使えない、不甲斐ない、情けない、ipodに勝てない
使用に堪えないソフトウェア面の不備は他の方が書き連ねて下さっていますので
本来SONYが優位に立つ筈のハード面について書かせていただきます
・重量が本体下部に集中、胸ポケットに入れられない(型崩れします
・デザイン重視で機能性や利便性を削ぎ落としている(形状の都合、突出面に負荷がかかりコーティングが剥げます)
・長時間再生を喧伝している割には実再生時間は8割程度(基準としている再生ファイルは最低限の音質の上、ATRACというSONYの独自規格)
SONY本体は完全に時代の潮流を読み違えています、小型化や多機能化だけで顧客を引き寄せる事が出来た時代は終焉し
新しい価値観や生活スタイルをともなわなければ安いアジア製品に価格面で駆逐されるのが現状です
製品から、広報に至るまでの経営戦略においてもSONYは何ひとつアップルに勝てませんでした
SONYをはじめ各社がminiとシャッフルの後ろ姿を追い、本機を逆さに持ったCEO達は追いついたとばかりに発売のプレスを打ちました
しかしその間にジョブズはジョークを交えながらもnanoに5Gと殆ど全てのユーザーのニーズに答えられるだけの製品ラインナップを確実に揃え、
対miniとして出された新ウォークマンシリーズは発売までには完全に形骸していました(発売時期に合わせて消した辺り、意図的なものを感じます)
それでもハードとしては使えるんじゃないか
そう思っていましたが…
これは「ウォークマン」というブランドを失墜させた迷機です
対応メディア | ヘッドホン |
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ブランド | ソニー(SONY) |
メーカー | ソニー |
梱包サイズ | 20.2 x 14.4 x 6.2 cm; 662.26 g |