くだらなすぎて好き。
ココリコ田中さんのボケが良いです。
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逆境ナイン 全力版 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | 福田雄一, 玉山鉄二, 藤岡弘、, 堀北真希, 柴田将士, 平井文宏, 田中直樹, 羽住英一郎, 出口哲也, 島本和彦 |
稼働時間 | 1 時間 55 分 |
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メーカーによる説明
逆境ナイン 全力版 [DVD] | 逆境ナイン かけがえのない通常版 [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.8
70
|
5つ星のうち3.8
70
|
価格 | ¥3,762¥3,762 | ¥3,380¥3,380 |
製品仕様 | DVD,通常版 | DVD,通常版 |
発売日 | 2006/01/25 | 2006/01/25 |
商品の説明
Amazonより
突然、校長から廃部を言い渡された全力学園野球部キャプテンの不屈。廃部をはね返すためには甲子園に行くしかない! かくして不屈による猛特訓が始まるが、不屈自身が右腕を負傷したり、ナインの面々が様々なトラブルに見舞われて出場が無理な状況になったりと様々な“逆境”が野球部の行く手を阻んでいく。はたして野球部の運命は?
島本和彦の大爆笑コミックを、その原作の持つ熱っぽさとバカバカしさを損なうことなく見事に映画化。宇宙から自業自得と描かれたモノリスが落下してきたりと、ギャグの振り幅もすごいし、主人公の不屈闘志に扮した玉山鉄ニのマンガのような表情を作り出してみせる演技も強烈。また堀北真希までが顔を黒くして髪を立てた、コントの爆発後のようなシチュエーションまで果敢にトライしたのは拍手モノだ。(横森文)
レビュー
監督: 羽住英一郎 原作: 島本和彦 脚本: 福田雄一 撮影: 村埜茂樹 音楽: 佐藤直紀 出演: 玉山鉄二/堀北真希/田中直樹/藤岡弘/青木崇高/堺沢隆史/坂本真/柴田将士/寺内優作/出口哲也/土倉有貴/栩原楽人/松本実/松崎祐/金児憲史/平山祐介/小倉久寛/金田明夫/炎尾燃/内海桂子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.5 x 14.7 x 2.3 cm; 299.38 g
- EAN : 4988021124676
- 監督 : 羽住英一郎
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 55 分
- 発売日 : 2006/1/25
- 出演 : 玉山鉄二, 堀北真希, 田中直樹, 藤岡弘、, 柴田将士
- 販売元 : バップ
- ASIN : B000CFWRIG
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 33,065位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 316位日本のコメディ映画
- - 326位日本の青春映画
- - 980位お笑い・バラエティ (DVD)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
島本和彦氏は、唯一無二の世界観を描きつづけている稀有な漫画家ですが、その作風の、あまりの暑苦しさ、特濃さ、突き抜けたハイテンション、行き過ぎたパワー、人知を超えたデフォルメなどが、好き嫌いを真っ二つに分けている、正に"作品がファンを選ぶ"漫画家でもあります。
そんな氏の"初期作品"が今回「実写」という形で映像化されたわけですが、視聴してみて、「原作」ほどの突き抜けたパワーやテンションは感じられなかったと言うのが率直な感想です。島本作品のウリを実写化することの困難さが前面に出てしまっている印象でした。
決して面白く無い訳ではありません。ココリコ・田中が極めて場違いに感じられた以外、出演者は概ね良いノリで演技をしているし、笑える部分も多数ありました。ただ、極めて島本作品的なデフォルメ部分が、"実写"という枠とは徹底的に相容れない要素となってしまっています。人の吹っ飛ぶシーンや、モノリスと化したセリフ、凄まじいまでにテンションが上がっていくはすの会話などが悉くハズれてしまっており、ファンとしては残念なりません。また、あの"ラスト"もいただけない。島本作品なら「行くとこまで行った」終わり方をして欲しかったです。
ごく普通のギャグコメディー作品としては、充分に及第点ですが、島本節を期待するむきには正直物足りない作品だと思います。実際、「全力版」の封入特典・『逆境に吼えろ』が実はもっとも楽しめました。また、それ以外にも上映時にはカットされていたシーンをちゃんと本編に組み込んである(編集はされていないので不自然ですが)特典映像や、オーディオコメンタリ−なども楽しめたので、もし購入するならこの「全力版」のほうをお薦めします。
