アヒトってドラムのイメージが物凄く強いので、
ギター&ボーカルで復活するとはまさか、夢にも思わなかったので、
期待していませんでした。
しかし、ギターの音、アプローチの仕方がギターやってる人にとって、
「うわっ弾いてみたい!このテンションでノリながら弾きたい!」
って思わせるギターを披露しています。
やっぱり、ドラムな人だからかも知れません。
リズムカッティングがとってもドラムに寄り添って気持ちがイイし。
しかも、変な音を選んで、裏リズムでかき鳴らしています。
自由に弾いているけれど、決してナルシスト的じゃなく、ドラムのことを考えてのギターアプローチなのが◎。
さらに、声がもうニューウェーブ!好きです。高くてセイウチのようなシャクリ声法で。
そして、メロディもたってる。
キチンとそこは押さえているので好感がもてます!
口ずさみますよ「コミュニケーションしな〜はぁぁい」って。
とにかく、ニューウェーブ・リヴァイバルなUKバンドが好きな人にとっては、買いではないでしょうか?
まさに、ど真ん中なニューウェーブロックです。
しかし、歌詞カードがついてないのが残念!