文句なく、満足させていただきました。
私個人としては非常に面白いゲームでした。
ただし、これが万人にとっての星5つのゲームでは
ない事もまたよくわかりました。
他の方のレビューにもある「王道、懐かしさ」
という言葉は裏を返せば、「ありがち、斬新さがない」
にもなってしまうでしょう。
また、昨今のゲーム、特にRPGの市場を見ていると、
次第にプレイする側の感覚が変わってきている気がします。
大作RPGのレビューの賛否が大きく分かれてきているのも、
そういった背景があるからだと思います。
そういう中においては、このゲームは確かに凡作と映ってしまっても
仕方がないのかもしれません。
最近、ゲーマーの友人に「何かお勧めのRPGない?」
と聞いたところ、
「もう君が楽しめるようなRPGは最近出ていないよ」
と答えられ、酷くがっかりしました。
古い感覚のRPG好きの人は、どうやらそろそろ
ゲームの世界から退場しなければならない時なのかなぁ
と感じ始めていました。
そんな中で、今も変わらず感動あるゲームを
作ってくれている会社が日本ファルコムです。
もう20年近く昔に「やさしさ」をテーマにRPGを作ってくれた
その会社は、今なお変わらぬ「忘れられない旅」を
私にプレゼントしてくれました。
その変わらない、ゲームを作る姿勢に心から敬意を表して
星5つをつけさせていただきます。
本当に楽しいゲームをありがとうございました。
ありがちでも斬新でなくても、面白いものはあると思います。
そんな懐かしい世界をのぞいてみたい方に
是非お勧めしたいゲームです。
¥1,080¥1,080 税込
発送元: Amazon 販売者: MINT media shop
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英雄伝説 空の軌跡SC 限定特典版 [アダルト]
プラットフォーム : Windows XP
¥1,080 ¥1,080 税込
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商品は外から見えないよう厳重に梱包してお届けします。
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : はい
- 梱包サイズ : 19.5 x 14 x 5.8 cm; 630 g
- 発売日 : 2006/3/9
- メーカー : 日本ファルコム
- 製造元リファレンス : NW10107370
- ASIN : B000E1KSFM
- カスタマーレビュー:
商品の説明
2004年に発売されユーザーの強烈な支持を受けた『空の軌跡』。緻密に作りこまれた物語と世界観、何よりもその衝撃のラストは多くのファンの心をつかみ、発売直後から一刻も早い続編の登場を待ち望む声が聞かれました。2006年3月9日、待望の完結編、『空の軌跡SC(セカンドチャプター)』がついに登場!。
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年3月29日に日本でレビュー済み
このゲームはめずらしい日本の会社のパソコンゲームです。
正直言って、パソコンゲームは高いわけですがコノゲームもそうです。
ストーリーは前回の衝撃ラストの次の日からですのでこれ単体では遊べません。
故に、この価格は少し割高です。
また、FF12と同時期で私は二つ購入しました。
しかし、販売価格で安く面白いFF12に比べるとゲームとしては疑問です。
小説なら面白いんですが、ゲームとしては飽きてしまいます。
PS2をもってなく、パソコンをもっていて、更にRPGがやりたい人限定です。
最後に主人公の女の子は賛否分かれると思いますが、年齢のわりに子供すぎます。
星評価は前作をやった人はもう一つたしてもいいです。
あと、オタクなかんじなのでそういうのが好きな人はもう一つ足してください。
正直言って、パソコンゲームは高いわけですがコノゲームもそうです。
ストーリーは前回の衝撃ラストの次の日からですのでこれ単体では遊べません。
故に、この価格は少し割高です。
また、FF12と同時期で私は二つ購入しました。
しかし、販売価格で安く面白いFF12に比べるとゲームとしては疑問です。
小説なら面白いんですが、ゲームとしては飽きてしまいます。
PS2をもってなく、パソコンをもっていて、更にRPGがやりたい人限定です。
最後に主人公の女の子は賛否分かれると思いますが、年齢のわりに子供すぎます。
星評価は前作をやった人はもう一つたしてもいいです。
あと、オタクなかんじなのでそういうのが好きな人はもう一つ足してください。
2010年9月17日に日本でレビュー済み
まずシナリオからだが
これがかなり短い
サブクエをで時間稼ぎしてるようなものだし
○○を探せ が多すぎる
こんなの攻略本見れば3分ぐらいで終わるし
世界観を出したいのであれば、NPCとの会話で
やればいい
(そもそも前作やれば世界観などわかる)
またキャラが空気すぎる
相手キャラとの因縁云々とか言っているが
それならそれでもっとキャラを搾るべき
また戦闘がタルイ
イチイチクリックして移動
戦闘
魔法
これがボス戦 とかならいいのだが
完全に弱い雑魚
(しかも陽炎入れ込めば確定バックアタックになる)
のでただの作業となる
ボス以外で死ぬことはない(たぶん)だろうから
オート設定は欲しかった
あと状態異常&ステータス変化の強いこと
(魔法が強いのはわかる)
しかもそれがかなり多いので
(毒・石化・睡眠・麻痺・凍結)対策がいちいちめんどくさい
あと料理の強さもどうかしてる
しかもそれが店売りだから、笑える
これは縛りプレイをやれ ということか?
