宇宙戦争 (1953) スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | レス・トレメイン, バイロン・ハスキン, ジーン・バリー, アン・ロビンス |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 25 分 |
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商品の説明
商品紹介
★H・G・ウェルズの名作小説から生まれた「宇宙戦争」は、アカデミー賞を獲得した特殊効果が彩る戦慄の映画。
★リアルに描き出された火星人襲来の物語は、手に汗握るスリルやアクション、息もつかせぬサスペンスに満ち、片時も目が離せない。
★SF映画史に残るこの不滅の金字塔「宇宙大戦」は、3部門でオスカーにノミネートされた。
【あらすじ】
ある日、隕石に似た物体が地球に落下する。人々は好奇心を募らせるが、飛来した生物は友好的とは程遠い存在だった。彼らの地球への攻撃は、着々と進んでいく。白鳥のシルエットで宙を舞う火星人のマシーンは、美しい姿で、地球侵略への道をまっしぐらに突き進んでいったのだ。
【映像特典】
(1)シルビア役アン・ロビンソン、フォレスター博士役ジーン・バリーによる音声解説
(2)映画監督ジョー・ダンテ、SF映画評論家ボブ・バーンズ、映画評論家“Keep Watching the Skies!”の著者ビル・ウォレンによる音声解説
(3)「宇宙戦争」の裏側
(4)H・G・ウェルズ“SFの父”(ドキュメンタリー)
(5)This is Only A Story:オーソン・ウェルズとマーキュリー・シアターのメンバーによるラジオドラマ「宇宙戦争」(音声のみ)
(6)オリジナル劇場用予告編
【封入特典】豪華ブックレット
レビュー
製作: ジョージ・パル 監督: バイロン・ハスキン 原作: H.G.ウェルズ 撮影: ジョージ・バーンズ 音楽: リース・スティーヴンス 出演: ジーン・バリー/アン・ロビンソン/レス・トレメイン/ロバート・コーンスウェイト/ヘンリー・ブランドン/キャロリン・ジョーンズ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 19 x 13.5 x 1.4 cm; 140.62 g
- EAN : 4988113817684
- 監督 : バイロン・ハスキン
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 25 分
- 発売日 : 2005/11/9
- 出演 : ジーン・バリー, アン・ロビンス, レス・トレメイン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- ASIN : B000BC8IZ6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 170,938位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
H・G・ウェルズが1898年に発表したSF小説が原作です。
1998年じゃないですよ、1898年ですよ。
1938年にオーソン・ウエルズがラジオドラマ化した時は、
本当の火星人来襲のニュースと間違われてパニックになった、
古典的名作SFの映画化です。
こういった映画を配信してくれて Amazon Prime Video に感謝です。
原作は小説だそうですが、まるで映画化を前提に
発想されたかのような、スペクタクルな内容です。
「インディペンデンス・ディ」
の元ネタはこれでしょうが、
エメリッヒの映画が、まことにあっけらかんと
宇宙人に勝利してしまうのにくらべて、
こちらは人類が一方的に蹂躙される
内容で、死を覚悟した市民も、
最後に教会へ集まってくる。
ところが……
この映画を観終えた時の無力感は
一体、何なのかと思います。
本来なら、圧倒的な科学力の差によって
人類は滅ぼされているはずだったのに、
運よく助かってしまった的なラストに
当時、深い印象を覚えたものです。
アメリカのSF映画史でベスト5に
入るものだそうですが、
残りの4タイトルは、
「遊星よりの物体X」
「地球の静止する日」
「宇宙水爆戦」
「禁断の惑星」
だそうです。
このうち、「宇宙水爆戦」のみが
国内版が絶版で、
筆者が所有しているのも
輸入盤です。
国内版の再発を願います。
後、可能なら、「遊星~」以外の
ソフトを日本語吹き替え入りで。
メーカーさん、よろしくお願いいたします
一 外部からの侵略者が、地球人より知能も技術も上。
二 こちらの融和ないし静観を無視して一方的に攻撃開始。
三 地球側の軍事的反撃が功を奏せず、世界中が大混乱。
四 最後は何とかなる。
侵略映画のパターンを作り上げた映画の一つではないか。
ブロンドのヒロインと強引に恋に落ちる筋立てに、時代を感じる。
キリスト教にこじつけたオチも、竜頭蛇尾のプロットを上手にカモフラージュできている。
みなさん死の灰を頭からかぶって元気に会話しているが、博士も長生きはできないだろう。
ヒロインがつくった目玉焼きが、火星人の襲撃で食べそこなったのが、勿体なかった。
「天空の城ラピュタ」のパズーの目玉焼きの原型かもしれない。
ラピュタではパズーもシータも完食しているので安心。
核攻撃機として登場する全翼のYB-49の飛行シーンは、これはこれでレア映像ではないか?