そんな氏の"初期作品"が今回「実写」という形で映像化されたわけですが、視聴してみて、「原作」ほどの突き抜けたパワーやテンションは感じられなかったと言うのが率直な感想です。島本作品のウリを実写化することの困難さが前面に出てしまっている印象でした。
決して面白く無い訳ではありません。ココリコ・田中が極めて場違いに感じられた以外、出演者は概ね良いノリで演技をしているし、笑える部分も多数ありました。ただ、極めて島本作品的なデフォルメ部分が、"実写"という枠とは徹底的に相容れない要素となってしまっています。人の吹っ飛ぶシーンや、モノリスと化したセリフ、凄まじいまでにテンションが上がっていくはすの会話などが悉くハズれてしまっており、ファンとしては残念なりません。また、あの"ラスト"もいただけない。島本作品なら「行くとこまで行った」終わり方をして欲しかったです。
ごく普通のギャグコメディー作品としては、充分に及第点ですが、島本節を期待するむきには正直物足りない作品だと思います。実際、「全力版」の封入特典・『逆境に吼えろ』が実はもっとも楽しめました。また、それ以外にも上映時にはカットされていたシーンをちゃんと本編に組み込んである(編集はされていないので不自然ですが)特典映像や、オーディオコメンタリ−なども楽しめたので、もし購入するならこの「全力版」のほうをお薦めします。
2017年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギャグ映画としてはけっこう楽しめますが,原作で感動した人には正直お薦めできないかな
特にサカキバラゴウのような半分ギャグな存在も完全ギャグになったり
原作でけっこう重要なシーン(ギャグ含む)も切られてたりと
映画2時間縛りと考えても微妙に物足りないかと
ただ、この全力版のコメンタリーや没シーンを見るとそれらも多少補える部分はけっこう有り,半分諦めながらも映像化された意義を感じたいって原作ファンならなんとか気持ちを納められるかなという感じです
その上で言うとコメンタリーの島本和彦氏のコメントを聞いてると、今逆境ナインを描こうとしても完全に別物の色物ギャグになっちゃうんだろうなってのも感じられちゃうんで、映像化だけの問題じゃなく,「あの時の島本和彦にしか作れなかった怪作であった」という再確認にもなるかとおもいます
ここまで書いてて再確認したのは,「逆境ナインのパロディ映画としてならけっこう楽しめる」という評価が妥当かと思います
☆四つ付けてるのでもわかる通り、俺自身はけっこう好意的なんですけどね
特にサカキバラゴウのような半分ギャグな存在も完全ギャグになったり
原作でけっこう重要なシーン(ギャグ含む)も切られてたりと
映画2時間縛りと考えても微妙に物足りないかと
ただ、この全力版のコメンタリーや没シーンを見るとそれらも多少補える部分はけっこう有り,半分諦めながらも映像化された意義を感じたいって原作ファンならなんとか気持ちを納められるかなという感じです
その上で言うとコメンタリーの島本和彦氏のコメントを聞いてると、今逆境ナインを描こうとしても完全に別物の色物ギャグになっちゃうんだろうなってのも感じられちゃうんで、映像化だけの問題じゃなく,「あの時の島本和彦にしか作れなかった怪作であった」という再確認にもなるかとおもいます
ここまで書いてて再確認したのは,「逆境ナインのパロディ映画としてならけっこう楽しめる」という評価が妥当かと思います
☆四つ付けてるのでもわかる通り、俺自身はけっこう好意的なんですけどね
2013年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作者の著書『新・吼えろペン』でさんざんネタになっていたので、映画館で観て、原作を揃え、DVDも購入しました。
他の運動系の部活と比べてパッとしない実績の野球部キャプテン・不屈闘志が廃部を言い渡されるところから始まる!
廃部を逃れるため、弱小野球部を甲子園出場させてみせる!
これは、甲子園を目指す野球部ナイン達の奮闘と逆境の物語である!
物語は山でも谷でも全力投球です。
カッコイイ場面は全力で上げる!
なさけない場面も全力で下げる!
そのリキみがシリアスな笑いを誘います。
そもそも原作者が『熱血風ギャグ漫画家』なので、スポ根よりギャグがメインです。
不屈闘志の全力な姿を観て大いに笑ってください。
ちょっぴり感動してみても良いでしょう。
クドいので一回観たらしばらくはお腹いっぱいでしょうが、映画館で観た方にもDVDの購入はオススメです。
映像特典として、本編ではカットされたボツシーンが30分近く収録されています。
ボツシーンを挟んで全編を通しで観ることもできますので、お得感はバッチリです。
特典冊子の映画製作秘話はフィクションなんだかノンフィクションなんだかイマイチ掴みきれませんが、作品と違わぬ暑苦しい全力感。
最近全力出してないなぁ、なんて無気力なアナタは、一度観てみてください。
そして観終わったらなんとなく感じる充実感と共に思うでしょう。
漢の魂、充電完了!
……と。
他の運動系の部活と比べてパッとしない実績の野球部キャプテン・不屈闘志が廃部を言い渡されるところから始まる!
廃部を逃れるため、弱小野球部を甲子園出場させてみせる!
これは、甲子園を目指す野球部ナイン達の奮闘と逆境の物語である!
物語は山でも谷でも全力投球です。
カッコイイ場面は全力で上げる!
なさけない場面も全力で下げる!
