渡さない」と駄々をこね、CBSを困らせた曰く付きの作品。
 英盤よりさらに廉価な米盤を確か高田馬場OPUS-ONEにて、1980円で購入した憶えが。

 前作『ロンドン・コーリング』以上にポップになったどころか、レゲエとダブ、カリプソ、トラッド・フォークやワルツ他にまでジャンルを広め、ゲスト・ミュージシャンも多数参加、それどころかミュージシャンではない友人知人や親戚一同まで集めたのではないかというこの世の終わりみたいな大所帯でのレコーディング。
 
 当時は拡散し過ぎて「もはやパンクではない」と思ったものだが、聴き込む度に少しずつ「これぞパンク精神の発露、一つの到達点以外の何物でもないかもしれない」と。
 毀れていることは間違いないのに、全体を俯瞰すれば完成度も否定できず、ここまで多彩に取り散らかれば後は必然的に収束するしかなく、ザ・クラッシュは限りなくその核へ向けて内部爆発してしまったというおおかたの見方に一票。

 疾走するザ・クラッシュのイメージを損なわないナンバーも好いが、変化に富んだdisc2の6の終盤では前作屈指の名曲「ブリクストンの銃」を何故か下手なピアノをバックに子供が歌い、ヴァイオリンが強烈に炸裂する7では英国の特異な音楽家タイモン・ドッグにほぼお任せ、過激な歌詞を切なく表現する8、disc1の6曲目の逆回転を収めた9という流れからさらに実験的になり混沌としてゆくところに惹かれる。

 レゲエ&ダブ色が濃いのはそれらが当時のポピュラーの先端ジャンルの一つであり、ビートルズのレゲエ風ナンバー「Ob-La-Di, Ob-La-Da」で明らかなように、1960年代のロンドンのとある裏道へ一歩踏み込めば貧しいジャマイカ移民が溢れ、彼等は自分たちを鼓舞し慰めるためにもあちこちでルーツ・ミュージックを奏でたという歴史的事実があり、それらにザ・クラッシュのメンバーも影響を受けていたと見る。
 そして、それはジョー・ストラマーによる外交官だった父への違和感、及び世界中で搾取の限りを重ねた大英帝国への反撥であり、当然音楽を通しての同時代人間の民族宥和という意図も窺える。

 大貫憲章とタナソウこと田中宗一郎、高橋健太郎の解説は、個人事業主とロッキングオン社、㈱ミュージック・マガジンという三者三様の洋楽戦国時代を憶い出させ、サウンド面だけではなくザ・クラッシュの重要な要素である歌詞の対訳(ややイマイチ)がある日本盤をお薦めしたいです。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
【ロンドン・コーリング】に次いで1980年に発表された異色作。
アルバムの完成度から見れば、散漫な「駄作」と言える。
【サンディニスタ!】はニカラグアの左翼運動を指し、そのタイトルトラックもあるが
アルバム自体がそれをテーマにしている訳ではないし
色々な実験・冒険も、聴き手に対し効果を上げているようにも思えない。
全36曲2時間半、流石にこれをずっと聴き続けられるはずも無く
また、『トミー・ガン』や『ロンドン・コーリング』のようなスピード感を
期待していると「何じゃこれ」となってしまう。

ただ重要なのは、これがクラッシュ全盛期の4人+αで作り上げた
記念碑的作品であると言う事だろう。
確かにこのアルバムの何曲かは、彼らの歴史の中でも屈指の名曲である。
ベースのシムノンがエレン・フォーリーとデュエットした『ヒッツヴィルUK』
ドラムのヒードンがボーカルを取る賑やかな『イワンがGIジョーに会う時』
ギターのジョーンズが歌うイコールズのカバー『ポリス・オン・マイ・バック』
ストラマーが珍しく淡々と歌う反戦歌『ザ・コールアップ』など
「名盤だから聴く」ではなく、クラッシュを語る上で避けて通れない作品である。

