Life Pursuit
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 2015/6/17
"もう一度試してください。" | [CD, 2015/6/17] |
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| ¥2,671 | — |
CD, 限定版, 2010/4/13
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| ¥6,381 | ¥3,653 |
CD, 2009/11/2
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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CD, 2006/2/1
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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CD, CD, インポート, 2009/11/2
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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CD, CD+DVD, 限定版, 2006/5/24
"もう一度試してください。" | CD+DVD, 限定版 |
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| — | ¥1,397 |
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曲目リスト
1 | ACT OF THE APOSTLE |
2 | ANOTHER SUNNY DAY |
3 | WHITE COLLAR BOY |
4 | THE BLUES ARE STILL BLUE |
5 | DRESS UP IN YOU |
6 | SUKIE IN THE GRAVEYARD |
7 | WE ARE THE SLEEPYHEADS |
8 | SONG FOR SUNSHINE |
9 | FUNNY LITTLE FROG |
10 | TO BE MYSELF COMPLETELY |
11 | ACT OF THE APOSTLE II |
12 | FOR THE PRICE OF A CUP OF TEA |
13 | MORNINGTON CRESCENT |
商品の説明
内容紹介
Written almost entirely by front man Stuart Murdoch, Belle and Sebastian's sixth album is a magnificently assured and diverse pop record. With nods to such influences as Cornelius, Manfred Mann, and David Bowie, the Life Pursuit mingles the folky, be-sweatered pathos of the group's earliest work with joyfully satirical late 60's sunshine pop, and the sophisticated 80's-influenced work reminiscent of their prior album, 2003's Dear Catastrophe Waitress. Matador. 2006.
Amazonレビュー
さあ、自由気ままになろう。スチュアート・マードック率いる大所帯バンドが『The Life Pursuit』でそう歌っている。「Take Your Carriage Clock and Shove It(邦題「そして男は時計を捨てた」)」も「Get Me Away from Here, I'm Dying(邦題「消えてしまいそうな僕を連れ出して」)」もこのアルバムにはない。ベル・アンド・セバスチャンの初期の頃に比べると、どうやら人生は楽なものになったようだ。2003年の『Dear Catastrophe Waitress(邦題『ヤァ! カタストロフィ・ウェイトレス』)』で、ベルセバは70年代の影響にどっぷりと浸っていたから、今回は陽気にいこう。ノーマン・グリーンバウムの「Spirit in the Sky」は、ベルセバの愉快な「White Collar Boy」やその後日談にあたる前作収録「Step Into My Office, Baby(邦題「オフィス・ベイビー」)」を負かしていないか? それに、「The Blues Are Still Blue(邦題「汚れなきブルー」)」のオープニングに聞こえるTレックスのタッチはどうだ? だが、心配はいらない。ベルセバは彼らの輝きを無傷で保っている。ふわふわとした軽快な足取りが、いまでもベルセバの基本だ。楽天的で気ままなな部分が魅力は、ものが70年代のファンクとサイケデリアの融合といった感のある「Song for Sunshine」であっても、発揮されている。全体を通して鮮やかで軽やか(タイトルを見ればそれがわかる。「Another Sunny Day(邦題「その日もサニーデイ」)」、「Funny Little Frog」)、記憶に残る健全さと、おなじみの弾むようなリズムが、このアルバムを形づくっている。ゆったりとした「Dress Up in You」や「Mornington Crescent」は広がりがあって愛らしく、伸び伸びとしている。とりわけ、「For the Price of a Cup of Tea」はタイトルを見ただけで、一緒に口ずさみたくなる曲だ。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14.3 x 1.3 cm; 108.01 g
