やっぱり、有名な画家になる人は、大変だ余りにも短命過ぎる。
また若い時期の女性の一途さは凄いと思う。
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モディリアーニ 真実の愛 [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ミック・デイヴィス, エルザ・ジルベスタイン, アンディ・ガルシア, オミッド・ジャリリ |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 7 分 |
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商品の説明
レビュー
製作総指揮・出演: アンディ・ガルシア プロデューサー: ステファニー・マルチネス=カンポー/フィルップ・マルチネス/アンドレ・ジャウィ/アラン・レイサム 監督・脚本: ミック・デイヴィス 撮影: エマニュエル・カドッシュ 音楽: ガイ・ファーレイ 出演: エルザ・ジルベルスタイン/オミッド・ジャリリ/エヴァ・ヘルツィゴヴァ/ウド・キア/イポリット・ジラルド
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83 g
- EAN : 4532318006130
- 監督 : ミック・デイヴィス
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 7 分
- 発売日 : 2006/1/7
- 出演 : アンディ・ガルシア, エルザ・ジルベスタイン, オミッド・ジャリリ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : アルバトロス
- ASIN : B000BX4D5O
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 96,765位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,615位外国のラブロマンス映画
- - 9,090位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
モディリアーニDVDが気にいって、毎日毎日観て最初〜最後迄、21回観ました。
2013年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出てくる絵画がやはり本物ではないのもあるようでそれがまずなんだかむずかしいです。有名な作家にたいして見る人は思い込みと期待があるので適当に作品が用意されてるとね、小道具の絵画が話の盛り上がってく、要素になりえなてない。まあ、古今東西現代にも通じる恋愛では昔の良家の子女の冒険的な大恋愛だがやや相手の男性の仕事に自分や子どもの運命をたくす甘さが古いが今の日本人の女子の課題でもある女子自信が職業を持ち自立化する大切さを感じました
2006年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不遇の画家モディリアーニとその妻ジャンヌの物語。
誰にでも起こりうる日常的なモチーフを素材にしながら、「人はなんのために生きるか」てという素朴な問いを投げかけてくれるだろう。特に、モディリアーニとピカソとのカフェでの作品対決と、富裕な実家を捨てて貧しく冒険的な夫との人生を選んだジャンヌの生き様についての描き方が秀逸。生きる目標を失ったとき、人はどうすればいいのか。観るものに強い印象を与える作品である。
誰にでも起こりうる日常的なモチーフを素材にしながら、「人はなんのために生きるか」てという素朴な問いを投げかけてくれるだろう。特に、モディリアーニとピカソとのカフェでの作品対決と、富裕な実家を捨てて貧しく冒険的な夫との人生を選んだジャンヌの生き様についての描き方が秀逸。生きる目標を失ったとき、人はどうすればいいのか。観るものに強い印象を与える作品である。
2016年9月4日に日本でレビュー済み
たとえ史実でなくとも、実在の人物にわかりやすいキャラクターがつけられているのは好きです。
ですが、この映画のモジリアニは・・・
芸術家は破滅的な人が多いですがその裏にある繊細さが全く感じられず、愛すべきキャラクターというより
図太くて迷惑で下品な人という感じ。
そこに”こうすりゃ面白くなるんやろ”という、いかにもアメリカ人監督らしい雑で暴力的な描写(やたら銃を撃ったり、絵を破いたり、
オッサンにキスしたり)が随所に挟まり、見ていて”もう分かったよ”という気分になってきます。
エコール・ド・パリをアメリカ人に扱ってほしくない、とまでは思いませんが、同じアメリカ人でも、ウッディ・アレンが
「ミッドナイト・イン・パリ」で見せたような上品でクスっとくるキャラクターづけか、そうでなければ史実に基づいた
真摯な人物描写ができていればな・・・と。
とにかく、監督の「面白くするための方程式」が自己中心的で、文化と芸術家達に対する愛が感じられず、
薄っぺらな娯楽映画に仕上がっています。
良くできている部分(主にメイクや美術など裏方さんの仕事)も多いだけに、フランス料理をハンバーガーで挟むような雑な演出が悔やまれます。
ですが、この映画のモジリアニは・・・
芸術家は破滅的な人が多いですがその裏にある繊細さが全く感じられず、愛すべきキャラクターというより