(80’sレビュー36)
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月1日に日本でレビュー済み
LPレコード3枚組を買ったのは中学生の頃。洋楽PUNKロックにのめりこんでいた私は、当時すでに解散してしまっていたSEX PISTOLSとTHE CLASHを二大巨頭と位置づけ夢中になっていた。しかしじつはCLASHは、アルバムを出すごとに音楽的には失速し、爆発力のようなものは失われていく一方のような気がして私は大いに不満だった。初期作品のカッコ良さにやられてファンになった人ほど初期の衝撃の幻影にこだわり続けた。本作の次作「COMBAT ROCK」は、当時の青クサ若造にしてみれば「タイトルに偽りあり」であり、タイトルの勇ましさに反して音はまったくCOMBATしておらず、私は深く失望した。本作は「驚愕の3枚組」などと言われたが、私にしてみれば初期作品に見られた「怒りを音にこめる」ような熱量をまったく感じられない曲が特に3枚目後半に多く、ましてや当時レゲエ界で流行りだしたDUB VERSIONなどは、ただの水増しにしか思えなかった。無駄に高い3枚組などにはせず(当時の中学生の小遣いではキビしすぎる価格設定だった)、捨て曲とDUBを廃せば1枚に凝縮できるのではいなかと思ったりした。そのくらい冗長な、緊張感の無いアルバムに感じられた。
しかし今思うに、CLASHのアルバムのうち、40年経った今でも色あせず聞けるアルバムはというと、実は本作だけである。逆に初期作品はあまり聞く気になれない。年をとったということもあるだろうが、表層的な曲が多かったような気がする。しかし本作は、ヴァラエティに富み、作り込んだ曲が多く、有り体に言えば、飽きが来ない、長く聞ける曲が多い。初期のカラーとアティチュードからは遠くに来てしまった感はあるが、バンドとしては進化、むしろ深化したといえる。斯様な試みは、当時の同年代のバンドにも同様に見られる傾向だったが、ここまで完成度を上げた作品を残せたバンドはいないのではないか。初期の衝撃から抜け出せないファンは、そのような思考錯誤するバンド姿勢を指して「ヒヨった」と唾棄した。しかし後になって私は思った。CLASHが解散せずに、本作の方向性のまま続いていたら、なお新規のファンを取り込みつつ、やがてROLLING STONESのようなビッグネームになっていたかもしれないと。
かつてミッキー森脇は「私はセカンド以降のクラッシュにはまったく興味がない」と言い切り、初期のスタイルにこだわったファンはこれに大きく頷首した。PUNK ROCKは本来、既存の音楽スタイルにとらわれない、独自のアイデアとスタイルで改革、進化させるものだったはずだが、初期のファンこそじつは守旧派であり、彼らは柔軟な思考からは対極の、その極北であった。したがって彼らがやがて排他的な言動行動におちいるのはものの道理であった。ミッキー森脇はその後POSITIVE PUNKなるものを肯定して自身の立ち位置を模索して迷走したが、1984年に当時輸入盤でしか手に入らなかった、PUNK守旧派の幻影のみならず政治的イデオロギーまでをも研ぎ澄まし突き抜けさせたようなHARDCORE PUNKのライナーノーツで復活を果たし、この業界のビッグネームDISCHARGE他の国内盤発売を監修するという偉業を成し遂げたことで暫時表舞台にとどまったものの、やがてHARDCORE PUNK自体がGRIND COREやTHRASH METALへと消化されていくにしたがいフェイドアウトしやがて消え去った。
しかしSANDINISTAは今も残っている。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
クラッシュの最高傑作だと思います。。
当時は、3枚組で、躊躇しましたが、昔なら、昔なりの良さがあったでしょう
2023年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年3月6日発売の国内盤はBlu-spec CD2ですが1999年のリマスターです!
サンディニスタ!は名盤だからロンドンコーリングみたいにちょくちょくリマスターしてくれればいいのに、、、
2021年11月2日に日本でレビュー済み
実は「ロンドン・コーリング」に衝撃を受け、新作が3枚組と知り、しかもクラッシュ・サイドはLP1枚分の価格で無ければリリースしないと、レーベル・サイドと揉めに揉めた結果、押し切ったという情報もあって、何ともPUNKと思い、待ち焦がれた新作が発売された。しかし、日本国内盤は普通にぼったくり価格で発売された。この頃から日本の音楽業界のぼったくり根性は現在に至るまで変わっていない。と、少し脱線しましたので話を戻します。ワクワクしながら針を落とし聴くにつれ、あまりのとっ散らかった内容に?????の連続。「誰かが殺された」で一瞬、オッ!!となるが、また訳のわからないDUB SOUND に戻ってしまう。当時10代だった私にはまだ理解出来るわけも無く、それっきりこれ以降のクラッシュは聴かなくなってしまいました。
で、かれこれ40年以上が経ち何故か私の中でクラッシュがちょっとしたブームになっていて、「SANDINISTA!」を聴き直したら、何と何と、これ傑作じゃないですか!!もうすぐ還暦に近づく歳まで、JAZZ、BLUES、WORLD MUSICを含め、あらゆるジャンルの音楽を聴いてきたおかげで、やっとこのレコードの偉大さが理解出来ました。
それにしても、あの「ロンドン・コーリング」の後に、このアルバムをDropしてしまうクラッシュの凄さに改めて感服する次第です。
ビートルズが「プリーズ・プリーズ・ミー」の次に「リボルバー」(私は「サージェント・ペパーズ〜は最高傑作とは思っていないので。」)を作ってしまうような、或いは、レディオ・ヘッドが「パブロ・ハニー」の次に「OK コンピュータ」(どちらかと言うと「KID A」かな、好きじゃないけど。)を作ってしまうようなものです。ちょっと違うか?!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レコードは持っていたがCDで久しぶりに聞きました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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chuck in az
5つ星のうち5.0 INCREDIBLE SOUND
2023年7月16日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
1) The BEST Clash album, full stop.

2) I had no concept of what Blu-Spec was. All I cared about was, "will it play in a CD / computer?" It sounds incredible. I had 2006ish remasters on CD, but, while on a different set of speakers (Klipsch x 2, Yamaha subwoofer, Polk center channel [3 speakers alone]), the sound just SLAMS. Crystal clear and punch. Call it 'snake oil', whatever, the sound alone just BANGS.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Raoby
5つ星のうち5.0 Tres bon
2018年3月27日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Nostalgie des annees 80. Album en tres bonne condition. Livraison rapide. Musiques merveilleux
Pas de regret je recommande à tout amateur de the clash