ティム・バートンのコープスブライド 特別版 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ティム・バートン, ダニー・エルフマン |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 17 分 |
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商品の説明
商品紹介
―この世のどんな物語より美しい― あの世に生まれた究極のバートン・ファンタジー
-Jim Ferguson, ABC-TV
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』から12年―。
ティム・バートン監督が再び贈る、ストップモーション・アニメ第2弾!
<ストーリー>
19世紀ヨーロッパのとある村。結婚を間近に控えた青年ビクター(声:ジョニー・デップ)は、ひょんなことから死者の世界に引きずり込まれる。残された本当の婚約者ビクトリア(声:エミリー・ワトソン)が帰りを待ちわびる中、ビクターはミステリアスなコープスブライド(死体の花嫁/声:ヘレナ・ボナム=カーター)と結婚するはめに。最初は戸惑うビクターだったが、しつけの厳しい環境で育った彼にとって、型破りな死者の世界は魅力的で次第に惹かれ始める。やがて彼は、この世界で(そして“あっち”の世界でも)一番大切なものは“愛”であることに気付くのだった―。
<特典> 収録時間 約48分
2つの世界の内側
ダニー・エルフマンと2つの世界
アニメーターの息遣い
ティム・バートンの光と影
死者の世界からの声
パペット・トリック
舞台裏からの声
プリプロダクション・ギャラリー
※掲載のスペックは変更の場合があります
Amazonより
両親の決めた許嫁ビクトリアと結婚を間近に控えたビクター。だが結婚式の時の誓いの言葉を練習していたら、誤って死んだ花嫁と結婚の誓いをたててしまい、ビクターは死者の世界へ連れていかれてしまう。なんとかビクターは生者の世界へと戻ろうとするが…。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』や『ジャイアント・ピーチ』では製作や原案などで関わってきたティム・バートン。そんな彼がついに監督を手がけた人形アニメ。現実世界はモノトーンの世界なのに、死者の世界はやけに華々しかったり、ピクトリアよりウジ虫がわいている死体の花嫁のほうが魅惑的だったり、バートンらしい趣味が炸裂。ブラック・ユーモアもたっぷりだし、キャラクターも面白いし、実に楽しい映画だ。加えてケナ気な死体の花嫁の姿が胸に染みて泣けること確実!(横森文)
レビュー
製作・監督: ティム・バートン 監督: マイク・ジョンソン 撮影: ピート・コザチク 音楽: ダニー・エルフマン 出演: ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター/エミリー・ワトソン/アルバート・フィニー/ジョアンナ・ラムリー/リチャード・E.グラント
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 19.2 x 13.8 x 1.6 cm; 117.93 g
- EAN : 4988135566294
- 監督 : ティム・バートン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 17 分
- 発売日 : 2006/3/3
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B000C0YN6K
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 94,935位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 807位外国のファンタジー映画
- - 16,707位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内気な青年ビクター。意外と芯のある婚約者ビクトリア。二人の政略結婚に、ビクターにプロポーズされた(と勘違いした)死んだ花嫁「コープスブライド」が関わって来てもう大変!な、少し奇妙でおどろおどろしくて、でも愉快で切なくもある物語。対象年齢は、題材から小学校高学年以上位かな。露骨な恋愛描写や暴力は無く、筋も分かり易いです。
金や見栄で息苦しい人間界は白黒で、本当は悲しいはずの死者の世界は、明るくジャズの流れる世界に描かれているのが秀逸。全体的に不気味になり過ぎず、でもちょっと気味が悪いキャラ造形とか背景とかのバランスが抜群なんですよね。あと、オリジナルではあのスターのジョニー・デップが気弱なビクターを演じていてそれも見事なんだけれど、吹き替え版で観た方が全体的に少し幼い印象になりますね。ビクター役の木内さんは、本当に気弱で心優しい青年な感じ。
音声特典の「ミュージック・トラック」は、台詞と効果音の無い状態で、本編が完全に収録されています。またこのちょっと不安げで、でも美しくて時々陽気な音楽が良いのよ。
生者の世界は政略結婚に小競り合い、意地が悪い人ばかりで思うようには生きれず血の気もなくネチネチと暗い印象
この世が地獄であの世が天国説は間違えではないのかもしれない
だから良い人ほど早く亡くなる、もう楽になって良いんだよ楽しい世界へ早く来なさいと綺麗な花を摘むように神様が良い人から連れて行ってしまう
亡くなった家族や人、愛犬にも再会できるし死は悲しいだけではない、別次元の世界なのかもと思わせてくれたのも思考が刺激されて良かった
ただストーリーがまぁ普通でしたw
うんそうなるよねっていう、、、だけど星3なのはこれがストップモーションってところ
そこに関してはすごいの一言
ただ映画なのでストーリーでもういっちょ欲しかった!
明らかに非現実的な話だと思われますか?その通りです。通常で起こりえないことが映画の中で起こっている。
でもそうじゃないんです。
”死した花嫁”という”実在できるはずもない存在”の気持ちをここまで如実に表現した映画を私は知りません。
死んだ後でさえ、愛してくれるかもしれない人を待ち続け、そして巡り逢う。
それでも、死者と生者の関係にはやはり超えられない隔たりがあって…
その葛藤に迷うところに胸を打たれました。
これら表現を1時間半足らずで描き切るティムバートンには頭が上がりませんね。
死んだ花嫁がどうなったかって?ふふ、それはご自身の目で確かみて見て下さい。
アメリカの映画っぽくない内容だなと思ったら、ロシア民話が元ネタらしいく
キャラ付けや物語の明快さは納得のいくものでした。
些細な事から宣誓の練習中に愛を誓ってしまったヴィクターが起こした騒動が元なのだけれど、
結婚相手のヴィクトリアと間違いで誓ってしまったエミリー、どちらも非常に魅力的なヒロインでした。
ヴィクターを死者の国から救おうとする奔走するヴィクトリア、ヴィクターと結ばれたいと恋焦がれ
心を決めたヴィクターと結婚式まで行ったのに死者のワインを止めたエミリーの切なさが胸に響きます。
肝心のヴィクターが優柔不断にも見えますが、エミリーに魅かれてしまうのは彼女の心の美しさ故。
最終的に死者のワインを飲んで、死者としてエミリーと結婚しようと決意するのは逆に意思が固いような気がします。
世界観は実にティム・バートンらしく、生者の国である地上はどことなく陰鬱で息苦しく
死者の国の方が暖かく若干陽気なのは面白く思えます。
牧師などは特にわかりやすく描かれ、頑固で意地悪なあげく死者に対して敬意もみせず
また権威があるようで何もない様子は実に滑稽でした。
逆に地上に戻った死者たちが、所縁のある人たちと出会い再開を果たしたりする場面は暖かく
なんともティム・バートンらしいと思わされます。
冒頭で壁に飾られているヴィクターの隣にいる犬が、スクラップスだとは気づきませんでした。
これは二度目を見ないを確かに分からない。
音楽や歌も素晴らしく、各々のシーンで場面を引き立てます。
最後のシーンのエミリーが実に美しく儚げで、いつまでも心に残りました。
他の国からのトップレビュー
2024年4月29日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Schöne Geschichte. Ist halt aufgebaut wie Nightmare befor Christmas.
(Nur romantischer) ;)
Viel Spaß beim gucken
Mais pourquoi la pochette n’était pas bilingue
Mais le film est en français
J'adore cette histoire.