お届け先を選択

リトルショップ・オブ・ホラーズ 特別版 [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 18個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版 ¥723 ¥990
DVD 通常版 ¥980
DVD 通常版
¥2,000 ¥636
DVD 通常版
¥2,900 ¥1
DVD 通常版
¥4,772
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ フランク・オズ, ビル・マーレイ, スティーヴ・マーティン, ハワード・アシュマン, エレン・グリーン, リック・モラニス, ヴィンセント・ガーデニア
言語 英語
稼働時間 1 時間 33 分

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

商品の説明

Amazonより

ニューヨークの花屋の孤独な店員シーモア(リック・モラニス)は、チャイナタウンで買った不思議な植物に、ひそかにあこがれている女性オードリー(エレン・グリーン)の名をとって「オードリーII」と名づけて育てていた。しかしこのオードリーII、実は食肉植物だったのだ…。
ロジャー・コーマン監督の映画作品をもとにしたミュージカル劇を映画化した異色ホラー・コメディー・ミュージカルの怪、いや快作。冒頭のコーラス三人娘による街頭シーンからミュージカルの楽しさを満喫させつつ、オードリーIIのグロテスクかつチャーミングな動き、さらにはキャストのとぼけた好演(特にサディスティック歯医者役のスティーヴ・マーティンがすごい)など、どこから斬ってもただただ嬉しくなる映画。まさに人をクった映画というべきか。(的田也寸志)

