商品紹介
本作では、トレーニングと脳年齢チェックを完全に一新。前作とは全く異なるトレーニングを多数収録しています。最新脳科学によって実証された新しいトレーニングで、もっと「脳」を鍛えてみませんか。
計算や漢字の書取などに加え、ピアノやじゃんけんなど今までにない多彩なトレーニングが満載です。1日数分のトレーニングで効果的に脳を鍛えられます。
書いてもっと脳を鍛える
読めるのに書けない漢字、ありませんか?漢字などを直接タッチスクリーンに書き込むことで、ボタン入力に比べ脳を強力に刺激します。
数字・平仮名に加えて約3000字分の漢字認識・アルファベット認識で、新しい感覚で書いて鍛えることができます。
トレーニングの継続でもっと脳を鍛える
トレーニングをした日にハンコを押せるカレンダーや、記録の推移を確認できるグラフなど、毎日続けられる工夫がいろいろ。前作で好評だった、教授の出すトレーニング前のイベント(気まぐれイベント)も完全新作です。
みんなでもっと脳を鍛える
個人データは4人まで保存可能。カード1枚で16人まで『対戦トレーニング』を楽しむことができ、競い合いながら脳を鍛えられます。
Amazonより
続編の「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」とあわせて300万本超のベストセラー。共に“脳に最適なトレーニングを毎日楽しく続けられる”というセールスポイント。本作は、計算を軸にしたゲームが多く、続編は漢字を軸にしたものが多い。どちらも単純であるが集中力を要するゲームが集められている。数分で終わるのが手軽でいい。ミニゲーム集としての完成度が高いのだ。
操作も、タッチペンで直接書くかマイクに向かって音声で答えるというもので、ゲームのシンプルさとぴったり合っている。また脳年齢という評価方法は凄い。単純な点数ではないので、ついつい現実の年と比較してしまう。実年齢よりも老化していると判断されると意外に悔しい。やってやる!という気持ちになる。また、1日に1つだけもらえるハンコなど、長時間熱中してプレイするのではなく毎日継続させるためのモチベーションを生み出す仕掛けも多い。ゲームコンセプトに一致した工夫が随所に凝らされているミニゲーム集の傑作だ。
(米光一成/「ぷよぷよ」等のゲーム企画。ブログ「こどもそ」http://blog.lv99.com/ 著書『デジタルの夢でメシを食うためにボクらは!』など)