製作元の新機軸映像販売(としておこう)をDVD化して販売する。
富野御大(怒られるかな?)の新作。
ダンバイン、オーラバトラー戦記、(お父さんの方の)リーンの翼を
観て、読んだ人間にとっては正直びっくり、見たいような観たくないような
でも多分買ってしまうんだろうと思いながら発売を待とうと思います。
リーンの翼 1 [DVD]
ダブルポイント 詳細
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 嶋村侑, 福山潤, 富野由悠季, 土田大, 工藤昌史, 林真里花, 小山力也, 田邉真吾, 樋口康雄 |
稼働時間 | 30 分 |
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」Blu-ray&DVD
12/25発売。Amazon限定特典は座談会CD、グッズは平井久司描きおろしイラスト使用 A5キャラファイングラフ&メカイラスト使用スチールブック付。 今すぐチェック
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商品の説明
レビュー
原作・総監督: 富野由悠季 キャラクターデザイン: 工藤昌史 メカニカルデザイン: 篠原保/沙倉拓実 美術監督: 池田繁美 音楽: 樋口康雄 声の出演: 福山潤/嶋村侑/仲野裕/土田大/田邉真吾/三木眞一郎/浅野まゆみ/渡辺明乃/石塚さより
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 20 x 14 x 9.8 cm; 340.2 g
- EAN : 4934569624697
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 30 分
- 発売日 : 2006/4/26
- 出演 : 富野由悠季, 福山潤, 土田大, 田邉真吾, 嶋村侑
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B000E1KLE0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 240,868位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 42,200位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2006年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最初『リーンの翼』アニメ化の情報を聞いた時、正直「冗談だろ」と思いました。ガンダム熱に浮かされた学生だった『リーンの翼』刊行当時、”富野監督作品"というだけで新書版を本屋に買いに走り、そのあまりにも独り善がりと言うか思い込み全開で、読者を完全に置いてきぼりにした内容にショックを受けた苦い想い出があるからです。後に富野監督自身が「自分に文才があると錯覚していた時期がある」と述懐されているように、小説版『リーンの翼』は、間違っても一般に広く受け入れられるような作品ではなかったと思います。
ただ、今回アニメ化される『リーンの翼』は、小説版とは全く違った内容らしいとの情報を得た上、氏の映像に対する演出力については認める部分も多々ありますので、まぁ「毒を喰らわば皿まで」といった心境で視聴してみました。
感想ですが、相変わらずの説明一切無し、思わせぶりなシーンやセリフ、畳み込むスピード感で、氏の創出する”バイストンウェル"という世界を描き出そうと言う手法は相変わらずですね。のんべんだらりと見ていると「なんじゃコリャ?」で終わってしまいそうですが、一つ一つのシーンを吟味していくと話が見えてくるという作風です。特に今回の演出で印象的だったのはエイサップとリュクスが絡み合うシーンですね。見た瞬間『劇場版Z』の"あの"シーンが想起される訳ですが、これを始まりに持ってくるあたり、さすがに"熟練の技"と言った印象があります。氏のスキルはやはり「映像」あってのものですね。
"歌舞伎"や"オペラ"などを真に楽しむには観る側にも一定以上の基礎知識が必要になりますが、富野作品にもそんな雰囲気があると言ったら誉め過ぎでしょうか。この作品、出来れば購入して、付属の"sub text"を一読してみることをお薦めします。自作をこういった形で語るのは邪道な気もしますが、富野監督の"狙ったモノ"はよく理解出来ると思います。
ただ、今回アニメ化される『リーンの翼』は、小説版とは全く違った内容らしいとの情報を得た上、氏の映像に対する演出力については認める部分も多々ありますので、まぁ「毒を喰らわば皿まで」といった心境で視聴してみました。
感想ですが、相変わらずの説明一切無し、思わせぶりなシーンやセリフ、畳み込むスピード感で、氏の創出する”バイストンウェル"という世界を描き出そうと言う手法は相変わらずですね。のんべんだらりと見ていると「なんじゃコリャ?」で終わってしまいそうですが、一つ一つのシーンを吟味していくと話が見えてくるという作風です。特に今回の演出で印象的だったのはエイサップとリュクスが絡み合うシーンですね。見た瞬間『劇場版Z』の"あの"シーンが想起される訳ですが、これを始まりに持ってくるあたり、さすがに"熟練の技"と言った印象があります。氏のスキルはやはり「映像」あってのものですね。
"歌舞伎"や"オペラ"などを真に楽しむには観る側にも一定以上の基礎知識が必要になりますが、富野作品にもそんな雰囲気があると言ったら誉め過ぎでしょうか。この作品、出来れば購入して、付属の"sub text"を一読してみることをお薦めします。自作をこういった形で語るのは邪道な気もしますが、富野監督の"狙ったモノ"はよく理解出来ると思います。
2006年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
濃密な画面とみえた。
情報量が生半可ではない。だからといって、雑然と放置されているわけでもない。高密度にきっちりと構成されているのだろう。全てを咀嚼は出来なくとも充分に心地よい。
佳作、良作との香りが既にして強く漂っていると感じられるのは、贔屓の贔屓倒しだろうか。
数多の作品で散見される過剰な説明やセリフでばかり解明される謎解きはもう正直うんざりだ。無用な肌の露出や大きいだけの目玉、異性にこびこびの台詞回しやシチュエーションもいい加減辟易だ。
リーンの翼は粗製濫造されたそうした有象無象を当たり前のように超えてくれる。
そんな予感がある。
だとするならば、見届ける価値はあるだろう。
ブレン以降開眼されたネオ富野演出に期待。
星5つ。
情報量が生半可ではない。だからといって、雑然と放置されているわけでもない。高密度にきっちりと構成されているのだろう。全てを咀嚼は出来なくとも充分に心地よい。
佳作、良作との香りが既にして強く漂っていると感じられるのは、贔屓の贔屓倒しだろうか。
数多の作品で散見される過剰な説明やセリフでばかり解明される謎解きはもう正直うんざりだ。無用な肌の露出や大きいだけの目玉、異性にこびこびの台詞回しやシチュエーションもいい加減辟易だ。
リーンの翼は粗製濫造されたそうした有象無象を当たり前のように超えてくれる。
そんな予感がある。
だとするならば、見届ける価値はあるだろう。
ブレン以降開眼されたネオ富野演出に期待。
星5つ。
2006年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
富野由悠季氏が劇場版Z三部作を経て、更に進化した作品を作り出そうという意気込みを感じました。
氏の作品の一話は世界観の提示で、説明のなさは観ている側への想像の余地を残していると捉えるべきでしょう。今後の展開に非常に期待の持てる世界のイメージや登場人物たちだったと感じます。
というわけで、今後の期待とシリーズ一話目という意味で星三つの評価です
あと、エンディングは必見の映像です。
氏の作品の一話は世界観の提示で、説明のなさは観ている側への想像の余地を残していると捉えるべきでしょう。今後の展開に非常に期待の持てる世界のイメージや登場人物たちだったと感じます。
というわけで、今後の期待とシリーズ一話目という意味で星三つの評価です
あと、エンディングは必見の映像です。
2006年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久々に富野節全開ですね.