そのリキみがシリアスな笑いを誘います。
そもそも原作者が『熱血風ギャグ漫画家』なので、スポ根よりギャグがメインです。
不屈闘志の全力な姿を観て大いに笑ってください。
ちょっぴり感動してみても良いでしょう。
クドいので一回観たらしばらくはお腹いっぱいでしょうが、映画館で観た方にもDVDの購入はオススメです。
映像特典として、本編ではカットされたボツシーンが30分近く収録されています。
ボツシーンを挟んで全編を通しで観ることもできますので、お得感はバッチリです。
特典冊子の映画製作秘話はフィクションなんだかノンフィクションなんだかイマイチ掴みきれませんが、作品と違わぬ暑苦しい全力感。
最近全力出してないなぁ、なんて無気力なアナタは、一度観てみてください。
そして観終わったらなんとなく感じる充実感と共に思うでしょう。
漢の魂、充電完了!
……と。
2011年8月4日に日本でレビュー済み
原作があるとは知らずに観ましたが楽しめました。
Rookiesのようにアツいのにコントになっちゃうのはあぁ〜あと思いつつもノッテしまう自分がいました。
透明ランナーは草野球だろ〜っ!?
それはそれ!これはこれ〜!!
Rookiesのようにアツいのにコントになっちゃうのはあぁ〜あと思いつつもノッテしまう自分がいました。
透明ランナーは草野球だろ〜っ!?
それはそれ!これはこれ〜!!
2006年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オーディオ・コメンタリーは前代未聞の原作者が参加。
しかも監督、脚本の3人でのトークバトル!
まず監督と脚本家が原作のファンだったからこそ実現した
今回の映画化の性質を如実に物語っているといえます。
内容も「あんたらはオレの作品の読み方を間違ってるよ!」とか、
実に楽しいです。
出現条件はもうひとつはっきり分からなかったのですが、
堀部プロデューサーと監督による
ツッコミ版オーディオ・コメンタリーは、
最初のコメンタリーを全部見たら出てくるのか??
こちらは削除シーンも含めた特別版になっています。
封入特典。
本編で月田が手にしていた「くされメニュー」を復刻したものや、
撮影時に地元で配られたチラシの復刻はまあ、どうでもい。
最大の眼目は島本和彦の60ページにおよぶマンガ「逆境に吼えろ!」
コミケで「逆境の夏」を買った人にとっては
「千円返せ!」と言いたくもなることではありますが…。
数々のオーディオコメンタリーを見て/聴いてきましたが、
ここまで熱く、笑えるものはありません。
絶対に「通常版」ではなく「全力版」を買うべきである!
しかも監督、脚本の3人でのトークバトル!
まず監督と脚本家が原作のファンだったからこそ実現した
今回の映画化の性質を如実に物語っているといえます。
内容も「あんたらはオレの作品の読み方を間違ってるよ!」とか、
実に楽しいです。
出現条件はもうひとつはっきり分からなかったのですが、
堀部プロデューサーと監督による
ツッコミ版オーディオ・コメンタリーは、
最初のコメンタリーを全部見たら出てくるのか??
こちらは削除シーンも含めた特別版になっています。
封入特典。
本編で月田が手にしていた「くされメニュー」を復刻したものや、
撮影時に地元で配られたチラシの復刻はまあ、どうでもい。
最大の眼目は島本和彦の60ページにおよぶマンガ「逆境に吼えろ!」
コミケで「逆境の夏」を買った人にとっては
「千円返せ!」と言いたくもなることではありますが…。
数々のオーディオコメンタリーを見て/聴いてきましたが、
ここまで熱く、笑えるものはありません。
絶対に「通常版」ではなく「全力版」を買うべきである!
2011年8月15日に日本でレビュー済み
勢いとこれでもかとぶつけてくる有り得ないシチュエーション。それはいいと思うが、肝心のギャグが面白くない。CGでただ馬鹿さわぎしてるだけの映画。
2017年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
正直、映画本編は商業レベルに至っていません。
端々に原作への愛は感じたものの、全体的に無駄が多い。
キャスティングはノリと勢いで決めたようにしか見えず、
脚本は原作の熱を十分に伝えることができていません。
妙なギャグをねじ込むがあったら、原作から削除した要素がストーリーを構成する上でどんな機能を果たしていたのか、熟慮して欲しかった。
原作ファンとしてはそれを確認することができたのは収穫と言えるし、この作品におけるコネクションが後の「アオイホノオ」に繋がったのは素晴らしいことなのですが。
単体として評価すると、正直なところ視聴する価値はほとんどありません。
前述の発見に加えてゲスト出演の島本先生が元気そうで、特典漫画も面白かったため買ったことに後悔はありませんが、ぜひ作り直して頂きたいと思いました。
端々に原作への愛は感じたものの、全体的に無駄が多い。
キャスティングはノリと勢いで決めたようにしか見えず、
脚本は原作の熱を十分に伝えることができていません。
妙なギャグをねじ込むがあったら、原作から削除した要素がストーリーを構成する上でどんな機能を果たしていたのか、熟慮して欲しかった。
原作ファンとしてはそれを確認することができたのは収穫と言えるし、この作品におけるコネクションが後の「アオイホノオ」に繋がったのは素晴らしいことなのですが。
単体として評価すると、正直なところ視聴する価値はほとんどありません。
前述の発見に加えてゲスト出演の島本先生が元気そうで、特典漫画も面白かったため買ったことに後悔はありませんが、ぜひ作り直して頂きたいと思いました。