(オーブ禁止とか)
そういう意味で言えば面白いと思う
まとめると細かいところや大きいところで欠点が目立つ
が そこそこ楽しめるRPGといえよう
これがかなり短い
サブクエをで時間稼ぎしてるようなものだし
○○を探せ が多すぎる
こんなの攻略本見れば3分ぐらいで終わるし
世界観を出したいのであれば、NPCとの会話で
やればいい
(そもそも前作やれば世界観などわかる)
またキャラが空気すぎる
相手キャラとの因縁云々とか言っているが
それならそれでもっとキャラを搾るべき
また戦闘がタルイ
イチイチクリックして移動
戦闘
魔法
これがボス戦 とかならいいのだが
完全に弱い雑魚
(しかも陽炎入れ込めば確定バックアタックになる)
のでただの作業となる
ボス以外で死ぬことはない(たぶん)だろうから
オート設定は欲しかった
あと状態異常&ステータス変化の強いこと
(魔法が強いのはわかる)
しかもそれがかなり多いので
(毒・石化・睡眠・麻痺・凍結)対策がいちいちめんどくさい
あと料理の強さもどうかしてる
しかもそれが店売りだから、笑える
これは縛りプレイをやれ ということか?
(オーブ禁止とか)
そういう意味で言えば面白いと思う
まとめると細かいところや大きいところで欠点が目立つ
が そこそこ楽しめるRPGといえよう
2006年3月14日に日本でレビュー済み
このコンシュマーゲームの不作が続く中久々に出会えた良作でした。
シナリオ的なものだけで言うと星5は上げてもいいと思えますがただマップが前作の使い回しが大半を占めるというのが相当こたえましたね・・・正直RPGにおいては致命的なんじゃないでしょうか?まPS2のゲームに比べてスタッフさんが非常に少ないみたいなので仕方がないのかもしれませんが・・・
しかも終盤近くまではおつかいイベントが非常に多くて前作のマップを行ったり来たりを繰り返させられて非常に作業的で嫌になってきます。
多分面白くなる終盤に行く着くまでに止めてしまう人もいそうなのが残念です・・・
以上から見てシステム的なものだけで見たら星1にしたいところですがしかし終盤はそれをひっくり返すぐらいの良さがあったので星3です。
シナリオはいいけどシステムが足を引っ張っているという印象でしたねー。
シナリオ的なものだけで言うと星5は上げてもいいと思えますがただマップが前作の使い回しが大半を占めるというのが相当こたえましたね・・・正直RPGにおいては致命的なんじゃないでしょうか?まPS2のゲームに比べてスタッフさんが非常に少ないみたいなので仕方がないのかもしれませんが・・・
しかも終盤近くまではおつかいイベントが非常に多くて前作のマップを行ったり来たりを繰り返させられて非常に作業的で嫌になってきます。
多分面白くなる終盤に行く着くまでに止めてしまう人もいそうなのが残念です・・・
以上から見てシステム的なものだけで見たら星1にしたいところですがしかし終盤はそれをひっくり返すぐらいの良さがあったので星3です。
シナリオはいいけどシステムが足を引っ張っているという印象でしたねー。
2014年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仕事が急にいそがしくなり、いまだにやってません^^; はやく始めたいんですけどね
2006年3月17日に日本でレビュー済み
プレイ中、ずっと昔にやったファミコン・スーファミのRPGを、僕はふと思い出していました。
『空の軌跡』はとてもよくまとまったゲームです。
3Dで描かれた世界は美しく、登場人物たちも魅力的です。
ですが、このゲームには、ここ数年発売されてきた名作・大作RPGを凌駕するような派手で華美なムービーも、
精緻でリアルなグラフィックも、
豪華で贅沢なフルボイスキャラクターたちも存在しません。
にもかかわらず、『空の軌跡』に登場する人々は実に生き生きと感じられたのです。
このゲームのキャラクターは、一見するとよく動いてるように感じます。
ですが、当然のことながらそのアクションパターンには限りがありますし、
