ロバートデ・ニーロの大ファン
この作品は、見ることができずたまたま売っていたのでかいました。
マーティンスコセッシ監督とタッグを組み、いつも悪役ですが、今回も、DVですごいですが、そこも素敵ですね
よかったです~
レイジング・ブル [DVD]
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商品の説明
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
マーティン・スコセッシが監督、ロバート・デ・ニーロが主演を務め、実在のボクサー、ジェイク・ラモッタの波乱万丈な半生を描いたドラマ。“『チョイス!半額半蔵』キャンペーン第4弾 アカデミー賞スペシャル”。
内容(「Oricon」データベースより)
プロ・ボクシングの元ミドル級チャンピオン、ジェイク・ラモッタの、スラム街から這い上がり闘魂で王座に君臨した栄光と破滅の半生を描いた作品。
レビュー
製作: アーウィン・ウィンクラー/ロバート・チャートフ 監督: マーティン・スコセッシ 出演: ロバート・デ・ニーロ/キャシー・モリアーティ/ジョー・ペシ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462026712
- 監督 : マーティン・スコセッシ
- メディア形式 : 色, ドルビー, レターボックス化
- 時間 : 2 時間 9 分
- 発売日 : 2006/2/1
- 出演 : ロバート・デ・ニーロ, キャシー・モリアーティ, ジョー・ペシ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- ASIN : B000CIXJ3U
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 213,548位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 16,403位外国のアクション映画
- - 21,646位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年3月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドキュメンタリーを見ているような気持ちになる。登場人物の誰にも、特に主人公にも肩入れしない客観の視点がとてもクール。
オープニングは最も美しいモノクロのシーンかもしれない。
オープニングは最も美しいモノクロのシーンかもしれない。
2020年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マーティンスコセッシ 監督の作品に登場する男の多くは世の中に上手く馴染めず、周りの理解を得られないことに葛藤している。悪い方向へ進むことがどこかでわかってはいるが、生き方を変えることはできない。それが単純に映画の題材として面白いからだけではないことを、ラモッタの伝記に触発され演じたいと懇願したロバートデニーロの作品に取り組む姿勢から垣間見ることができる。
ディスク2の特典映像では役者陣をはじめ作品に関わる制作スタッフの当時の仕事の証言を得られ、ボクシングに興味の無かった監督が焦点を絞りひとつの作品にまとめていく過程を知ることで視点を変えて観ることに役立つ。
ロバートデニーロのやりたかったことなど到底理解できないが、これからも彼らの残した作品を堪能したい。
ディスク2の特典映像では役者陣をはじめ作品に関わる制作スタッフの当時の仕事の証言を得られ、ボクシングに興味の無かった監督が焦点を絞りひとつの作品にまとめていく過程を知ることで視点を変えて観ることに役立つ。
ロバートデニーロのやりたかったことなど到底理解できないが、これからも彼らの残した作品を堪能したい。
2021年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DVD見えなくて残念です。操作が誤っているかもしれないと質問しています
2016年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドキュメンタリー・タッチです。
主人公が葛藤しながら目的へと進み、一か八かの大勝負をして
息を飲むクライマックスがある、、、、といったような「作ったドラマ」ではありません。