「未来少年コナン」のギガントの原型かもしれない。
(第2次大戦中のドイツのギガントと足して2で割った感)
超然とした感じの主人公や、時折身勝手さをちらつかせるヒロインの人物造形も含め、透徹したリアリズムが全編を貫いている。おそらく、当時の観客の心には大戦時の記憶が色濃く残っており、ハンガリー生まれのアニメーター、ジョージ・パル(この映画のプロデューサー)は、極限状況下で自滅してゆく人間の醜さをどうしても表現したかったのではないだろうか。
同時期のSF映画に「ゴジラ」(1954年)があるが、そのテイストは驚くほど「宇宙戦争」に似通っている。その一方で、この映画の持つヒヤリとするようなリアリティは「ゴジラ」にも、その後リメイクされた「シン・ゴジラ」にもない。それは日本人の持つやさしさゆえのような気もするが、現実の世界には「宇宙戦争」の火星人のような圧倒的な悪は存在する。そんな邪悪さに相対した時、私たちは果たして正気を保っていられるのだろうか。
現在進行形のウクライナ戦争の凄惨な報道に接したせいか、作品の中に織り込まれた世界大戦の記憶を追体験したような気がした。
まさにWar of the Worldsである。
ふと原作を観たくなったのは今日の映画の黎明期を知りたくなったから。
この映画が制作公開されたのは第2次世界大戦後から8年程経った頃で
同年公開の「ローマの休日」や翌年公開の「ゴジラ」と比べると正直映画として星1つとしたけれど
当時の最新技術を駆使して映画という芸術を躍進させたことは今日の映画を観ても明らかなこと。
それにしても「ゴジラ(1954年)」は凄いな。
敗戦後から約10年も経たずして当時破格の製作費1億円で怪獣映画を作ったのは狂気の沙汰か。
私は日本という国や日本人の意地の為せる技なのだと思う。
このスタッフ陣営の妥協を許さない情熱と熱意のほとばしりを多分皆さん感じることでしょう。
この熱意は一体どこからくるのだろうと思うほどのリアルさをこの映画は追求しています。
しかし実はこれがプロパガンダ(洗脳)の実態なのです。
いもしない宇宙人。ありもしない宇宙船。
よその国を侵略しようと悪知恵の働いた悪人どもが絵空事で製作した映画にすぎません。
いつの世も、敵はこうやって攻め入ってくるのです。
愚かな人間たちですが、その戦略の見事さに星5をつけます。
もちろん心の中ではば〜かと蔑んでいます。
この作品が目指していた方向がどういうものだったのか。
それは、私にはわかりません。
ただ、今のコロナ禍の中で観ると、神風が細菌であったという、ある意味で人間の限界を痛切に感じさせてくれる作品になっていることに、戦慄するものを覚えました。
無論、そういう未来を予見していただろうとは、あまり思わないのですけれど。
でも、すぐれた作品というのは、作品自体がその時代の中で狙いとしていたことを超えて、普遍的な力を持つものなのかもしれません。
オススメの作品という感じではないんですが。
でも、今のコロナ禍に対して、こういう作品を観た上で議論をすると、少しは違うアプローチが見えてくるのではないか。
そういう意味で、評価したいと思いました。
他の国からのトップレビュー
Hallo ? Der Film ist aus den 50ern. Nix Computer. Nix Boom Cruise und auch keine hochentwickelten FX Abteilungen ala Spielberg und vor allem Georg Lucas. Logischer weise !!
Auch Text und Handlung brauchen sich in keinem Fall vestecken. Da mußten Schauspieler noch arbeiten !
Aber jetzet.
Ich habe den Film in den 80ern das erste mal als er auf VHS raus gekommen ist. Schätze ich mal^^
Es war also ein Muß für meine DVDthek. (meinen armen Regale)
Die Quallität ist durch die Bank weg gut für so einen alten "Schinken" !
Die Bildquallität ist ebefalls gut. (Wie geil ist das denn? Ich hab zum ersten mal die Fäden an den Raumschiffen gesehn. Ist mir vorher nie aufgefallen ^^) <-- Dürfte A: an dem guten Material des Films und B an dem noch deutlich besseren Fernseher liegen.
Die Synchro ist die alte wie bei der VHS. Dem Herrn sei dank :-D
Der Film:
Die Marsianer landen mit Ihren Schiffen auf der Erde. Jeweils 3 Stück in einem "Transportbehälter" der als Meteor zu Boden geht.
Nach dem auskühlen beginnt das meucheln der Menschheit.
Hier aus der Sicht eines Wissenschaftler der mit Kollegen bei einem Angelausflug war.
Die Erkenntniss, das die Marsianer ein nicht so starkes Imunsystem haben wie die Menschen hilft nicht viel, da Leute die Fahrzeuge Kapern um aus der Stadt zu kommen.
Ich zitiere: "Bomben (auch eine Atombombe), Raketen. Nichts hilft !".
Am Ende gehen Sie an Bakterien zu Grunde, die es bei uns in der Atmosphäre gibt und bei denen nicht.
Fazit:
Der Mensch halt. Da ist ein Meteor runter gekommen der noch auskühlen muß bevor man näher rann kommt. Geh'n me halt solange tanzen und lassen die Brandwache da.
Dialoge und verhalten passen sehr gut zusammen.
Auch wenn es hier keine 3 Beiner sind, so wie Sie in H. G. Wells Hörspiel beschrieben werden, macht der Film doch laune und wirkt trotz seines Alters an keiner Stelle kitschig.
Ausser vieleicht die Stelle wo "Gott" seine Kinder nie im Stich lassen würde. Aber war das früher nicht immer oder zumindest meist so. Vor allem in den Filmen aus Hollywood ?
Von mir ein Klares: YES WE CAN und her mit dem Film !