ましてやモーションキャプチャされた精緻な3Dキャラたちには敵いません。
それなのに、本当に生き生きと感じられるのです。グラフィック流用の街の住人さえ、です。
思えば、昔のRPGのキャラなんてほとんど動きませんでした。
ちょっと俯いたり、手を振ったりするくらいで。
でも、それでも、優れたゲームのキャラクターたちは本当に生き生きと感じられました。
キャラクターの性格、そして彼らが紡ぐ物語とその背景の世界観。
それらが素晴らしければ、いくらでもそのゲームは「生き生き」となるからだと思います。
もちろん、昔のRPGの方が面白かったなどと言うつもりはありません。
「古き良き」などと書いて誤解を招くかも知れませんが、
変わること放棄したゲームはマンネリ化しますし、
逆に変わることに固執し基本を押さえなかったゲームは、とっつきづらくなります。
『空の軌跡』は、その点を、「古き良き」を、しっかりと踏まえているRPGのように思います。
興味を持たれたら、ぜひ前作…というか前編であるFCからプレイしてみて下さい。
お日様みたいなエステルが、あなたを待ってくれてるはずです。
追記:ファルコム初心者、PCゲーム初心者にもオススメです。
『空の軌跡』はとてもよくまとまったゲームです。
3Dで描かれた世界は美しく、登場人物たちも魅力的です。
ですが、このゲームには、ここ数年発売されてきた名作・大作RPGを凌駕するような派手で華美なムービーも、
精緻でリアルなグラフィックも、
豪華で贅沢なフルボイスキャラクターたちも存在しません。
にもかかわらず、『空の軌跡』に登場する人々は実に生き生きと感じられたのです。
このゲームのキャラクターは、一見するとよく動いてるように感じます。
ですが、当然のことながらそのアクションパターンには限りがありますし、
ましてやモーションキャプチャされた精緻な3Dキャラたちには敵いません。
それなのに、本当に生き生きと感じられるのです。グラフィック流用の街の住人さえ、です。
思えば、昔のRPGのキャラなんてほとんど動きませんでした。
ちょっと俯いたり、手を振ったりするくらいで。
でも、それでも、優れたゲームのキャラクターたちは本当に生き生きと感じられました。
キャラクターの性格、そして彼らが紡ぐ物語とその背景の世界観。
それらが素晴らしければ、いくらでもそのゲームは「生き生き」となるからだと思います。
もちろん、昔のRPGの方が面白かったなどと言うつもりはありません。
「古き良き」などと書いて誤解を招くかも知れませんが、
変わること放棄したゲームはマンネリ化しますし、
逆に変わることに固執し基本を押さえなかったゲームは、とっつきづらくなります。
『空の軌跡』は、その点を、「古き良き」を、しっかりと踏まえているRPGのように思います。
興味を持たれたら、ぜひ前作…というか前編であるFCからプレイしてみて下さい。
お日様みたいなエステルが、あなたを待ってくれてるはずです。
追記:ファルコム初心者、PCゲーム初心者にもオススメです。
2006年3月24日に日本でレビュー済み
満足できなかった物の本音を書かせて頂くと、凡作以下です。
プレイ60時間を超える超大作…ですが、半分以上がお使いです。
素直に途中で嫌気がします。飽きやすい人にはお勧めできません。
設定的にはストーリー物の王道を行ってはいます。
が、どうも対象年齢を低めに設定したせいか、ライトノベルにありそうな人物像と展開の連発が少々鼻につきます。
創造性でカバーするクラシックな王道RPG好きの人にはお勧めできません。
と同時に、過去の英雄伝説を支えてきたであろう20過ぎの成人の方にもお勧めできません。
前作、空の軌跡の「水増し感」が強いです。
核心の部分だけだったら20時間でも多いくらいです。
フィールドはほとんど使い回しです。30時間のお使いは苦痛です。
前作も王道的展開ではありましたが、それが鼻につくように感じたのはやはりこの手抜き感が前面に見えてるからかと。
1年半も開発にかかった理由が分かりません。