これがもし、マイク・タイソンのような日本人でも知っている有名ボクサーであったら
「なるほど、実生活ではこんな人だったのか」という感慨もあるでしょうが、
なにせ日本では馴染みの薄いイタリア系ボクサーの話なので、主人公の人生への
興味は生じにくいと思います。アメリカでは有名なボクサーなのでしょうね。
結局、この主人公はどんな目的を持っていて、誰と戦おうとしているのか、
そこが明確でないために、感情移入しにくいことです。
物語がどう転がっていくのか、方向感覚を持ちにくいです。
映像的に面白いと思ったのは、主人公が壊れたテレビを調整しながら、弟と会話する場面。
テレビの画像の乱れで、主人公の心の乱れを表現しています。
主人公がいらだつと、テレビの画像も乱れる、といった具合です。
主人公が葛藤しながら目的へと進み、一か八かの大勝負をして
息を飲むクライマックスがある、、、、といったような「作ったドラマ」ではありません。
これがもし、マイク・タイソンのような日本人でも知っている有名ボクサーであったら
「なるほど、実生活ではこんな人だったのか」という感慨もあるでしょうが、
なにせ日本では馴染みの薄いイタリア系ボクサーの話なので、主人公の人生への
興味は生じにくいと思います。アメリカでは有名なボクサーなのでしょうね。
結局、この主人公はどんな目的を持っていて、誰と戦おうとしているのか、
そこが明確でないために、感情移入しにくいことです。
物語がどう転がっていくのか、方向感覚を持ちにくいです。
映像的に面白いと思ったのは、主人公が壊れたテレビを調整しながら、弟と会話する場面。
テレビの画像の乱れで、主人公の心の乱れを表現しています。
主人公がいらだつと、テレビの画像も乱れる、といった具合です。
2014年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デニーロさんの演技力と物真似、そして役者魂を存分に味わえる作品です。
ドキュメンタリータッチで描かれた本作、実在のボクサーのお話のようですが、
知らないし、何の思い入れもないので私の評価はそういう事になっちゃいます。
好き嫌いが分かれそう。
ドキュメンタリータッチで描かれた本作、実在のボクサーのお話のようですが、
知らないし、何の思い入れもないので私の評価はそういう事になっちゃいます。
好き嫌いが分かれそう。
2015年8月15日に日本でレビュー済み
ナイトクラブを開業し、生業に任せて飲んだくれてデブになってしまう引退後ボクサーの役柄があります。主役のデ・ニーロがそれを演じるわけですが、実に27キロの(無理矢理)増量を強行したようです。役者の鏡です!そんなデブバージョンのデ・ニーロを本作では拝むことが出来ます。もう、人相も別人のようでした。
物語の主眼は、八百長、女断ち、利権のしがらみなどで、時代と拳闘興業という枠に振り回された純粋無垢な男の『悩み』や『葛藤』を描いている作品です。従って、ロッキーみたいに試合そのもののテクニカルなファイト場面は殆どありません。また、ほぼモノクロ映画という(時代掛かった)演出になっていますので、スコセッシ監督のファン以外が観ると、少し退屈するかもしれません。
長編の多いスコセッシにもかかわらず、129分でサクッと纏めてあります。ジョー・ペシやフランク・ヴィンセントなど、スコセッシ映画ではお馴染み俳優、いわゆるコテコテ系イタリア人俳優も健在ですので、そこら辺の若かりし頃の演技を期待する方も楽しめる内容だと思います。
物語の主眼は、八百長、女断ち、利権のしがらみなどで、時代と拳闘興業という枠に振り回された純粋無垢な男の『悩み』や『葛藤』を描いている作品です。従って、ロッキーみたいに試合そのもののテクニカルなファイト場面は殆どありません。また、ほぼモノクロ映画という(時代掛かった)演出になっていますので、スコセッシ監督のファン以外が観ると、少し退屈するかもしれません。
長編の多いスコセッシにもかかわらず、129分でサクッと纏めてあります。ジョー・ペシやフランク・ヴィンセントなど、スコセッシ映画ではお馴染み俳優、いわゆるコテコテ系イタリア人俳優も健在ですので、そこら辺の若かりし頃の演技を期待する方も楽しめる内容だと思います。
2020年6月2日に日本でレビュー済み
伝記映画なので、ワクワクドキドキの娯楽的な面白い映画とは違う。想像以上にたんたんと進んでいくストーリー。ボクシングの腕も並外れているが、女性をものにする腕も普通じゃ考えられない。奥さんいるのに15歳の女の子を口説いて再婚する。昔は確かに若くて結婚するけど、ちと若すぎないか(笑)。
