第四巻には第七話と第八話が収録されています。
急ピッチで話は進みます。ウィードの父、銀と銀の側近、ジョンは法玄の卑劣な襲撃に倒れ、捕らわれてしまう。一方、奥羽に赤目が辿り着き、銀の伝令を伝える。ウィード達はそれを聞いて、父、銀の奪還をしに南アルプスへ向かう。その途中、ロケットが偽りの仲間として奥羽軍に加わり、隙をみてウィードを連れ去ってしまう。コレが第七話。
第八話は、ウィードの危機にジェロムが乱入。そのうちにGBたちも駆けつけ、ロケット達は不利な状況になるが、ウィードはトドメをささずに、皆と駆け去る。それに心を動かされたロケットは兄弟と決別し奥羽軍の後を追う。
その頃、レフティー達が隙をみて、ジョンとヒロと麗華を逃がす計画を持ちかけて、戻ったミサイル、ジェットの処刑の間に逃げる。
第八話がやっぱり星一つ欠けた所ですかね。ロケット達の過去はすっ飛んでいるし、前より良くなっているけど、やっぱりぎくしゃくしてますし。でも、口ぱくが今回あったからまあ、マシという方でしょう。