展開が非常に早い上,固有名詞が錯綜するセリフ回し,そしてトミノ台詞が炸裂するまま疾走する第1話.
復帰以後の作品では,『ブレンパワード』終盤で往年の富野作品の雰囲気が感じられましたが,『ターンエーガンダム』,『キングゲイナー』では芸能というキーワードを軸として王道っぽいストーリーや各キャラクターの性格付けが幼い,別の言い方をすれば幼稚に感じられたきらいがありました.しかしここでは,80年代の週末,常に熱く心を掴んで離さなかった富野作品の匂いがあります.
全6話という短い尺でここからどの程度まで話を広げていくのかはわかりませんし,単価が高いこともネックですが,過去の名作に心躍らせた方(僕も含めて)には是非ともチェックしてもらいたいですね.
展開が非常に早い上,固有名詞が錯綜するセリフ回し,そしてトミノ台詞が炸裂するまま疾走する第1話.
復帰以後の作品では,『ブレンパワード』終盤で往年の富野作品の雰囲気が感じられましたが,『ターンエーガンダム』,『キングゲイナー』では芸能というキーワードを軸として王道っぽいストーリーや各キャラクターの性格付けが幼い,別の言い方をすれば幼稚に感じられたきらいがありました.しかしここでは,80年代の週末,常に熱く心を掴んで離さなかった富野作品の匂いがあります.
全6話という短い尺でここからどの程度まで話を広げていくのかはわかりませんし,単価が高いこともネックですが,過去の名作に心躍らせた方(僕も含めて)には是非ともチェックしてもらいたいですね.
2006年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
富野氏と言えば「ガンダム」と思い浮かべる
人が殆どでしょうが、実は「バイストンウェル物語」
がライフワークだったりします。
「聖戦士ダンバイン」や「リーンの翼」はその流れ
の一端でしかないと思ってます。
人が殆どでしょうが、実は「バイストンウェル物語」
がライフワークだったりします。
「聖戦士ダンバイン」や「リーンの翼」はその流れ
の一端でしかないと思ってます。
2006年5月13日に日本でレビュー済み
第1話だけあって設定の説明だけでいっぱいいっぱいという印象なのですが、
それでも固有名詞については明らかに説明不足で、バイストン・ウェルについて
多少の知識がある人でなければなにもわからないままに終わってしまうでしょう。
物語としては主人公が巻き込まれたという動きしかなく、オーラバトラーも顔見世だけで、
全6話で物語を展開して収拾できるのか不安な船出というのが正直な感想です。
内容が内容だけに、富野作品によく見られる会話の噛みあわなさは突出していて、
主人公とヒロインのやりとりにはちょっと笑えてしまうぐらいです(笑)。
それでも固有名詞については明らかに説明不足で、バイストン・ウェルについて
多少の知識がある人でなければなにもわからないままに終わってしまうでしょう。
物語としては主人公が巻き込まれたという動きしかなく、オーラバトラーも顔見世だけで、
全6話で物語を展開して収拾できるのか不安な船出というのが正直な感想です。
内容が内容だけに、富野作品によく見られる会話の噛みあわなさは突出していて、
主人公とヒロインのやりとりにはちょっと笑えてしまうぐらいです(笑)。
2018年12月8日に日本でレビュー済み
「ガンダム」がそうだったように、本作も前提の詳細な説明なしでいきなり始まる。現実を無造作に切り取って提示することで、その現実のリアル感に視聴者を惹き込む。ただ未知の言葉や事態が続くので視聴者は想像力で補うことが強いられ、好悪の評価は分かれる。
海中の異世界に入っていくシーンが早々に第一話で出てくるが、これは「イデオン」や「ガンダム・ユニコーン」の最後に表出されるイメージに通じる。
第一話だけでは何がどうなっていくか全く分からないので、続けて第二話も視ようと思うか、ここで投げ出してしまうか、これも評価が分かれるだろう。
海中の異世界に入っていくシーンが早々に第一話で出てくるが、これは「イデオン」や「ガンダム・ユニコーン」の最後に表出されるイメージに通じる。
第一話だけでは何がどうなっていくか全く分からないので、続けて第二話も視ようと思うか、ここで投げ出してしまうか、これも評価が分かれるだろう。