ホエア・フォーチュン・スマイルズ(紙ジャケット仕様)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2017/9/29
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター | ¥1,970 | ¥1,700 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2017/3/25
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| ¥8,988 | ¥4,419 |
CD, インポート, 1993/10/18
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥18,174 | ¥1,100 |
CD, 2005/12/24
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥2,480 |
CD, 2017/10/18
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | — |
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
ジョン・マクラフリンとジョン・サーマンが共演したセッション・アルバム。DAWNレーベルに`THE TRIO`名義で2枚の作品を残すジョン・サーマンとジョン・マクラフリンによるインプロヴィゼイションが魅力的な作品。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14 x 13.8 x 0.4 cm; 18.14 g
- メーカー : ディスク・ユニオン
- EAN : 4988044371293
- レーベル : ディスク・ユニオン
- ASIN : B000BSSAIU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 530,917位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月8日に日本でレビュー済み
ジョン・マクラフリンの英国時代の活動と、1969〜1971年の録音については、まだはっきりとしていないことが多い。英国ではグラハム・ボンド・オーガニゼーションに1963年頃から不定期に参加し、グラハム・ボンドから直接インド哲学の教えを受けたという。(この作品でも彼はChinmoy Musicに籍を置いていいる)。しかし1967年にはマイク・カー(org)との共演も残っている。ジャック・ブル−ス(el-b)やジンジャー・ベイカー(ds)との共演もあった。「Extrapolation」(外挿)とほぼ同時、「Emergency !」の前に作られたアルバムだろうということだけははっきりしている。ジョン・マクラフリン(el-g),ジョン・サーマン(ss,baritone-sax=bs,b-cl),デイブ・ホランド(ac-b)も英国出身、カール・バーガー(vib,keyb)もドイツ出身、ステュ・マーティン(ds)のみアメリカ人だがサーマンとの共演歴が長いということで、マクラフリンが渡米前のイギリスで1969年に録音されたことは確かなようだ。いつ、どこでそれが行われたのかはわからない。本作はサーマンとマクラフリンの共作と言った方がよく、M1は音のモチーフにこだわってサーマン(ss)とマクラフリン(el-g)の2人のユニゾンがくりかえされ、即興のようでいながらac-bとdsはきわめて正確なスイングをしている。M2はサーマン(bs)とマクラフリン(el-g)の美しいデュオ。bsはこの音域ではどうしてもノイズが出る。M3はバーガー(vib)とマクラフリン(el-g)のこれまた美しいデュオ。そのモチーフを残してM4に入り、全員が参加する。サーマン(bs)のソロにつづいてマクラフリンのソロ、バーガーのvibも活躍し、el-gのソロ、モチーフで終わる。M5もサーマン〜マクラフリンのフリー・インプロビゼーションにバーガーのvibも加わる。dsもac-bも汗だくだ。サーマンのbsが加わり、マクラフリンとのインタープレイとなり、最後に音のモチーフ(かけら)にこだわって壮大に終わる。この作品が1969年だとしても、我が国の1970年以降のJoJoさん(高柳昌行)に、少なからず影響を与えている、と私は思う。
2004年9月12日に日本でレビュー済み
このアルバムは1971年に発表されたジョン・マクラフリンのリーダー作とされているが、
実際にはマクラフリンの他に、スチュ・マーティン、ジョン・サーマン、
デイヴ・ホランド、カール・バーガーの連名作品となっている。
マクラフリン3曲、サーマン2曲の作曲割合となっていて、
オープニングのサーマン作の曲が一番聞きやすい。
イギリスのジャズロックが好きな人はこの曲のオープニングのアンサンブルはたまらないだろう。
ジャズ色が強く、おどろおどろしい雰囲気でアルバムが進行していく中、
アルバム中を縦横無尽にエレクトリックギターをバリバリと弾きまくるマクラフリンは、
このアルバムを特定の音楽ジャンルの枠の中に閉じこめまいとする力を感じる。
実は、このアルバムは1969年にニューヨークで録音されているということが興味深い。
マクラフリンの激しかった時代の記録としても、非常に興味深い作品だ。
実際にはマクラフリンの他に、スチュ・マーティン、ジョン・サーマン、
デイヴ・ホランド、カール・バーガーの連名作品となっている。
マクラフリン3曲、サーマン2曲の作曲割合となっていて、
オープニングのサーマン作の曲が一番聞きやすい。
イギリスのジャズロックが好きな人はこの曲のオープニングのアンサンブルはたまらないだろう。
ジャズ色が強く、おどろおどろしい雰囲気でアルバムが進行していく中、
アルバム中を縦横無尽にエレクトリックギターをバリバリと弾きまくるマクラフリンは、
このアルバムを特定の音楽ジャンルの枠の中に閉じこめまいとする力を感じる。
実は、このアルバムは1969年にニューヨークで録音されているということが興味深い。
マクラフリンの激しかった時代の記録としても、非常に興味深い作品だ。
2005年8月9日に日本でレビュー済み
1969年の録音で、1971年に発表されたヨーロッパのフリージャズ、ジャズロックを語る上では欠かせない作品です。ジョン・マクラフリン(G)、ジョン・サーマン(Bs)、スチュ・マーチン(Dr)、デイブ・ホランド(B)という面子を見ただけでワクワクしてくるはずです。タイトルは一応、マクラフリン名義になっていますが、実際に聴いてみるとメンバーによる共同作品という感じで、楽曲もマクラフリンとサーマンとで書き分けているようです。
