ディスク2.3の内容になります。
⚫︎ネタバレを含みます。
⚫︎ディスク2
・Track1はクラース(ミラルドも出ます)
・Track2はルーティ(スタン&リリス、そしてリオンも出ます)
・Track3はファラ(リッド&チャットも出ます)
・Track4はすず(オリジナルキャラも出ます)
・フリートーク(初回盤)
世界の柱と呼ばれる彼らにゲームマスター?の使者が襲いにきます。
個人的にはルーティの話が好きで、
実の弟であるリオンを手にかけたことを悩むルーティにリオンそっくりの人物が現れて・・・。
初めて「スタン、かっこいいな」と思いました。
そして私が一番好きなのは、夢の中だけど、リオンとルーティが姉弟らしい会話をするシーンで、頭に自然と浮かんできて、微笑ましく思えました。
姉弟らしいやりとりなどはゲームではなかったので、このCDで二人の姉弟らしいシーンが聞けてとても満足です。
あと、リッドも悩むファラにいいこと言ってました。
セイファートの極光の技、3つとも出ます。
迫力がありましたね。
それと一番感動したのは、すずの話です。
すずは心が本当に強くて、そして、か弱いただの11才の少女なんだな。と、思いました。
すずの涙にとても心がうたれました。
⚫︎ディスク3
ファンタジア、デスティニー、エターニアのED後を描いた作品になります。
それぞれのED後にゲームマスターの使徒を名乗る敵がテイルズキャラたちを襲い、それに立ち向かうお話でもあります。
⚫︎PS2版リメイクのデスティニーでは、ウッドロウはハイデルベルグの英雄王でありますが、このCDはPS版の設定の為か、トウケイ領領主として登場します。
国がゲームマスターに襲われたチェルシーは、ウッドロウを想い、民を守るため、頑張っています。
同じように前回ゲームマスターに襲われたスタンもウッドロウを助けるためにトウケイ領に駆けつけます。
⚫︎ED後、セレスティアに残されたキールは、インフェリアに戻るため、メルディ・ロエン・アイラたちと主に宇宙船を試作中でした。
しかし、インフェリアにメルディも一緒に戻ると思っていたキールは、メルディにその意思がないと知り、ショックを受け、一方的に怒ってしまいます。
ロエンは、ムカつく(笑)貴族様ですが、そんなキールに一喝しているので、少し見直しました。
戦いよりもキールとメルディの愛物語な感じです。
⚫︎ED後に、村の復興のため、クレス・ミント・チェスター・アーチェで奮闘しています。
時にはケンカになったりしながらも、少しずつ復興に近づいていくクレスたち。そんな中でゲームマスターの使徒が襲い掛かってきて、ダオスとの戦いの回想を背景にクレスが愛する人たちのために立ち上がります。
ED後の彼らを知れる良いCDになっております!
前回のCDが、物語を読む親子から始まっていた為か、終わりも親子で締めくくるが、変わった終わり方だったので、首をひねってしまいました。