図太くて迷惑で下品な人という感じ。
そこに”こうすりゃ面白くなるんやろ”という、いかにもアメリカ人監督らしい雑で暴力的な描写(やたら銃を撃ったり、絵を破いたり、
オッサンにキスしたり)が随所に挟まり、見ていて”もう分かったよ”という気分になってきます。
エコール・ド・パリをアメリカ人に扱ってほしくない、とまでは思いませんが、同じアメリカ人でも、ウッディ・アレンが
「ミッドナイト・イン・パリ」で見せたような上品でクスっとくるキャラクターづけか、そうでなければ史実に基づいた
真摯な人物描写ができていればな・・・と。
とにかく、監督の「面白くするための方程式」が自己中心的で、文化と芸術家達に対する愛が感じられず、
薄っぺらな娯楽映画に仕上がっています。
良くできている部分(主にメイクや美術など裏方さんの仕事)も多いだけに、フランス料理をハンバーガーで挟むような雑な演出が悔やまれます。
2015年2月18日に日本でレビュー済み
貧乏など気にせず、酒に溺れるモディリアーニ。
モディリアーニへの愛に全てを捧げるジャンヌ。
モディリアーニと対立するピカソ。
そして、画家仲間。
モディリアーニは、絵しか知りませんでしたが、この映画を見て好きになりました。
特に、コンペへの出品作品を制作する画家たちの姿は感動的でしたし、
モディリアーニとジャンヌの最期には涙が出ました。
尚、ジャンヌ役のエルザ・ジルベルスタインは、とても綺麗です。
「モンパルナスの灯」もモディリアーニを映画にしたものだそうなので、
見てみたいと思いました。
モディリアーニへの愛に全てを捧げるジャンヌ。
モディリアーニと対立するピカソ。
そして、画家仲間。
モディリアーニは、絵しか知りませんでしたが、この映画を見て好きになりました。
特に、コンペへの出品作品を制作する画家たちの姿は感動的でしたし、
モディリアーニとジャンヌの最期には涙が出ました。
尚、ジャンヌ役のエルザ・ジルベルスタインは、とても綺麗です。
「モンパルナスの灯」もモディリアーニを映画にしたものだそうなので、
見てみたいと思いました。
2014年11月17日に日本でレビュー済み
1919年~20年代、後に「エコール・ド・パリ」と呼ばれる、多くの芸術家がパリに集った狂騒の時代。後に歴史に名を連ねる芸術家達とも深交があった天才画家の、あまりにも短い人生を描いた美しい悲劇の映画です。
モディリアーニが初期にのめり込んでいた彫刻の話や、ジャンヌよりも以前に同棲していたベアトリスのエピソードなどは省かれています。
絵画に傾倒しながらも、酒とハッシシに溺れ、デカダンな生活を送る様を、恋人・ジャンヌともう1人の天才・ピカソとの関係性を軸に描いた映画だと思います。
堕落した日々を送りながらも、どこか憎めない魅力的な男・モディリアーニを演じているのは「オーシャンズ11」でお馴染みのアンディ・ガルシア。ピカソ役のオミッド・ジャリリとアンディは、映画を見終わった後にモディリアーニとピカソの写真を調べたら、とても良く本人に似ていて驚きました。
ピカソにとって、時に拳銃を向けるほど憎み、けれど保釈金は出してやるような、愛憎入り交じる二人の関係を、名優達が見事に描き出しています。
一方、狂気を孕んだジャンヌとの愛も、その結末を知っているからこそ、とても哀しく映っています。貧しさに耐え、ほとんど笑っている事など無くとも、モディリアーニとの愛に生きたジャンヌには、崇高さと狂気が宿っています。
他にも、名だたる画家が多数登場。美術ファンでなくても楽しめますが、絵画が好きなら更に楽しめると思います。
華やかなパリの街並みも美しい、そして非常に哀しい、芸術映画です。
モディリアーニが初期にのめり込んでいた彫刻の話や、ジャンヌよりも以前に同棲していたベアトリスのエピソードなどは省かれています。
絵画に傾倒しながらも、酒とハッシシに溺れ、デカダンな生活を送る様を、恋人・ジャンヌともう1人の天才・ピカソとの関係性を軸に描いた映画だと思います。
堕落した日々を送りながらも、どこか憎めない魅力的な男・モディリアーニを演じているのは「オーシャンズ11」でお馴染みのアンディ・ガルシア。ピカソ役のオミッド・ジャリリとアンディは、映画を見終わった後にモディリアーニとピカソの写真を調べたら、とても良く本人に似ていて驚きました。
ピカソにとって、時に拳銃を向けるほど憎み、けれど保釈金は出してやるような、愛憎入り交じる二人の関係を、名優達が見事に描き出しています。
一方、狂気を孕んだジャンヌとの愛も、その結末を知っているからこそ、とても哀しく映っています。貧しさに耐え、ほとんど笑っている事など無くとも、モディリアーニとの愛に生きたジャンヌには、崇高さと狂気が宿っています。
他にも、名だたる画家が多数登場。美術ファンでなくても楽しめますが、絵画が好きなら更に楽しめると思います。
華やかなパリの街並みも美しい、そして非常に哀しい、芸術映画です。
2008年10月28日に日本でレビュー済み
芸術家のモディリアーニと、妻ジャンヌの愛の映画です。
でも、これが「真実の愛」なら正直、恐いです。
モディリアーニは、あまりにも堕落しすぎですし、
ジャンヌの最後は、あまりにも惨めです。
命という、この世で一番の宝を大事にできない愛は、
愛とは呼べないのでは?
でも、これが「真実の愛」なら正直、恐いです。
モディリアーニは、あまりにも堕落しすぎですし、
ジャンヌの最後は、あまりにも惨めです。
命という、この世で一番の宝を大事にできない愛は、
愛とは呼べないのでは?