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365歩のブルース

4.5 5つ星のうち4.5 13個の評価

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新品 中古品
CD, 2006/3/8 通常盤
¥100

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曲目リスト

1 荒野に針路を取れ
2 片道切符の歌
3 ひとり道、風の道
4 希望の丘
5 非力なる者
6 夏の光
7 小羊と月明かり
8 赤い背中
9 瓦の屋根に雪が降る
10 365歩のブルース

商品の説明

メディア掲載レビューほか

『其処カラ何ガ見エルカ』から約1年半ぶりとなるイースタン・ユースのアルバム。胸に響く日本語詞と、エモーショナルで琴線に触れるサウンドのイースタン節はさすが。彼らの真摯な思いが感じられる作品だ。
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 103.19 g
  • メーカー ‏ : ‎ キングレコード
  • EAN ‏ : ‎ 4988003320348
  • 時間 ‏ : ‎ 45 分
  • レーベル ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B000E0VRB2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名曲ぞろいです。
2006年にリリースされたアルバム。個人的にはeastern youth の中でも1.2を争う。
まず一曲目にズシンとくる。
「迫り来る闇の中にこそ、探していたものがあるはずだ」
名言です。
二曲目以降も名曲は続く。
「片道切符の歌」の中での、「慣れてしまえば大丈夫、何が起きても大丈夫」という部分は皮肉なのか。それとも応援なのか。考えさせられる。

勿論これ以外にも沢山名言は仕込まれている。
本当にオススメする作品の一つである。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良かったです。吉野さん本人が言っていたように、eastern youthの持っている苦みの部分が、前に出ている時期なんだと思います。人によっては、物足りなく感じる方もいるのかなと思うけれど、その分じわじわと胸に残ります。名曲、あります。声の良さも健在です。今まで聴いてきた人もやっぱり今の彼らの音楽を聴いて欲しい。初めて聴くなら、個人的に前作ドン・キホーテか、感受性をお勧めしますが。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月10日に日本でレビュー済み
「365歩のブルース」
なんと心地よいタイトルでしょうか。
毎度の事ながら彼らの音楽には感服するばかりですが、
このアルバムを聞く前に私は精神的ストレスから、
働く事さえままならない状態でした。

毎日が休日、俗に言うニートです。
毎日毎日休日、働きたいけれど怖い。
まさに地獄でした。

そんな時このアルバムを聞いて、
また奮い立たされたのです。
「迫りくる闇の中にこそ、探していたモノがあるはずだ」
この言葉を聴いて、いてもたってもいられなかった私は
でっかい画用紙にこの言葉をマジックで書き、
部屋に貼りました。毎日毎日それを見てから仕事へ行っていました。
今もそうしています。そして探していたモノ、
ほんの少しだけ、見つけたつもりです。
私事ばかりで話題がそれていました、これではレビューになりませんね。

旅の始まりから終わりまで、
なんとも味わい深い、コンセプトアルバムだと思います。
音がシンプルになったぶん、歌詞の重みがものすごい濃厚です、
そしてラストを飾るタイトル曲。
拳を握らずにはいられません。

この素晴らしい音楽が多くの人に触れてもらいたいと、
ただ、願うのみです。
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月8日に日本でレビュー済み
そう、彼らはおっさんです。30過ぎにもなれば

下からの世代と上からの世代に板ばさみになり

病んでる人がおおいのです。

しかし、イースタンのこのアルバムを聴くと

「ぐずぐすしてられねえ」「進むしかない」

って思わずにはいられないんですよ。

年を取ると丸くなるか去勢されていくバンドが

多い中、彼らほど地道に成長しているバンドは

いないのではないか?演奏も円熟味を増し

ボーカルの吉野もかなり歌い上げに味を増してる。

がなりたてて歌うのもいい、つぶやくように

うなだれて歌うのもいい。だけどきちんと前を

向いてるアルバム。これは是非萎びれた毎日を

送る人々に聴いて欲しい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月22日に日本でレビュー済み
人生讃歌。「くだらねえ」とぼやきながら、それでも毎朝決まった様に

いつもの満員電車に乗らざるを得ない、俺の様なサラリーマンにも響く

歌を歌い続けているのがイースタンユースだ。

近作は、彼等自身が坂本商店を離れて、新たに3人で「裸足の音楽社」

を設立したという背景もあり、彼等自身への「決意表明」と「激」では

ないだろうか。そして、それは同じように新たな場所を求めて、彷徨い

ながらも一歩踏み出そうとしている、日本中のあらゆる「おっさん達」

への讃歌でもあるのだ。

1曲目「荒野に進路を取れ」から5曲目の「非力なる者」への流れは

まさに、これから荒野へ片道切符で歩き出す非力なる者への希望の歌

である。一緒に歌いながら泣いた。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年3月9日に日本でレビュー済み
また新しい音楽が生まれた。

イースタンユースの楽曲は、常に前に進む。

パンクを背景に様々な音楽を飲み込んで吐き出される吉野氏のボーカルと二宮氏の腰溜めにしたベースと田森氏の千変万化なリズムによって構築された

この音楽を彼らのツアータイトルから引用すれば、正にハードコアブルースではないか。

彼らの新しい音楽は、非力なる者の赤い背中をそっと押してくれる。

其の行き先を荒野に進路をとれと・・・希望の丘に続く長い道程は、

ひとり道風の道であると・・・。

そして、足取りは365歩のブルースを奏でる。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年8月4日に日本でレビュー済み
前作の「街はふるさと」でやられた者として。

こんなアルバムを出されたら、もはやこのおっさんたち無しでは生きていけなくなりました。

声がきれいだ。

彼らの演奏を聞いてると死にそうになってくる。

きっと弾き語りの経験が生きているのでしょう。

もはや余計な言葉はいらない。

突っ走ってくれ!
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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