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MY FOOT

4.5 5つ星のうち4.5 40個の評価

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新品 中古品
CD, CD, 2006/1/12 CD
¥173
CD, インポート, 2006/7/4 インポート
¥1,700

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曲目リスト

1 マイ・フット
2 ロックンロール・シナーズ
3 空中レジスター
4 サード アイ
5 マイティー・ラヴァーズ
6 ノンフィクション
7 Degeneration
8 マーチ・オブ・ザ・ゴッド
9 マイ・ガール(ドキュメント・バージョン)
10 さよならユニバース
11 ガゼル・シティー

商品の説明

内容紹介

Japanese pressing. King. 2005.

メディア掲載レビューほか

スリー・ピース・ロック・バンドthe pillowsのアルバム。ポップ・ミュージックをロックに昇華させるセンスが魅力の作品。「ノンフィクション」「さよならユニバース」「空中レジスター」他を収録。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 0.28 g
  • メーカー ‏ : ‎ キングレコード
  • EAN ‏ : ‎ 4988003318864
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ IMPORT
  • 時間 ‏ : ‎ 41 分
  • レーベル ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B000BV7S5I
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 40個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
40グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年11月19日に日本でレビュー済み
2006年1月リリース。the pillows、13枚目のオリジナルアルバム『MY FOOT』
20枚以上ものアルバムをリリースしているthe pillowsの歴史で、非常に評判の高いアルバムとなっている。

個人的にも特に好きなアルバムで、2000年代の山中さわおの最高傑作だと思っている。(余談だが2010年代の山中さわお最高傑作はソロアルバムの『破壊的イノベーション』だと思っている)
最初から最後まで全く隙が無く、気軽に通して聴ける。山中のソングライティングが爆発したロックアルバムだと言いたい。

アルバムの内容自体は、山中・真鍋によるツインギターを強調したキャッチーでポップな楽曲が並んでいる。ジャーンと迫力のあるギターを鳴らすというより、良い意味で脱力した感じのギターサウンドがメインになってる。
前作『GOOD DREAMS』(04年11月リリース)の「オレンジ・フィルム・ガーデン」を制作したことを契機に、山中は「スカスカのギターサウンド」をテーマにした楽曲を追求。それが良い形で結実したと思う。

長くなってしまうが、どの曲もオススメなのであえて全曲紹介したい。

「MY FOOT」
アルバムのオープニングを飾る表題曲。ポップで乾いた感じのギターサウンドが、とても開放的で気持ち良い。歌詞もアルバムの表題にふさわしい、「道なき道を進もう」というストレートな決意表明が入っている。
後のベスト盤にも収録され、20周年・30周年ライブではどちらも2曲目に歌われた人気のナンバー。

「ROCK'N'ROLL SINNERS」
全英詞の軽快なロックチューン。the pillowsのアルバムには全英詞の曲が1曲~3曲くらい入っているが、
アルバムの顔になりやすい2曲目に入れてくるのは珍しいかもしれない。
英語がよく分からなくても、疾走感のあるサウンドが非常にキャッチーなので勢いで聞けてしまう。

「空中レジスター」
前曲の勢いそのままに流れる軽快なロックチューン。2分半しかないので次のシングル曲の繋ぎとしての役目もあるだろうが、この曲単体の完成度も非常に高い。
世界を皮肉っているテーマの楽曲は過去のthe pillowsでも多くあるが、開放的なサウンドと「キミがいる」ことを肯定的に捉えている部分も多いので、かなり前向きな楽曲に聞こえてしまう。

「サード アイ」
先行シングル曲。このアルバムのサウンドテーマでもある「スカスカのギターサウンド」が特に強調されたキラーチューン。印象的なイントロはもちろん、間奏の山中・真鍋によるツインギターもかなり痺れる。
後のベスト盤にも収録され、現在のライブでも積極的に演奏されているthe pillows人気のナンバー。

「Mighty lovers」
彼女と何てことのない素晴らしい日々を綴った楽曲。歌詞をよく見ると官能的な部分もあるけど、あまりそれを感じないのは開放的なギターサウンドのおかげなのか。やたらとキャッチーなサビはもちろん、間奏からのギターリフも印象的で好き。

「ノンフィクション」
シングル曲。「ターミナル・へヴンズ・ロック」「その未来は今」など、それまでのシングルは勢いのあるロックチューンだったが、これは良い意味で力の抜けた中毒性のあるポップロックに仕上がっている。
イントロから始まる捻くれたギターリフ、中盤に突然ブレイクして何事も無かったかのように再開する部分など、いろいろと癖になる箇所も多い。

「Degeneration」
意味は「変質・退化」。歌詞はthe pillowsお得意のメロディにそのまま乗っけるタイプの楽曲かもしれない。ジャジャン・ジャジャンと印象的に鳴っているギターが個人的に好き。

