映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 藤原啓治, ムトウユージ, 臼井儀人, こおろぎさとみ, 矢島晶子, ならはしみき, きむらひでふみ |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
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メーカーによる説明
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
187
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価格 | ¥1,527¥1,527 | — |
製品仕様 | DVD | DVD |
発売日 | 2010/11/26 | 2005/11/25 |
商品の説明
Amazonより
おなじみ「クレヨンしんちゃん」シリーズの2005年作品。前回までの水島努に代わってムトウユージが監督に就任。3分後の未来を見せられたしんちゃんとみさえ、ひろしは、その世界が怪獣たちに蹂躙されていると知り、ヒーローに変身して世界を救う。ところが怪獣たちの強さはエスカレート。ひろしたちに危機が訪れる…。
「クレヨンしんちゃん」シリーズは、単なるお子ちゃま向けアニメではなく、作り手の工夫次第によってさまざまな設定や世界観を描き得るのだということは、 同シリーズの「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」が証明したが、本作の場合はその自由度を生かし切れなかったきらいはどうしても残る。特撮・怪獣映画の設定を「しんちゃん」流に処理し、ギャグとちょっとした感動を与えようという狙いは分からないでもないが、繰り返される怪獣とひろしたちとの対決描写が冗漫なのが致命的な弱点。結果的にムトウ監督の趣味性の強さだけが記憶に残る、残念な出来の作品になってしまった。(斉藤守彦)
レビュー
しんちゃん誕生15周年の2005年に公開された映画版第13作。“3分後の世界に行って怪獣を倒さないと、現実世界が滅亡してしまう”。突然現れた時空調査員ミライマンの依頼によって、野原一家は3分後の未来で正義のヒーローに変身、怪獣と闘うことになる。だが次第に大人たちは現実の生活をないがしろにし始め、怪獣はだんだん強くなっていく。そして、最後はやっぱりしんちゃんが立ち上がる! 今回は子供たちが大好きなヒーローネタ。ストーリーはシンプルで、幼稚園児もOKの怖くないバトル・シーンが展開する。スピーディなサスペンス・アクション『嵐を呼ぶ』シリーズとして見ると物足りないかも。原点に立ち戻った子供向け作品として観賞すべし。 (米田由美) --- 2006年01月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
監督・脚本・絵コンテ: ムトウユージ 原作: 臼井儀人 脚本・絵コンテ: きむらひでふみ キャラクターデザイン・作画監督: 原勝徳 作画監督: 大森孝敏/針金屋英郎/間々田益男 絵コンテ: 榎本明広/増井壮一/原恵一 声の出演: 矢島晶子/ならはしみき/藤原啓治/こおろぎさとみ/真柴摩利/林玉緒/一龍斎貞友/佐藤智恵/坂井真紀/波田陽区/村井国夫
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569623751
- 監督 : ムトウユージ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2005/11/25
- 出演 : 矢島晶子, ならはしみき, 藤原啓治, こおろぎさとみ
- 販売元 : シンエイ動画
- ASIN : B000BKJDYS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 133,205位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,059位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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今のと比べたら今の方が面白いけど、これはストーリーが単純で見やすくて、それでいてものはしんちゃんなのでめちゃくちゃ面白く仕上がっています。
DVDでこの値段なので、お安いなと思います
そこでは怪獣が街を襲っていました。3分後の世界で怪獣を倒さないと現実の世界で怪獣が出現するそうです。悪者を倒して世界を守る、単純明快なストーリーにひろしとみさえは食いつきます。現実の世界を犠牲にして未来の世界を救う両親、彼らに代わってしんのすけが生活を運営し始めます。ひまわりの面倒を見たり、家事をしたり。幼稚園の先生達は野原家の様子がおかしい事に気付き、しんのすけと話をしようとするのですが...というのが大筋です。
今回の作品はひろしとみさえがスポットを浴びているのでお子さまには退屈かもしれません。しかし、面白かったです。未来のために、子供のために頑張っているつもりだったのに、結果的に子供をないがしろにしてしまう、そういうお話です。大人になって見てみると深かったです。
怪獣も雑魚敵を倒すだけで見どころがない。ただただたくさんの怪獣を出したかっただけという感じ。
原恵一から水島努、ムトウユージと監督が引き継がれどんどん映画がつまらなくなっている。
クレヨンしんちゃんの映画といえば、強烈な敵役、個性豊かな味方、あとオカマというのが見どころの一つだが、この映画には全くでてこない。まんまの役で出ている坂井真紀、羽田陽区以外はほとんど映画オリジナルの役が出てこない。ミライマンはずっとけつまるだしの姿で結局姿もわからないし。そもそもミライマンはどういう組織のひとだったんだ?ミライマンの個人事業なわけないよね?