デニーロとペシの言葉の攻防戦が個人的にはいちばん手に汗握った。といってもデニーロが精神を病んでるから、ペシが何言っても仕方ないんだけど。まともな喧嘩、言い争いにならない。いっつもデニーロが悪いもん(笑)。この二人、やっぱりすごい存在感。若い時から演技力は凄いよなあ。
有名な音楽で幕開けるシーンもいい。
ファイトシーンはモノクロゆえ、余計に生々しい迫力がある。汗も血も相当な量。滴り落ちて吹き飛んで、果たしてこれがスポーツなんか…!!といいたくなるレベル。
もうおぞましい。凄い。リアルすぎる。本当にモノクロで良かった。これがカラーだと生々しすぎて見てられないもん。ラストのデニーロが負けるシーンが一番好き。あんだけぶっ叩かれても倒れないってすごすぎる。
デニーロの熱演は今更言うだけ野暮。
役のためにここまでするかというレベル。本当の演技派だった。終盤は全く別人。こんだけよく太れたなあというより、その後元の体重に戻してることの方がすごいけど。
デニーロもジョーペシも、相変わらず言葉遣いがすごい乱れている。ペシのセリフで「母親を象にやらせるぞ」とかさすがだよ。初めてこんな罵り方聞いた(笑)。
プレッシャーから精神を完全に病んでしまったチャンピオンの悲劇を思うとかわいそうだった。減量もボクサーにとっては仕事だがすごいストレスだ。
奥さんも子供もとんだ災難だけど、これだけ一芸に秀でた人間と普通の家庭を築くのは困難かと。もうビョーキだもん。奥さんがコーヒーをいれるのに5秒とて待てない。
何気ない言葉に敏感に反応してネチネチネチネチ、なぜそう言ったのかと理由を徹底的に問い詰める。
奥さんに、自分の弟と肉体関係をもったのかとありもしないことを真剣に問い詰めて苛立たせる。もう狂っている。よくもこんな人物像の描き方でジェイク・ラモッタ本人は了承したなあというレベル。
異常ともいえる妻への嫉妬、猜疑心がすごくて、どんだけちっちゃいこと、くだらないことにこだわるのって、第三者から見てると思うけど、もう精神的にも肉体的にも完全に追い込まれてるんだから仕方ないよね。あれだけ絆が強かった兄弟仲も亀裂してしまって本当に見ていて辛かった。
それでもラストシーンからわかるように、この映画は落ち込む映画ではなく希望がある映画です。
デニーロとペシの言葉の攻防戦が個人的にはいちばん手に汗握った。といってもデニーロが精神を病んでるから、ペシが何言っても仕方ないんだけど。まともな喧嘩、言い争いにならない。いっつもデニーロが悪いもん(笑)。この二人、やっぱりすごい存在感。若い時から演技力は凄いよなあ。
有名な音楽で幕開けるシーンもいい。
ファイトシーンはモノクロゆえ、余計に生々しい迫力がある。汗も血も相当な量。滴り落ちて吹き飛んで、果たしてこれがスポーツなんか…!!といいたくなるレベル。
もうおぞましい。凄い。リアルすぎる。本当にモノクロで良かった。これがカラーだと生々しすぎて見てられないもん。ラストのデニーロが負けるシーンが一番好き。あんだけぶっ叩かれても倒れないってすごすぎる。
デニーロの熱演は今更言うだけ野暮。
役のためにここまでするかというレベル。本当の演技派だった。終盤は全く別人。こんだけよく太れたなあというより、その後元の体重に戻してることの方がすごいけど。
デニーロもジョーペシも、相変わらず言葉遣いがすごい乱れている。ペシのセリフで「母親を象にやらせるぞ」とかさすがだよ。初めてこんな罵り方聞いた(笑)。
プレッシャーから精神を完全に病んでしまったチャンピオンの悲劇を思うとかわいそうだった。減量もボクサーにとっては仕事だがすごいストレスだ。
奥さんも子供もとんだ災難だけど、これだけ一芸に秀でた人間と普通の家庭を築くのは困難かと。もうビョーキだもん。奥さんがコーヒーをいれるのに5秒とて待てない。
何気ない言葉に敏感に反応してネチネチネチネチ、なぜそう言ったのかと理由を徹底的に問い詰める。
奥さんに、自分の弟と肉体関係をもったのかとありもしないことを真剣に問い詰めて苛立たせる。もう狂っている。よくもこんな人物像の描き方でジェイク・ラモッタ本人は了承したなあというレベル。
異常ともいえる妻への嫉妬、猜疑心がすごくて、どんだけちっちゃいこと、くだらないことにこだわるのって、第三者から見てると思うけど、もう精神的にも肉体的にも完全に追い込まれてるんだから仕方ないよね。あれだけ絆が強かった兄弟仲も亀裂してしまって本当に見ていて辛かった。
それでもラストシーンからわかるように、この映画は落ち込む映画ではなく希望がある映画です。