レビュー

製作: デヴィッド・ゲフィン 監督: フランク・オズ 脚本: ハワード・アシュマン 音楽: アラン・メンケン 出演: リック・モラニス/エレン・グリーン/ヴィンセント・ガーディニア/スティーヴ・マーティン
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988135568328
  • 監督 ‏ : ‎ フランク・オズ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 33 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/11/25
  • 出演 ‏ : ‎ リック・モラニス, エレン・グリーン, スティーヴ・マーティン, ヴィンセント・ガーデニア, ビル・マーレイ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000BTCNFK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
18グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう
歌いまくり、暴れまくるオラオラ系人食い吸血植物が楽しすぎる(80年代懐かしシネマ7)
5 星
歌いまくり、暴れまくるオラオラ系人食い吸血植物が楽しすぎる(80年代懐かしシネマ7)
こんな生活から抜け出したい。この街からでていけばきっといい生活ある。そんな願望を持つ、ニューヨークの下町スキッド・ロウの花屋のさえない店員シーモアくん。切実な、そしていささか即物的な夢を持つ彼の生活を「一変」させたのは、血を主食とする地球外吸血植物のオードリーⅡでした。シーモア(リック・モラニス)と同僚のオードリー(エレン・グリーン)。がめつい雇い主の店主のマシュニク(ヴィンセント・ガーディニア)。そしてサディストの歯医者オリン(スティーヴ・マーティン)らとオードリーⅡを巡るドタバタが心地いいです。あえて名づけるとすれば、下町脱出ラブストーリー・ミュージカルSFブラックコメデイ。ヴィンテージ感とポップさ。この割り切れなさがなんとも微妙で嬉しくなってしまいます。割合とシックな画調に80年代の乗りのミスマッチ。そしてカートゥーンのキャンバスにのりのり楽曲のハイブリッド。ミュージカルときいて苦手感を持たれる方もおられると思いますが、R&R, R&B, モータウン、オールディーズ、ドゥワップのテイストで最後まで楽しくエスコートしてくれます。佳曲揃いですが、特に耳に残る「little shop of horrors」、「skid row」はほんのりペーソスを感じさせる名曲。狂言廻し的ガールズ・トリオが多くのシーンに登場し、重要な目撃者、画面のこちらとの橋渡しになります。ハイライトは情感あふれる「Suddenly Seymour」と植物モンスターが歌うパンチがきいたナンバーの数々。シーモアは彼女とともにさえない町から脱出し、ささやかな願いを叶えられるのか・・。本作はうだつがあがらず、いささか性格に難のある、社会の「その他大勢」の方たちが吸血植物オードリーⅡくんに振り回される(あるいは食べられる)奇想天外な愛すべき作品です。いろんな意味のマイノリティの方々の悪戦苦闘に私などは共感してしまいます。本作はオフ・ブロードウェイでミュージカル化されて大ヒットしたものの映画化です。そのまたもとのオリジナルとなったロジャー・コーマン製作・監督の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1960。モノクロの非ミュージカルのブラックコメディ)も観ましたが、それぞれいいところがあり、優劣はつけられません。本作は以下の点で眼をひきます。何よりアニマトロニクスを駆使した当時最先端と思われる(でもどこか懐かしいB級感満載)オードリーⅡくんの造形・動き・存在感。宇宙から来た緑のワル、オラオラ系モンスターの質感はCGなどでは出せない味わい。もともとは皆既日食の日に稲妻とともに花屋の店先に降臨した強者です(吸血性があることとともに多分にリメイク版『宇宙戦争』みたいです)。口だけで感情を表すという荒業に成功しています(モラニスと高速デュエットまでします。声・歌はThe Four Topsのレヴィ・スタッブス)。ちっちゃい時はつぶらな(?)口をパクパクし、シーモアの指を母乳のようにチュッチュするさまはたいそう可愛いです。まさに「血を分けた」子というわけです。ところが主従逆転。シーモアくんは人をあやめてその血を調達するというあまり愉快でないミッションを背負わされてしまいます。モラニス他、サタデーナイト・ライブ組が多く出演しており、頭抜けてイッているのがみなさまご指摘のプレスリー風のマーティンです。俳優部分で直截な笑いの多くを引き受けています。デニス・ホッパーのように麻酔ガス(笑気ガス?)を吸入しハイになるところなどグロテスクささえ感じてしまいます。マゾヒストに扮したビル・マーレイは輪をかけて奇怪です。モラニスはウォルター・ヒルの『ストリート・オブ・ファイヤー』では珍しくイイところを見せましたが基本、のび太キャラかと思います。ガーディニアはいつもジャック・レモンとマッソーにバカにされる『フロント・ページ』の保安官役やノーマン・ジュイソンの『月の輝く夜に』でいい味出しておりました。人間臭い彼らの存在感も本作の見どころです。バカまじめに荒唐無稽な、また観たくなる1本です。全編セット(キューブリック作品で知られるロイ・ウォーカー)のくたびれた親密感が素晴らしく、監督のフランク・オズはパペット操作・俳優・声優・監督と多彩な才人です(ヨーダ、クッキー・モンスターなど)。どこかジョン・ランディスとともにアメリカ80年代の空気を思い出させます。現場の作り手の笑顔が浮かぶ楽しさと意識の高さを感じました。特典は1:33:1 で画質はよくないです。結末がまったく違うというディレクターズカット版が別にあり、そちらが本来、監督たちがこだわった最初のヴァージョンだということです。本商品は劇場版です。ですからBDのレビューも要チェックです。EAN: 4988135956026Little Shop of Horrors 1986 U.S. A Geffen Company. WB
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした

上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2008年9月1日に日本でレビュー済み
2015年2月11日に日本でレビュー済み
カスタマー画像
5つ星のうち5.0 歌いまくり、暴れまくるオラオラ系人食い吸血植物が楽しすぎる(80年代懐かしシネマ7)
2015年2月11日に日本でレビュー済み
こんな生活から抜け出したい。この街からでていけばきっといい生活ある。そんな願望を持つ、ニューヨークの下町スキッド・ロウの花屋のさえない店員シーモアくん。切実な、そしていささか即物的な夢を持つ彼の生活を「一変」させたのは、血を主食とする地球外吸血植物のオードリーⅡでした。

シーモア(リック・モラニス)と同僚のオードリー(エレン・グリーン)。がめつい雇い主の店主のマシュニク(ヴィンセント・ガーディニア)。そしてサディストの歯医者オリン(スティーヴ・マーティン)らとオードリーⅡを巡るドタバタが心地いいです。あえて名づけるとすれば、下町脱出ラブストーリー・ミュージカルSFブラックコメデイ。ヴィンテージ感とポップさ。この割り切れなさがなんとも微妙で嬉しくなってしまいます。割合とシックな画調に80年代の乗りのミスマッチ。そしてカートゥーンのキャンバスにのりのり楽曲のハイブリッド。

