第19回東京国際映画祭の上映作品が発表されたが、例によって2、3ヶ月先に公開される作品を必死でチケットを取る必要もなく、ただの有料試写会でしかないので、よほど他人より先に観ることに喜びを感じるヒト以外はラインナップの大半が魅力的に映らないのではないかと思うが、こういう場を活かして観るべきは公開が随分先か予定が立っていない作品、そして特集上映の類で、殊に今回は市川崑映画祭の様相を呈している。クロージ 続きを読む