「MARCH OF THE GOD」
インスト曲。前作に収録されている「BAD DREAMS」も好きだが、これも優劣つけられないくらい好き。
ギターサウンドが非常にキャッチーで、もはやボーカルの代わりにギターが歌っているようにすら感じてしまう。繋ぎのインストではなく、間違いなくメインを張れるくらいのポテンシャルを持った曲だと思う。

「My girl」
これまでの軽快なロックサウンドは鳴りを潜め、アルバム終盤を飾る渾身のミディアムナンバー。
印象的なギターサウンドを前面に出さず、片思いの世界観にマッチした叙情的な音がとにかく気持ち良い。
歌詞の構成も好きで「どこかで誰かと笑ってるのなら それでかまわない」と歌った後に「なんて思えない」と一気に否定し、それから「君に会いたいな」と願望をダダ漏れにしてしまう部分が特に良い。
この曲を推しているコメントも特に多く、アルバムの中では「隠れた名曲」に該当するナンバーだと思う。

「さよならユニバース」
前曲は渾身の片思いソングだったが、こちらは一気に世界観を宇宙まで広げたロックバラード。
キミとの別れを決心し、宇宙にふわふわと漂流しているような感じが個人的にたまらない。力強いギター、打ち込みが入ったサウンドも壮大な世界観にマッチしており、終盤にふさわしいナンバーだと思う。

「Gazelle city」
これまでの流れとは一変し、アルバムの最後を飾るのは捻くれたギターサウンドがたまらない全英詞のロックナンバー。
the pillowsのアルバムのラストは軽い感じで済ませてしまうナンバーが多く、これもその系統に入るのだが、この曲に限っては他の収録曲に負けず劣らずの完成度なので、最後の最後まで楽しむことができると思う。
2020年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オルタナ路線に進んだthe pillowsの一つの到達点だと思います。空中レジスターみたいな、いかにもアルバム曲っぽい曲を気負わずに飽きずに聞き続けられるのがこのアルバムの良さだと思います。サードアイ、ノンフィクションは大名曲ではないかもしれないけど、素晴らしい出来だと思います。
2017年2月23日に日本でレビュー済み
トリビュートをきっかけに存在を知り、初めて聴いたピロウズのオリジナルアルバムがこれ。
ここから全てのアルバムを手に入れたけど、結局のところこのMY FOOTが自分にとってベストだと確信。
全てが完璧すぎて形容しようがない。
楽曲のよさも、アルバム全体の流れも、ツインギターのよさが最大限に生かされたサウンドプロダクトも、15周年を超えてますます勢いをつけていたバンドの加速感も、全てを包み込んで生まれた奇跡の傑作なんじゃないかと今になって思う。
この当時に制作されていて後にベストに収録される名曲「FLAG STAR」を、アルバムとして毛色が違うからと収録しなかったことからもアルバムとしての統一感を大事にしていることが伝わって来る。
オルタナ控えめ、ストレートなロックンロールアルバムとしてピロウズの最高到達点。

表題曲「MY FOOT」もさることながら、個人的には「MY GIRL」が素晴らしすぎて。
人間、山中さわおの魅力が詰まってるとも言える1枚。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムをプレイヤーにかけて即思ったこと。

the pillowsは走り続けてる。その勢いが伝わってくる。

MY FOOT から始まるこのアルバムは、終始軽快で心地よいな曲が多い。

自分が聞いたアルバムの中では一番軽くが聞きやすくなっていると思う。以前の曲と比べると随分と軽くなってる気がしないでもない。

昨今、一発屋が多い中、pillowsはいったい何発うち上げ続けてくれるのか楽しみだ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ピロウズの新曲を聴くときに、いつも、山中さわおの才能が枯れてたらどうしよう、とびくびくする。

 けれど、今回も杞憂に終わった。

 美しいメロディーじゃなくて、センチメンタルな言葉じゃなくて、ただ投げやりなほど前進する気持ちを、基本的な孤独を、歌う。心の在処を指されて身が竦む。

「誘われないのに断るセリフを覚えて」なんて痛々しい言葉を織り交ぜて、それでもなお前向きなのだ。
32人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月14日に日本でレビュー済み
昨年にシングルリリースされた

「サードアイ」「ノンフィクション」。

新たなピロウズを感じさせた2005年。

ついに待望のリリースとなった「MY FOOT」!

結成15年。

これくらい歴史を重ねたバンドならもう使い古された曲が連なっても

おかしくない。

だけどピロウズはそうじゃない。

もはやピロウズの醍醐味といえる

山中と眞鍋のツインギターの魅力が

サードアイや空中レジスターではおもしろいほど感じられる!

アルバム版マイガールもシングル版のゆったりとしたテンポとは

対照的にロックな曲に仕上がっている。

英詞の曲もすばらしくピロウズがまだ日が登る最中であると思わせる。

なんといってもMY FOOTは感慨深いものがある。

ピロウズ第3期の幕開けと言われている

「ストレンジカメレオン」。

この曲にはさわおの音楽に対するシュールな詞が印象的だが

MY FOOTはこのストレンジカメレオンへのレスポンスソングだ!

