メディア掲載レビューほか
2005年デビューのキーボード系弾き語りシンガー、奥華子のセカンド・シングル。ゆったりとしたサウンドが心地よく、人を好きになったことによって自分のことも好きになれたという詞が非常に印象に残る。大ヒット曲となるポテンシャルを感じる。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
“おや、どこか聞き覚えのある印象的な声”と思いきや、“TEPCOひかり”や“アセロラドリンク”のCMソングを歌っているのが彼女なのである。セカンド・マキシ・シングルとなる本作は、そんな彼女の声の特性を活かしきったスローで心温まる楽曲。キーボードの弾き語りから綴られる、恋愛の尊くて切ない世界観。愛する人と出会ったことの幸せを噛みしめつつ、勇気を得てゆく女性の姿は、可愛らしいものだとあらためて感じてしまう一枚。真っすぐな視線と、素直な気持ちを表現するには、バッチリな歌声なのである。 (石塚 隆) --- 2006年02月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)