とにかく、頑張って現在までに至る過去の物語を掘り下げました。
この8巻はそう言う事で合ってるはずです。
どうせやるんなら、こういうのはシリーズのもっと頭でやるべき物ですが、
まぁ、間違ってはいないと思います。
第15話、波涛獄門ですが、霞刑部の過去に焦点を合わせます。
冷静に考えたら、霞刑部は単なる脇役ですが脇役の視点、つまりは「別の視点」から
過去の歴史を説明したという事でしょう。
見所はその霞刑部の父、霞蓮部。
「敵に情けをかけるな・・・死ぬぞ」
実に上手かった。
「ぱにぽに」でお間抜けエイリアン艦長をやってる人と同じ人がやってるとは、とても
思えない良い演技でした。