初めての香港旅行の時、ジャン・ラムと達明一派のタッツ・ラウが出ているからと何気なく購入したVCD。それが自分にとっては大当たり!まさか日本版DVDが見られる日がくるなんて。
この時既に30近いアンディ・ホイとジャンが学生のバケーションものなんて…って感じですが、とにかく若くて可愛いので問題なし!特にジャンが憧れの女性が運転するバスに乗っているシーンはもう、自分がジャンの気持ちになりきってドキドキします。女性陣も、今や大スターのスー・チーは言うまでもなく、綺麗なお姉さんのクリスティン、雨に濡れた子猫のようなテレサ・リーなど、それぞれの魅力を発揮してます。キラ星のようなスターの旬な瞬間と、何度も反すうしたくなるほどいとおしいシーンの数々がちりばめられたこの映画、歴史に残る名作ではなくても、私の中では忘れられない一本です。