前作をとりあえずクリアして「続編も買ってみようかな」という人にはお勧めできません。
ここの多くのレビュアーの方々のように、前作に心までどっぷり漬かってるような人にお勧めします、というか、それしか出来ません。
プレイ60時間を超える超大作…ですが、半分以上がお使いです。
素直に途中で嫌気がします。飽きやすい人にはお勧めできません。
設定的にはストーリー物の王道を行ってはいます。
が、どうも対象年齢を低めに設定したせいか、ライトノベルにありそうな人物像と展開の連発が少々鼻につきます。
創造性でカバーするクラシックな王道RPG好きの人にはお勧めできません。
と同時に、過去の英雄伝説を支えてきたであろう20過ぎの成人の方にもお勧めできません。
前作、空の軌跡の「水増し感」が強いです。
核心の部分だけだったら20時間でも多いくらいです。
フィールドはほとんど使い回しです。30時間のお使いは苦痛です。
前作も王道的展開ではありましたが、それが鼻につくように感じたのはやはりこの手抜き感が前面に見えてるからかと。
1年半も開発にかかった理由が分かりません。
前作をとりあえずクリアして「続編も買ってみようかな」という人にはお勧めできません。
ここの多くのレビュアーの方々のように、前作に心までどっぷり漬かってるような人にお勧めします、というか、それしか出来ません。
2006年4月8日に日本でレビュー済み
簡単に「王道」という言葉を使われることがままありますが、
実際にその道を行くには途方も無い労力とアイデアが必要と思います。
一つ一つ丁寧に「これは無いだろ・・・」という要素を潰し、
「ここはこうだろ!」という要素を積み重ね、演出には音楽と映像面
両方に気を使って、システムはなるべく分かりやすく快適に・・・
思い返してみれば最近の作品、大作と呼ばれるRPGにはこの王道から
外れた故に評価し辛いモノも多くあるような気がします。
斬新さだけを求めてもそれでは意味が無い。
まさしく英雄伝説の持つ「王道」の強さを忠実に表現したのが
空の軌跡だった、というのがプレイ後の感想です。
イベント毎に変わるNPCのリアクションが楽しくて、よく言われる
マップ使いまわしやお使いイベントの煩わしさは感じませんでしたね。
自分は1日2時間程度でまったりとプレイしてたので、むしろリベール
という魅力的な舞台を深く知り尽くせて満足といった感じでした。
終盤からEDまでの展開は圧巻というほか無いです。
とは言え、RPGの何に魅力を見出すかは各人違いますし、その主眼と
外れてしまうこともあると思いますので、これから始めようと思って
いる人は、いきなり完全版ではなくFCをまずプレイしてみて合うか
合わないかを判断するのがいいと思います。
根底に流れるノリは同じですので。
実際にその道を行くには途方も無い労力とアイデアが必要と思います。
一つ一つ丁寧に「これは無いだろ・・・」という要素を潰し、
「ここはこうだろ!」という要素を積み重ね、演出には音楽と映像面
両方に気を使って、システムはなるべく分かりやすく快適に・・・
思い返してみれば最近の作品、大作と呼ばれるRPGにはこの王道から
外れた故に評価し辛いモノも多くあるような気がします。
斬新さだけを求めてもそれでは意味が無い。
まさしく英雄伝説の持つ「王道」の強さを忠実に表現したのが
空の軌跡だった、というのがプレイ後の感想です。
イベント毎に変わるNPCのリアクションが楽しくて、よく言われる
マップ使いまわしやお使いイベントの煩わしさは感じませんでしたね。
自分は1日2時間程度でまったりとプレイしてたので、むしろリベール
という魅力的な舞台を深く知り尽くせて満足といった感じでした。
終盤からEDまでの展開は圧巻というほか無いです。
とは言え、RPGの何に魅力を見出すかは各人違いますし、その主眼と
外れてしまうこともあると思いますので、これから始めようと思って
いる人は、いきなり完全版ではなくFCをまずプレイしてみて合うか
合わないかを判断するのがいいと思います。
根底に流れるノリは同じですので。