ミュージカルときいて苦手感を持たれる方もおられると思いますが、R&R, R&B, モータウン、オールディーズ、ドゥワップのテイストで最後まで楽しくエスコートしてくれます。佳曲揃いですが、特に耳に残る「little shop of horrors」、「skid row」はほんのりペーソスを感じさせる名曲。狂言廻し的ガールズ・トリオが多くのシーンに登場し、重要な目撃者、画面のこちらとの橋渡しになります。ハイライトは情感あふれる「Suddenly Seymour」と植物モンスターが歌うパンチがきいたナンバーの数々。

シーモアは彼女とともにさえない町から脱出し、ささやかな願いを叶えられるのか・・。本作はうだつがあがらず、いささか性格に難のある、社会の「その他大勢」の方たちが吸血植物オードリーⅡくんに振り回される(あるいは食べられる)奇想天外な愛すべき作品です。いろんな意味のマイノリティの方々の悪戦苦闘に私などは共感してしまいます。

本作はオフ・ブロードウェイでミュージカル化されて大ヒットしたものの映画化です。そのまたもとのオリジナルとなったロジャー・コーマン製作・監督の『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1960。モノクロの非ミュージカルのブラックコメディ)も観ましたが、それぞれいいところがあり、優劣はつけられません。本作は以下の点で眼をひきます。

何よりアニマトロニクスを駆使した当時最先端と思われる(でもどこか懐かしいB級感満載)オードリーⅡくんの造形・動き・存在感。宇宙から来た緑のワル、オラオラ系モンスターの質感はCGなどでは出せない味わい。もともとは皆既日食の日に稲妻とともに花屋の店先に降臨した強者です(吸血性があることとともに多分にリメイク版『宇宙戦争』みたいです)。口だけで感情を表すという荒業に成功しています(モラニスと高速デュエットまでします。声・歌はThe Four Topsのレヴィ・スタッブス)。ちっちゃい時はつぶらな(?)口をパクパクし、シーモアの指を母乳のようにチュッチュするさまはたいそう可愛いです。まさに「血を分けた」子というわけです。ところが主従逆転。シーモアくんは人をあやめてその血を調達するというあまり愉快でないミッションを背負わされてしまいます。

モラニス他、サタデーナイト・ライブ組が多く出演しており、頭抜けてイッているのがみなさまご指摘のプレスリー風のマーティンです。俳優部分で直截な笑いの多くを引き受けています。デニス・ホッパーのように麻酔ガス(笑気ガス?)を吸入しハイになるところなどグロテスクささえ感じてしまいます。マゾヒストに扮したビル・マーレイは輪をかけて奇怪です。モラニスはウォルター・ヒルの『ストリート・オブ・ファイヤー』では珍しくイイところを見せましたが基本、のび太キャラかと思います。ガーディニアはいつもジャック・レモンとマッソーにバカにされる『フロント・ページ』の保安官役やノーマン・ジュイソンの『月の輝く夜に』でいい味出しておりました。人間臭い彼らの存在感も本作の見どころです。

バカまじめに荒唐無稽な、また観たくなる1本です。全編セット(キューブリック作品で知られるロイ・ウォーカー)のくたびれた親密感が素晴らしく、監督のフランク・オズはパペット操作・俳優・声優・監督と多彩な才人です(ヨーダ、クッキー・モンスターなど)。どこかジョン・ランディスとともにアメリカ80年代の空気を思い出させます。現場の作り手の笑顔が浮かぶ楽しさと意識の高さを感じました。

特典は1:33:1 で画質はよくないです。結末がまったく違うというディレクターズカット版が別にあり、そちらが本来、監督たちがこだわった最初のヴァージョンだということです。本商品は劇場版です。ですからBDのレビューも要チェックです。EAN: 4988135956026

Little Shop of Horrors 1986 U.S. A Geffen Company. WB
このレビューの画像
カスタマー画像 カスタマー画像 カスタマー画像 カスタマー画像
カスタマー画像カスタマー画像カスタマー画像カスタマー画像
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月29日に日本でレビュー済み
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年3月7日に日本でレビュー済み
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート