ブラザーフッド スタンダード・エディション [DVD]
フォーマット | 色, DTS Stereo, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | カン・ジェギュ, チェ・ミンシク, ウォンビン, チャン・ドンゴン, イ・ウンジュ |
言語 | 日本語, 韓国語 |
稼働時間 | 2 時間 28 分 |
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商品の説明
レビュー
プロデューサー: イ・ソンフン 監督・脚本・企画: カン・ジェギュ 撮影監督: ホン・ギョンピョ 音楽: イ・ドンジュン 出演: チャン・ドンゴン/ウォンビン/イ・ウンジュ/チェ・ミンシク/キム・スロ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 韓国語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 80 g
- EAN : 4988102221034
- 監督 : カン・ジェギュ
- メディア形式 : 色, DTS Stereo, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 2 時間 28 分
- 発売日 : 2006/1/25
- 出演 : チャン・ドンゴン, ウォンビン, イ・ウンジュ, チェ・ミンシク
- 字幕: : 日本語, 英語, 韓国語
- 言語 : 韓国語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- ASIN : B000CFWQLE
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 112,963位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 801位外国の戦争映画
- - 8,840位外国のアクション映画
- - 10,771位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
兄弟愛が強すぎても誤解を生じるのか?ハッピーエンドにならなくて、残念だが・・・脚本、演出、配役ともに評価に値する・・・
2024年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝鮮戦争の兵役で招集され前線に配属された二人の兄弟の悲しい物語です。
兄は活躍して勲章をもらい、弟を実家へ帰らせようと躍起になります。
しかし、弟はその陰で死んでいった戦友たちに涙し、兄への反発は強くなっていきます。
仲のよかった兄弟が戦争というものに歪められ、時には憎しみとなって二人の溝は
大きくなっていきます。
こうしてみると、現在の平和な世の中(戦闘中の地域もあるが)がどんなに有り難い
ことかが身にしみて感じます。
私たちは平和を享受する権利を有していますが、それとともに、平和を守って次の世代へと
つなげていく義務を負っているのです。悲惨な戦闘によって若い命が失われていくことを
本当に繰り返してはいけないと思った次第です。
兄は活躍して勲章をもらい、弟を実家へ帰らせようと躍起になります。
しかし、弟はその陰で死んでいった戦友たちに涙し、兄への反発は強くなっていきます。
仲のよかった兄弟が戦争というものに歪められ、時には憎しみとなって二人の溝は
大きくなっていきます。
こうしてみると、現在の平和な世の中(戦闘中の地域もあるが)がどんなに有り難い
ことかが身にしみて感じます。
私たちは平和を享受する権利を有していますが、それとともに、平和を守って次の世代へと
つなげていく義務を負っているのです。悲惨な戦闘によって若い命が失われていくことを
本当に繰り返してはいけないと思った次第です。
2024年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝鮮戦争を題材にした作品の中ではおすすめ。
・良いところ
〇映像・撮影・舞台背景はよくできていると思う。
〇戦争序盤、特に釜山まで追いつめられる当たりの南朝鮮軍はかなり情けなかったが、奮闘した部隊もあったので、そこにフォーカスが当たったのは良い。
〇南朝鮮を賛美するでもなく、北朝鮮を親しみやすく書くわけでもない、中立に近い視点の作品だった。
〇韓国芸能人の白目が見られるのはこれだけでは。全体的に演技は良かった。
・悪いところ
×北朝鮮軍は身を隠すこともせず射撃をしてくるのは、当時の南朝鮮軍と北朝鮮軍の練度の差を考えると不自然。
×登場人物が死ぬまでが長い。戦場でそんな悠長に話せるわけがないだろうよ。
×弟君の行動原理が微妙。反抗期か?
×米海兵隊のF4Uが登場し、対地攻撃を行う。機体のチョイスは妥当だが、さすがにあの対空砲では落とせないと思うぞ・・・。
×米軍歩兵が出てこないので、南朝鮮軍が単独で頑張っているかのような描写
戦争映画と、韓国ドラマを掛け合わせたような作品。普通に観る分には楽しいが、戦争映画のファンとしてみると突っ込みどころが多い。
朝鮮戦争は太平洋戦争(大東亜戦争)後最初に起こった大規模な戦争だったが、なんとなく米軍的にも黒歴史となっているようなきらいがある。ヒストリーチャンネルでは「忘れられた」戦争扱いだったし・・・。
この作品は戦況の移り変わりをうまく表現している。作中序盤のように南朝鮮軍は釜山まで追いつめられ、李承晩が情けなくも山口県に亡命政府をつくる要請をするほどに絶望的だった。米軍が仁川に上陸してからは作品中盤以降のように南朝鮮軍優位な戦況となった。これで朝鮮戦争に興味を持った人は史実を調べてみてほしいところ。
・良いところ
〇映像・撮影・舞台背景はよくできていると思う。
〇戦争序盤、特に釜山まで追いつめられる当たりの南朝鮮軍はかなり情けなかったが、奮闘した部隊もあったので、そこにフォーカスが当たったのは良い。
〇南朝鮮を賛美するでもなく、北朝鮮を親しみやすく書くわけでもない、中立に近い視点の作品だった。
〇韓国芸能人の白目が見られるのはこれだけでは。全体的に演技は良かった。
・悪いところ
×北朝鮮軍は身を隠すこともせず射撃をしてくるのは、当時の南朝鮮軍と北朝鮮軍の練度の差を考えると不自然。
×登場人物が死ぬまでが長い。戦場でそんな悠長に話せるわけがないだろうよ。
×弟君の行動原理が微妙。反抗期か?
×米海兵隊のF4Uが登場し、対地攻撃を行う。機体のチョイスは妥当だが、さすがにあの対空砲では落とせないと思うぞ・・・。
×米軍歩兵が出てこないので、南朝鮮軍が単独で頑張っているかのような描写
戦争映画と、韓国ドラマを掛け合わせたような作品。普通に観る分には楽しいが、戦争映画のファンとしてみると突っ込みどころが多い。
朝鮮戦争は太平洋戦争(大東亜戦争)後最初に起こった大規模な戦争だったが、なんとなく米軍的にも黒歴史となっているようなきらいがある。ヒストリーチャンネルでは「忘れられた」戦争扱いだったし・・・。
この作品は戦況の移り変わりをうまく表現している。作中序盤のように南朝鮮軍は釜山まで追いつめられ、李承晩が情けなくも山口県に亡命政府をつくる要請をするほどに絶望的だった。米軍が仁川に上陸してからは作品中盤以降のように南朝鮮軍優位な戦況となった。これで朝鮮戦争に興味を持った人は史実を調べてみてほしいところ。
2023年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争の歴史的悲劇が描かれ、考えさせてくれる作品でとても良かったです
2019年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
楽しく 見れましたね!
感情移入して 見てしまいましたが、結構 夢中に
なって ついつい 映画の中に入ってしまった
感じでした!
感情移入して 見てしまいましたが、結構 夢中に
なって ついつい 映画の中に入ってしまった
感じでした!
2019年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全く期待せずに観たら、どハマりしました。
韓流好きでも何でもないですが、ウォンビンを観るだけでも価値あり。
細かいストーリー設定には?な部分もあったので、星四つですが、満足度は高かったです。
韓流好きでも何でもないですが、ウォンビンを観るだけでも価値あり。
細かいストーリー設定には?な部分もあったので、星四つですが、満足度は高かったです。
2023年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
同一民族で憎しみの連鎖が起こる仕組みを、本作はダイナミックに伝えてくれる。
それは単に、北の共産主義体制、南の資本主義体制を相互に敵視するにとどまらない。
体制内部でも「実は敵のスパイでは」「敵の占領時に抵抗しなかったのは罪」などと、様々な口実を作って同胞同士で粛清を繰り返す。
戦時の悲惨さを伝えるとともに、”なぜ人は憎しみ合うのか”、という根底的な疑問をわれわれに投げかける。
たいへん考えさせられる映画ではあるのだが、惜しむらくは脚本の平凡さである。
中盤からはひたすら戦闘シーンのくり返し、少々飽きが来てしまう。
また、南側で大領領から勲章を受けた筋金入りの”反共戦士”の兄ジンテを、いくら上官たる大隊長を”処刑”した実績があったり、”転向”の宣伝に用いるためであったりしたとしても、北側があっさりと部隊長として、彼に軍部隊の一翼を担わせることがあるだろうか?
あるいは、弟ジンソクが徹底して嫌い続けた兄のことを、たまたま開いた手紙を読んで彼の真情を知った程度で、ころっと反省して兄の愛情に気づくなどというのは、果たして自然だろうか。
文章を一読して気づけるくらいの気持ちなら、くり返し「お前だけは家に帰したいから」「お前のために俺は戦功を挙げようと奮闘しているんだぞ」と言葉で伝えて、それを口先のみならず、戦場における勇敢な行動で体現してきた兄の姿を目の当たりにしたはずの弟が、その際に態度を改めなかったのはなぜなのか。
たった一枚の手紙程度でそれまでの考え方を翻すのは極めて不自然だ。
兄の非情さを憎んできたのなら、むしろそれを最後まで貫くのが、道理に適っているのではないか、とさえ思う。
手紙から回想シーン、兄を取り戻しに行くという流れは、呆れるほど安易なお涙ちょうだいである。
これほどの大作映画にはふさわしくない、ストーリーの凡庸さに落胆させられる。
ただ、娯楽としても、戦後半島史への理解を深める意味でも、楽しめる作品であることは疑いない。
未見の方には、ぜひ一度、鑑賞をおすすめしたい映画である。
それは単に、北の共産主義体制、南の資本主義体制を相互に敵視するにとどまらない。
体制内部でも「実は敵のスパイでは」「敵の占領時に抵抗しなかったのは罪」などと、様々な口実を作って同胞同士で粛清を繰り返す。
戦時の悲惨さを伝えるとともに、”なぜ人は憎しみ合うのか”、という根底的な疑問をわれわれに投げかける。
たいへん考えさせられる映画ではあるのだが、惜しむらくは脚本の平凡さである。
中盤からはひたすら戦闘シーンのくり返し、少々飽きが来てしまう。
また、南側で大領領から勲章を受けた筋金入りの”反共戦士”の兄ジンテを、いくら上官たる大隊長を”処刑”した実績があったり、”転向”の宣伝に用いるためであったりしたとしても、北側があっさりと部隊長として、彼に軍部隊の一翼を担わせることがあるだろうか?
あるいは、弟ジンソクが徹底して嫌い続けた兄のことを、たまたま開いた手紙を読んで彼の真情を知った程度で、ころっと反省して兄の愛情に気づくなどというのは、果たして自然だろうか。
文章を一読して気づけるくらいの気持ちなら、くり返し「お前だけは家に帰したいから」「お前のために俺は戦功を挙げようと奮闘しているんだぞ」と言葉で伝えて、それを口先のみならず、戦場における勇敢な行動で体現してきた兄の姿を目の当たりにしたはずの弟が、その際に態度を改めなかったのはなぜなのか。
たった一枚の手紙程度でそれまでの考え方を翻すのは極めて不自然だ。
兄の非情さを憎んできたのなら、むしろそれを最後まで貫くのが、道理に適っているのではないか、とさえ思う。
手紙から回想シーン、兄を取り戻しに行くという流れは、呆れるほど安易なお涙ちょうだいである。
これほどの大作映画にはふさわしくない、ストーリーの凡庸さに落胆させられる。
ただ、娯楽としても、戦後半島史への理解を深める意味でも、楽しめる作品であることは疑いない。
未見の方には、ぜひ一度、鑑賞をおすすめしたい映画である。
2020年3月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最高でした。