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オリエント急行殺人事件~死の片道切符~ [DVD]

3.2 5つ星のうち3.2 6個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組
¥400
DVD 通常版
¥1,536
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ アガサ・クリスティ, アルフレッド・モリナ, レスリー・キャロン, カール・シェンケル, メレディス・バクスター
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 29 分

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商品の説明

レビュー

監督: カール・シェンケル 原作: アガサ・クリスティー 出演: アルフレッド・モリナ/メレディス・バクスター/レスリー・キャロン
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953011274
  • 監督 ‏ : ‎ カール・シェンケル
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 29 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/1/27
  • 出演 ‏ : ‎ アルフレッド・モリナ, メレディス・バクスター, レスリー・キャロン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo), 英語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B000CIXJTY
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代版「オリエント急行殺人事件」ということで、どうアレンジされているか気になり購入。

携帯やノートパソコン、スタイラスペンが小道具として登場してきて、無理なく物語に溶け込んでいました。
多少の矛盾はあるものの、かなり頑張って現代に置き換えていたと思います。
ポワロが小男でないのもご愛嬌。

オリエント急行は原作当時と違い、現在はセレブな人たちの娯楽用列車。
乗客それぞれに理由をつけなければならず、そこに尺を取られてしまうのは仕方がないこと。
原作のセレブじゃない人たちもバッサリ切られていました。
まぁ、改変に「なるほど」と頷くのも、「無理があるな〜」と苦笑いするのも、現代版ならではの楽しみ方かと。

残念ながら、最後の謎解きは名作に全く及ばず、むしろ改悪といえるもの。
原作の緻密なアリバイはかなり陳腐なものに変わってしまっていました。

ところが、最後のポワロの質問で思わずハッとしてしまいました。
この作品は豪華な列車の旅に注目されがちですが、当時も今も「現代」の問題を取り上げたもの。
古き良き時代を懐かしむあまり、忘れていたその問題に気づかせてくれたという点において、
「オリエント急行殺人事件」を現代に置き換える意味があったのだ。

・・・と思いたい。
(監督や脚本家がどこまで狙っていたのか分からないエンディングだったため)
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、クリスティー物には何にでも食い付くコアなクリスティー・ファンを自認しているので、そういう意味では、この作品には不満はないのだが、内容的には、言いたいことが幾つもある。 

まず、このアメリカ製テレビ・ドラマは、ポワロ物の現代化をうたい文句にしているのだが、ポワロやマープルのような特別なキャラは、古き良き時代の情景描写と一体となってファンに愛されているのであって、そんなポワロがパソコンをいじるシーンなどを見せられると、どうしても、違和感が先に立ってしまうのだ。クリスティー物の現代化を、必ずしも、否定する気はないのだが、それは、「忘られぬ死」のような、ノン・ポワロ、ノン・マープル物の世界だけに留め置いてほしい。 

ポワロ役のアルフレッド・モリナも、完全なミス・キャストだろう。彼が演じるポワロには、全く愛嬌や面白味がなく、古くは、アルバート・フィニーやピーター・ユスティノフ、新しくは、現在進行形のデビッド・スーシェらが演じるところの、それぞれの個性溢れる愛すべきポワロ像が、全く伝わってこないのだ。たしかに、歴代のポワロ役が、パソコンを扱う姿など、想像もできないのは事実であり、現代的な設定に見合ったポワロ役を選んだ結果が彼なのだとしたら、やはり、そうした設定自体に無理があったということだろう。  

あの有名な事件現場のロケ地の安直な選択にも、首を傾げざるをえない。「そこいらの近場でのロケで、安上がりに仕上げました」といった裏事情が見え見えの事件現場は、映画版の原作に忠実な荒涼とした大雪原と比べると、あまりにも貧弱で、オリエント急行沿線の風情は全くなく、見ていて興醒めするほどなのだ。どこで撮影するにしても、いかにもそれらしい雰囲気を出すくらいの配慮はしてほしいものだ。  

一般のミステリ・ファンには、EMI製作の、豪華で充実した内容の、映画版「オリエント急行殺人事件」の方をお勧めしたい。  
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月4日に日本でレビュー済み
一応オリエント急行のはずなのに、使われてる車両は英国内のプルマンカーなのはちょっと手抜きすぎると思いました。
ただポアロの彼女の女優さんTasha de Vasconcelosが綺麗です。
特に最後に出てくるシーンでは非常にゾクゾクする雰囲気です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年4月28日に日本でレビュー済み
映画版と勘違いして高い評価をしている人もいるようだが、これは映画版ではない。原作ファンから高く評価されているスーシェ版でもない。低予算で作成されたドラマである。しかも舞台を現代に移している。キャスティングも合ってない。メインの登場人物もカットされている。この作品でカットしてもいい登場人物はいないのである。それは原作を読めば歴然としているだろう。原作ファンにと手は観る価値は全くない。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年2月28日に日本でレビュー済み
※アルフレッド・モリーナ版のレビューです。

個人的意見ですが、やはりポワロはデビット・スーシェ氏が一番だと再確認させられた作品でした。アルフレッド・モリーナのポワロは、かなり違和感があります。
古くはアルバート・フィニー、ピーター・ユスチノフ、そして熊倉一雄氏の吹き替えでもお馴染みのスーシェが、どうしても頭に散らついてしまいました。
アルフレッド・モリーナも演りにくかったのではないでしょうか。

…というより、わざわざ新たに制作する必要はあったのかが疑問です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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