人数が多いし、進め方はみんな同じなのにそれでも楽しい!
と、感じたのはわたしだけでしょうか・・・。
こんなに人数がいるのにそれぞれに個性が感じられるのはテニプリの
素晴らしいところだとわたしは勝手に思っています。
35人近くいれば好きなキャラもどうでもいいと感じるキャラも
出てくるでしょうが、どうでもいいキャラでさえおもしろいです。
「この人ってこんな考え方してるんだ〜」など、
漫画本編では絶対わからないことや、反対に本編を絡めたような
小ネタが垣間見えるのもおもしろいところです。
なにより、今までそれほど魅力を感じなかったキャラに不覚にも
メロっときたりと思いがけないこともしばしばあります。
ただ、スチルのバラつきや
「なんでこの場面でスチルを出すかな・・・」とか、逆に
「なんでここでスチルないの〜!!」とか、
「このスチルかぶってるし・・・」などの不満もあります。
あと、贅沢を言えば主人公とキャラが他校同士での恋愛のパターン
があってもおもしろいかもな〜と思いました。
(遥か2の障害恋愛みたいな感じで・・・笑)
最後の方は抜きにしても、
これはかなり楽しめるゲームだったと思います。