見知らぬストレンジャー。

それは15年経った今も変わらない。

それでも自分達は進んでいく。

これからも。

そうピロウズはこれからも進んでいく
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言かっこいいです!

今回の音源はシンプルにロックしてます。「俺たちはpillowsなんだよ」とサウンドからあふれてます。(笑)

昔からいろんなアーティストの音源聞いてますがpillowsだけです飽きないのわ!山中さわおは天才ですよ。本当!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムの音作りは、今までのアルバムに比べ幾分軽く仕上がっている。でも逆にその音の軽快さが今の時代に新しさを与えてくれる。過去のアルバムそれぞれがどれも秀作だと言えるが、今更この新しさを感じさせられたのは驚きだ。ピロウズの独自のナーバスなポップさがよりキャッチーに洗練されてきた気がする。作りこみ過ぎたものであふれた日本の音楽シーンに今なら響く1枚じゃないかと思う。進み過ぎていたピロウズがさらに輝ける時代が来るのは間近な気がする。

新たにピロウズを聞く人にもオススメな1枚。先入観のなかった少年時代に始めて聞いたロックのような新鮮な感動がありますよ。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

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Andrew Vice
5つ星のうち5.0 My Foot
2006年7月5日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
The Pillows are an amazing band. Like most other non-Japanese people, I was introduced to the Pillows via their music in the fabulous anime Fooly Cooly. The show was amazing, but the music was even better, and ever since I saw the show, I've been a fan of the Pillows. Fooly Cooly's music was pulled from three of The Pillows best albums (which were current at the time of the show's production) being Little Busters, Runner's High, and Happy Bivouac. All three of the albums are amazing, and should already be available in the US. However, after the release of those albums, the Pillows headed off in a louder, less melodic direction with albums like Smile (very poor in my opinion) and Thank You My Twilight, which had some standout tracks but was a mediocre effort on a whole. After that came Penalty Life, which is a pretty good album with a number of catchy songs and Good Dreams, which is notoriously short but also not too bad. Most recently, My Foot came out, and it is a real return to classic Pillows sound. The title track is a long, rocking, melodic affair, and it conjures memories of tracks like Tashika me ni Iko, and will really remind you of classic Pillows sound. The rest of the album is a really solid affair, which crunchy, powerful guitars, throbbing bass, and rocking drum beats. My Foot is easily the best album by The Pillows since their heyday of the Fooly Cooly soundtrack. Don't be off put by the Japanese lyrics, because the music more than makes up for any lack of understanding you might feel.

Bottom line: give this album a try, and I don't think you'll be disappointed. It's a little short, but better to be short and sweet than long and drawn out.
カスタマー画像
Andrew Vice
5つ星のうち5.0 My Foot
2006年7月5日にアメリカ合衆国でレビュー済み
The Pillows are an amazing band. Like most other non-Japanese people, I was introduced to the Pillows via their music in the fabulous anime Fooly Cooly. The show was amazing, but the music was even better, and ever since I saw the show, I've been a fan of the Pillows. Fooly Cooly's music was pulled from three of The Pillows best albums (which were current at the time of the show's production) being Little Busters, Runner's High, and Happy Bivouac. All three of the albums are amazing, and should already be available in the US. However, after the release of those albums, the Pillows headed off in a louder, less melodic direction with albums like Smile (very poor in my opinion) and Thank You My Twilight, which had some standout tracks but was a mediocre effort on a whole. After that came Penalty Life, which is a pretty good album with a number of catchy songs and Good Dreams, which is notoriously short but also not too bad. Most recently, My Foot came out, and it is a real return to classic Pillows sound. The title track is a long, rocking, melodic affair, and it conjures memories of tracks like Tashika me ni Iko, and will really remind you of classic Pillows sound. The rest of the album is a really solid affair, which crunchy, powerful guitars, throbbing bass, and rocking drum beats. My Foot is easily the best album by The Pillows since their heyday of the Fooly Cooly soundtrack. Don't be off put by the Japanese lyrics, because the music more than makes up for any lack of understanding you might feel.

Bottom line: give this album a try, and I don't think you'll be disappointed. It's a little short, but better to be short and sweet than long and drawn out.
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14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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kpm
5つ星のうち4.0 Must have for The pillows fans
2006年7月14日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I like this cd more than their recent efforts, namely "penalty life" and "good dreams".

My favorite song in the whole cd has to be the 1st song "my foot".

Other notable songs in the album are "Third Eye", "Mighty Lovers", and "My Girl".

Definitely recommended for fans of the pillows.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Destr360
5つ星のうち5.0 Pillows for another win
2016年12月17日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Another amazing "feet" by the amazing and ever humorous PILLOWS crew!!!! . I'm in love with these albums I'd say buy em all!
Aaron
5つ星のうち5.0 Itz guud
2018年8月25日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
It is underrated
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Robert H. Stine Jr.
5つ星のうち4.0 Wow!
2011年2月26日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I was exposed to this group by their incredible guitar work in the them song to FLCL. I didn't have as visceral and immediate a love for any one song on this album, but the guitar is outstanding.