冒頭の「Glancing Backwards: Indian Brandee 」はサーマンによる曲で、彼自身のアルバムでも好んで演奏しています。いきなりハイテンションに上りつめてしまうサーマンの咆哮は、英国フリージャズの夜明けを感じさせてくれるはずです。全体を通して聴くと、サーマンとマクラフリンが縦横無尽に暴れまくり、ドラムとベースのリズム隊が支えると感じですが、終始アブストラクトに徹した音作りには、英国フリージャズの奥行きを感じさせます。とにかくお勧め。
CDだと比較的容易に入手できますが、アナログとなると店によっては○万円ものプレミアがつくこの傑作ですが、今につながる源流を知る意味でも、ぜひ一聴をお勧めします。
冒頭の「Glancing Backwards: Indian Brandee 」はサーマンによる曲で、彼自身のアルバムでも好んで演奏しています。いきなりハイテンションに上りつめてしまうサーマンの咆哮は、英国フリージャズの夜明けを感じさせてくれるはずです。全体を通して聴くと、サーマンとマクラフリンが縦横無尽に暴れまくり、ドラムとベースのリズム隊が支えると感じですが、終始アブストラクトに徹した音作りには、英国フリージャズの奥行きを感じさせます。とにかくお勧め。
CDだと比較的容易に入手できますが、アナログとなると店によっては○万円ものプレミアがつくこの傑作ですが、今につながる源流を知る意味でも、ぜひ一聴をお勧めします。
他の国からのトップレビュー
maurizio.48
5つ星のうち5.0
Gran disco.
2022年12月10日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Disco uscito nel 1971, con una formazione a cinque, tanto che il disco è attribuito a tutti, McLaughlin arriva dalla grande esperienza fatta nel '69 e '70 con Miles Davis. La parte trainante oltre a McLaughlin la fa il sassofono di Surman che in alcuni pezzi come gli oltre dieci minuti di "New Place, Old Place" dove per tutta la durata è il suo sax a farla alla grande. McLaughlin viene considerato un jazzista ma a mio parere rientra in quel filone musicale che viene definito "Jazz Rock". Il suo periodo migliore è quello che va dal 1969 con "Extrapolation" a "Birds Of Fire" del 1973. Dopo si perde con la musica indiana e altre iniziative e collaborazioni ed esce dai miei gusti musicali. A mio parere consiglio di scoprire il suo periodo musicale migliore.
Ramiro moreno
5つ星のうち4.0
Excelente documento
2019年12月10日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Excelente música para fans del jazz fusión, esto casi es un documento histórico, ojalá se hubieran agregado más fotos y grabaciones extras para conmemorar está joya, pero aquí solo se tiene la música original y notas al respecto de la grabación, pero sin duda muy disfrutable que aún este disponible.
Kordula Schmitz
5つ星のうち4.0
Abgedrehter Sound aber gut
2020年8月21日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
Ich bin als Musiker immer gerne experimentell unterwegs. Von daher mit dieser Schallplatte das Ziel erreicht. Die Musikstücke sind gewöhnungsbedürftig abetr für mich gut. Kannte die Künster vorher nicht. Die Qualität der Vinyl-Scheibe ist sehr gut, da dicke stabile Scheibe. Die Optik der Scheibe ist wie das Cover, sehr schön.
Barry
5つ星のうち5.0
Really Good Early John McLaughlin and Friends
2018年1月11日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Great sounding (clean remastered) early John McLaughlin and Friends album with lots of space in the music. Top quality playing by the musicians. Almost "Free Jazz". Some people may not like the wide open format of the music. The recording is excellent quality for this vintage album. Great bass playing by Dave Holland. The vibe playing adds a different texture and counterpoint tho the other instruments. A pleasure to listen to. Very subtle playing.
charles van waalwijk
5つ星のうち5.0
Five Stars
2018年6月17日に英国でレビュー済みAmazonで購入
great old dude