それとこの映画で気になるのがBGMの使い方。いままで音楽をやっていた荒川さん宮崎さんコンビからスタッフが変わった影響か、随所のBGMが不自然。
曲が場面とあっていないところが多いのもさることながら、曲がすごく浮いている。声に対して音が大きすぎるからか、遊園地のアトラクションで別のスピーカーから聞こえてくるBGMのような不自然さがある。
タイトルでブリブリと出しといてぶりぶりざえもんが活躍するのかと思ったらそういうこともなし。伝説を呼ぶも意味もなくつけた感がすごい。嵐を呼ぶとどう違うの?
怪獣を出すなら温泉のときのような特撮へのリスペクトがもっと欲しかった。
この映画唯一よかったのが朝の野原家のシーン。大人になってみると主婦の大変さもよくわかる。
ただべつに映画の冒頭である必要はなかったかな。
この映画はしんちゃんのちんちんがよく出る。ヒロシの顔に落ちるシーンでは一瞬だが画面いっぱいにちんちんが描かれるシーンも。ぞうさんちんちんくらいで騒ぐのもおかしな話だと思うが、アップのシーンで影まで描くとなると、性器の描写というのがどこまでが許されているのか不思議に思う。
日々の生活に追われ歳をとり、気づけばたくさんの白毛!
そんな時、理想の自分になって世界を救うヒーローの役割が与えられたら?
ごく一般的な家庭だからこそ力に酔って舞い上がり、日常を顧みず家がゴミ屋敷になったり家事育児すら放棄してしまう弱さもある。かなわない強敵はそりゃ怖い!
野原家は完璧一家じゃないし、理想の両親でもなんでもない。どこにでもいる当たり前の人間。でも最後にはそういう弱さを乗り越えていくことができる一家として描かれていて嫌いじゃありません。そしてしんちゃんがどんな時も妹を見放さないいじらしさが光ります。
クレしんを、星の多い作品から見て行ってこれは最後付近に見ましたが、なかなかどうして面白かったです。初見だから新鮮だったのもありますが。
ラストや敵の設定がインパクト弱いかなーと思ったけど、怪獣映画ってそんなものだなと思い出したので、マイナスなしで。その分怪獣も怪人もたくさんでていましたしね。
街中に悪が現れた時、自分が活躍出来たらなんて誰しもが想像するものでしょう。
今回の映画はそれをコミカル・シリアスに表わせている部分が見どころです。
自分を美化したり、叶わないほどの力を手に入れたり、考え出すとキリがない私のような妄想家には突き刺さるものがありました。
それとみさえの変身姿は個人的に好きです(笑)
ただ、タイトルにも記載している通り、ストーリー性は非常に弱いです。
怪獣を倒し、帰って次まで待機の繰り返しで、途中にあっと言わせるような展開も特になし。
最後にはしんちゃんのクローンが出てきたりして、もう何が何だか。
しんちゃんのクローンを出した必要性もわからず、映画で大切なメッセージ性もダイレクトに問いかけるだけで、考察が介入できるような余地がありません。
あと普通に3分の概念がいいかげんだし、何故3分でなければならないのかにも説得性がない。
終わらせ方にも魅力がなく、はい終わりって感じでなにかやる気を感じない。
脚本家は途中で筆を投げたのかと疑いたくなるレベルです。
結論としては「子供向け」でしょう。
私のような凝った趣向をもった者には楽しめる部分もありますが、いち映画ファンとしては繰り返し見るほどの価値はありません。大人には退屈な作品でしょう。
「夕日の春日部ボーイズ」のような笑いと儚さを見事に調和させ、そして読後感(映画の場合なんというのでしょう?)に浸れるような作品とは程遠いものです。
だからみさえの弱い者は強い者の為に働くのよってセリフはカチンと来たししんのすけの強い者は弱い者を守る為に居るひまわりが女子大生になるまでオラが戦うってセリフは涙止まらなかったし改めて親や大人なんかの所為で不幸になる子供はこれ以上増えて欲しくないと思ってしまいました。
勿論これは映画上での話で野原家の愛のデカさも知ってるし野原家は大好きです!
クチコミが少々辛口の様ですが私は結構好きなストーリーでした!
怪獣と戦って倒すという単調なシーンが長かったし、ロボ父ちゃんのようにめちゃくちゃ感動したり盛り上がったりするようなシーンもあるわけではない、内容のわりに地味な展開なので飽きる人も多かったかもしれません。
けれど、しんちゃんたち野原一家が本編で話していたように、正義とは決して敵を倒すことだけではないということ、というテーマはなかなか考えさせられるものだと思います。
承認欲求にとりつかれて日常生活が崩れるどころか育児放棄さえしてしまうようになったみさえとひろしが、息子であるしんちゃんの戦おうとする姿を見てようやく、家族や身近な人を守ろうとすることが大切なんだと気付くシーンは、ありがちとは言え丁寧に描かれていてよかったと思います。
子供よりも大人たちにむけてのメッセージ性が強いかもしれません。