- メーカー : Matador Records
- EAN : 0744861068723
- 商品モデル番号 : 2148578
- オリジナル盤発売日 : 2006
- レーベル : Matador Records
- ASIN : B000E11568
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,710位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 18,060位ロック (ミュージック)
- - 22,740位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ポップ、ロック化した,前作Dear,Catastrophe Waitressとほぼ同じ路線で,前作同様明るく爽やかな仕上がりとなっている。変化といえば,ややキャッチャーなメロディ,ノれるメロディが増えた点か。初期の独特の世界観は完全に陰を潜めたものの,相変わらずメロディセンスは秀逸。
より広い層のリスナーへ聴かれることになるだろうが,この路線の他のバンドと比較しても遜色ない。ただイザベルの脱退は非常に残念だ。
ちなみに輸入盤のデジパック仕様のもの(いわゆるプラスチックケースではなく紙のケースのもの)にはDVDが付いていて,私はDVDが付いているとは知らずにそれを買ったのだが(多分Amazonの説明にもDVDが付いているとは書いてなかったと思う),DVDもなかなかよかった。BBCモーションギャラリーでの映像が6曲分収録されている。
「そりゃ言いすぎだろ〜」などと思いながら聴いてみたら、全然言いすぎじゃなかったです。
素人臭さが抜けていて、ひとつひとつの音に明確な意味があります。
どの曲もシングルカットできそうなくらい1曲1曲が良いです。
こんなアルバム作ったら次が難しいのでは!と心配さえ覚えてしまう傑作です。
さて、このアイテムの輸入盤の仕様には、少なくとも二種類あります。
すなわち、まず、ジュエル・ケース仕様、つまりいわゆる“ふつうのやつ”です。
次に、ハードカヴァー・ブック仕様。ジャケットが厚紙で、その内側にブックレットが貼り付けられ、CDの受け皿がデジパックになっているものです。よく店頭でみかけるものです。
ブックレットの内容は、ジュエル・ケース仕様もハードカヴァー仕様も変わりません。すなわち、ベル・アンド・セバスチャンへの質問とその答え、そして歌詞などが印刷されています。ですが、アイテムの仕様にこだわるかたは、よくお考えください。
自分は自分。自分の生きやすいよう生きればいい。それでいいのだ!!(笑)
viva glaswegian!! ハハ
初期の作品にあった、スコットランドの天気のような低い曇り空、斜に構えたような内容の作品の影はほとんど見当たらない。
(何曲か近いものはあるけど)
今作は初の海外レコーディング。ベック等を手掛けたトニーホッファーを迎え、LAの太陽の光輝く空のもとで録音されている。
その影響があるのかどうかわからないが、かなり明るくハッちゃけたサウンドになっていて、びっくりした。すごく外に向いている。
全体的に60's的なポップスやソウルを意識したプチファンキーな楽曲が一際輝いていて秀逸。
初来日の時と比べ、2004年のフジで観たスチュアートのステージアクションもかなり小気味よく、ノリノリになっていて、今作とリンクする。
ただのレイトバックした音だとも思わない。
ベルセバが演ってると全く新しい音として響き、とても新鮮に感じるし、単純に楽しめる。
こんな楽しくなる作品は久々。
でもって楽しいだけでなく、メロは相変わらず切ない。
セ ツ ナ ス ギ ル 。
甘すぎないから飽きもこない!
マスターピース。
ザクザクして粗削りだが、触れれば壊れてしまいそうなほどに繊細なその音色に惹かれた人も多いはずだ。
だがサントラである「ストーリーテリング」、そしてメジャーデビュー作である「カタストロフィーウェイトレス」を経て、今作はどうか?
彼らは非常に開かれた、万人向けするポップソングを量産するバンドへと変貌を遂げてしまったのである。
しかしそれでもベースとなっている、バカラックやフィル・スペクターを筆頭とする「過去の音楽」への憧憬…すなわちルネサンス的な作曲は相変わらずであり、それがその大衆性と組み合わさると、先行シングルである「funny little frog」(このシングル、ジャケが又秀逸!)然り、古い映画の様になんともロマンチックで趣味の良い、良質ポップソングとして昇華されるのだ。
こういうバンドは昨今非常に貴重だし、このアルバムを機会に巷で流行れば良いのにな、と思うのだけれど、部活内では私しか知らないし世間的にも知名度は低い。
非常に残念だと思う。こんなお洒落でポップなアルバム、そうそうないのに。
それにしてもこの先行シングル、良いよなあ。
これは、
Fountains of Wayneの
Utopia Parkwayというアルバムの帯に書かれている言葉ですが、
今度はベルセバが魔法をかけたようです。
「たかがポップ、されどベルセバ」
ポップミュージックっていいなあって改めて思います。
バンドとして、
変わらない良さと
変わっていった良さが見事に出会った感じ。
スチュワートの歌い方も、初期の頃とくらべてちょっと変わったのかな。