探偵トムが作った「ソークト・イン・ブリーチ」と併せて観て欲しい。
「カート&コートニー」には、その、若かりし頃の、探偵トムも出演。
時を経ても、彼の見解は確固として変わらないし、さらに、検証を深めているのが分かる。
この「カート&コートニー」の薬物実験結果のツメの甘さへの反論も、しっかり、「ソークト・イン・ブリーチ」でお見舞いしてる。
トムは破産をしても、彼の中の確信、信念、使命感が、
この数十年、身を引くことなんて、させなかったんだろう、と感じさせられた。
あの映画の発表までに、なぜ、これだけ時間がかかったのだろう、と思ってけれど
相手はコートニー(それ以外も、魑魅魍魎。。)
しっかりと、丹念に。。支度しなければ。。。
これだけの時間が必要だったのかな。。。と理解。
命がけでないの。。
彼と同じ体験をしたなら、誰もが、その運命を背負う羽目になっただろうと思う。
あのDVD、なんで、あんなに低評価なんだろうか。。
関係者や、専門家の意見も、ぎゅうぎゅう詰めだから、2回くらい観て、やっと
相関図や、あ、これも、怪しいところだ、と発見する。
(別の作品のレビューになってしまった。。)
また、こうした、静まらない騒動を発端としたのか(?)
2014年のシアトル警察の、再調査報告ですが、
あれで、すっきり納得した人々はいるのかしら。。
写真を数十枚、新たに確認、新しい発見は無かった、って。
当時のずさんな、調査報告書の内容の公開はしたの。。?
コートニー周辺は、あちらも、こちらもキナ臭くて、カートを思うと、なんとも、やりきれなく。。悲しい。
途中、挿入されている、カートのプライベート写真や動画からは、心優しい、おずおずとした、「いかにも、カートらしい」様子が、痛いほど伝わってきた。
また、カートのお叔母さまの中に、カートの、無垢な心のDNAを感じた。
ちなみに、コートニーが、狙いを定めた男に、初見で罵声を浴びせたり、ケンカを売る方法は
カートに対してだけじゃなかったのね。。!
と、「モンタージュ・オブ・ヘック」と双方を観て、発見。
猟奇的な彼女。。。