メル・ブルックス/珍説世界史PART1 [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | メル・ブルックス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 33 分 |
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商品の説明
商品紹介
石器時代、旧約聖書、ローマ帝国、フランス革命などなど
世界史の名場面が、メル・ブルックス・マジックで迷場面に!
<キャスト&スタッフ>
モーゼ/コミカス/トルケマダ/ジャック/ルイ16世…メル・ブルックス(富田耕生)
シーザー…ドム・デルイズ(緒方賢一)
ニンフ皇后…マダリーン・カーン(吉田理保子)
モネ伯爵…ハービー・コーマン(福田信昭)
マダム・デファルジュ…クロリス・リーチマン(水原リン)
ジョセファス…グレゴリー・ハインズ(江原正士)
ナレーター…オーソン・ウェルズ(富田耕生)
洞穴人のボス…シド・シーザー
監督・製作・脚本:メル・ブルックス
撮影:ウッディ・オーメンズ
特殊視覚効果:アルバート・J・ホイットロック
音楽:ジョン・モリス
主題歌:メル・ブルックス=ロニー・グラハム
●字幕翻訳:金田文夫 ●吹替翻訳:高間俊子
<ストーリー>
舞台は紀元前3000年に人類が二本足で立ち上がる時代から、石器時代、旧約聖書、ローマ帝国、スペイン異端審問を経てフランス革命まで、歴史上の名場面を徹底的にパロディ化し、荒唐無稽な珍説が展開されていく。
<ポイント>
●喜劇の鬼才メル・ブルックスが監督・製作・脚本を手がける他、1人5役で出演するという神技でやってのける爆笑ドタバタ・コメディ。
●世界史の中での名場面を徹底的にパロディ化。お色気ギャグや皮肉たっぷりのジョークを連発したり、ミュージカル風にアレンジしたりと全編にわたって楽しい世界に創り上げている。ラストには存在しない次回作Part2の予告編――「氷上のヒトラー」「バイキングの葬式」「宇宙のユダヤ人」も必見。
●スタッフ、キャストはブルックス・ファミリーとも言うべき常連メンバーが顔を揃え、ナレーターには「市民ケーン」「ジェーン・エア」「白鯨」のオーソン・ウェルズが務める。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonより
アメリカ・コメディの達人メル・ブルックス監督が、世界の歴史をパロディ感覚たっぷりに描いていく喜劇。石器時代(いきなり『2001年宇宙の旅』がパロられる)からモーゼの十戒(本当は十五戒だった?)、ローマ時代、最後の晩餐、スペインの異端審問(水着ミュージカル仕立て!)、フランス革命がオムニバスの編年体で次々と描かれていく。しかしもっともおもしろいのは、未だ実現していない(そもそも作る気もなかった!?)パートIIの予告編で、そこではヒトラーの氷上ダンスやら、ついには未来の歴史として『宇宙のユダヤ人』なる『スター・ウォーズ』をパロッたギャグまで登場する(なおブルックスはこの後、『スター・ウォーズ』のパロディ『スペースボール』をジョージ・ルーカスの許可の下に完成させている!)。全体的にブルックスのギャグはこてこて過ぎて、またユダヤ人ネタが多いために日本人にはわかりにくい部分も多いが、まあ今回もそこそこには笑えるだろう。特にローマ時代のような長いシークエンスよりも、短いエピソードのほうがコント集的に楽しめる。(増當竜也)
レビュー
製作・監督・脚本・出演: メル・ブルックス 撮影: ウッディ・オーメンズ 特殊視覚効果: アルバート・J.ホイットロック 音楽: ジョン・モリス 出演: ドム・デルイズ/マデリーン・カーン/ハーヴェイ・コーマン/クロリス・リーチマン/グレゴリー・ハインズ/オーソン・ウェルズ/シド・シーザー 声の出演: 富田耕生/緒方賢一/吉田理保子/福田信昭/水原リン/江原正士
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142348920
- 監督 : メル・ブルックス
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 33 分
- 発売日 : 2006/3/10
- 出演 : メル・ブルックス
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B000E42PY6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 145,607位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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とにかく笑える映画をみたいのなら、まずこれを薦めます。
モーゼの十戒、宗教裁判、フランス革命……いかん、見たくなってきた
年月経つと、色褪せるものがある。
ま、風刺が効いてて、嫌味なくらい。笑笑
が、この監督はパロディーに定評がある方なので、元々の話(本作なら歴史)を知って観た方がずっと愉しめる。
作中に宗教裁判の話がありますが、宗教に疎い日本人が観ると、「ここまでふざけたことをやって良いのか?」と思ってしまうほど。ただ、この話ではメル・ブルックス本人が歌う・踊るで年齢を感じさせないバイタリティーある笑いを見せてくれます。
メル・ブルックス入門作品とは異なりますが、興味ある方はぜひ見て欲しい一作です。
基本的には、「お笑いで世界史を見よーっ!」というノリで見る映画ですが、メル・ブルックスの皮肉がピリリときいた作りになっていますので、歴史的な背景を深く知る方(又は歴史映画好き)が見ると、「それやっちゃうか~っ!」や「ニヤリ」とするシーンが随所にちりばめられています。その為、西洋史の知識があれば、一層楽しめる作品内容です。
私としては、PART2のなんちゃって予告編の「氷上のヒトラー」「ヴァイキングの葬送」「宇宙のユダヤ人」の方が笑いのつぼだったので、若干間延びしていたローマ編を短縮してでも、もう少し長いPART2予告編を導入してほしかったところです。
なお、メル・ブルック好きならば安心パイですが、知らない方からすると、笑いのつぼが大きく評価を分ける作品だと思います。
最高作ではありませんが、久しぶりに見るとやはり面白かった。
昔の映画ですので
21世紀の現在では
ちょっと不適切な表現があります👍
なにをパロっているのか、それがわかるには、ほんのすこしでいいですから、歴史の知識が必要です。逆に、この映画から歴史のお勉強にはいっていく、それもいいかもしれません。