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この胸いっぱいの愛を プレミアム・エディション [DVD]

3.8 5つ星のうち3.8 78個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
コントリビュータ 伊藤英明, ミムラ, 吉行和子, 塩田明彦, 勝地涼, 宮藤官九郎
言語 日本語
稼働時間 2 時間 10 分

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商品の説明

Amazonより

故郷の門司へ向かっていた比呂志(伊藤英明)は、いつしか自分が20年前にタイムスリップしていることに気づく。そこで彼は、難病に侵され手術を拒否して死んだ“和美姉ちゃん”に再会し、彼女を救おうとするのだが…。
『黄泉がえり』の原作・梶尾真治と監督・塩田明彦が再びタッグを組んでお届けする珠玉のヒューマン・ファンタジー映画。原作小説『クロノス・ジョウンターの伝説』内『鈴谷樹里の軌跡』とはかなり設定などが異なるものの(そのせいか、原作者自身の筆によるノヴェライズも発売された)、時間と愛の関係性にこだわる原作者の姿勢は映画にもきちんと受け継がれている。主人公のみならず、過去にタイムスリップした他者のエピソードにも触れられることで、切ない世界観もより深まっている。最後に待ち受けるオチには賛否あるだろうが、ベタなタイトルを恥じずに正攻法でロマンティシズムをまっとうしようとした精神は評価していいと思う。(増當竜也)

レビュー

プロデューサー: 平野隆 監督・脚本: 塩田明彦 原作: 梶尾真治 脚本: 鈴木謙一/渡辺千穂 撮影: 喜久村徳章 美術: 新田隆之 照明: 豊見山明長 共同プロデューサー: 下田淳行/久保田修 音楽: 千住明 出演: 伊藤英明/ミムラ/勝地涼/宮藤官九郎/吉行和子/愛川欽也/富岡涼/臼田あさ美/古手川祐子/坂口理恵/ダンカン/金聖響/中村勘三郎/倍賞千恵子
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 19.4 x 14 x 2.6 cm; 281.23 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102242534
  • 監督 ‏ : ‎ 塩田明彦
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, DTS Stereo
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 10 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/21
  • 出演 ‏ : ‎ 伊藤英明, ミムラ, 勝地涼, 宮藤官九郎, 吉行和子
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000EGCWC4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 78個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
78グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神様が与えてくれた最初で最期のねぎらいなのでしょうか。
途中から涙が止まらなくなりました。見終わってからも、母の事や昔の悪いこと等色々思い出されてとても不思議な深い作品でした。
こんな映画に出会えて良かったです。
個人的にはチンピラの亡き母の話にもっとウェイトを置いて欲しかったです。
今夜は興奮して寝むれないかも・・。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストシーンの「それでも生きろ!」って・・・何だろう?
考えさせられます。
生きたくても生きれない人もいます。それもよくわかります。
が、周りの頼りになる人や知人がみんな居なくなった(消えてしまった)現実を知り見ると・・・身体が不〇〇となった和美さん一人が残されて・・・生きることへの辛さを押し付けられたとしか思えない映画でした。
既に死んでいた和美さんを生き返らせただけのストーリーでしかなかったように思います(自己満足の世界か?)

果たして?生きながらえた和美さんは幸せだったのか?・・・が疑問に思いました。
私的には、もう少し違ったシーンで終えられなかったのかなと思いました。

*途中で飛行機事故で4人は亡くなっていたと察しは付きましたけどね。

個々人の思い残しに何かつながりがあるのかを期待しましたが・・・全く無く????
単に、それぞれの思い残しの清算のみに終わりました。映画的には仕方のないストーリーなのかなぁ???
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
16年前心が折れていた時に映画館で観てとても胸に響き、何日も余韻が残りました。それから気持ちが塞ぐことがあると、この作品を観ては癒され、日々を繋いでいます。母親と青年のシーンと、長く気に掛かっていた隣人とのシーンが印象的で、20年後の和美がバイオリンを弾くシーンはそれまでの辛労を感じ心にしみ入ります。
ディスクの字幕が出ればなお良かったと思うので、星は1つ減らしました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイムリープものが好きなのもありこの作品はいつまで経ってもやっぱり良いなと思いました。
原作はハッピーエンドらしいですが、これはこれでご都合主義的に大団円じゃない所が逆に好印象でした。
ラストの部分は、たまに映画で見かける演出なのかなと割り切れました。
主題歌がとても綺麗な歌で、曲の入り方と演出も綺麗で泣いてしまいました。

色々と細かい事を気にしてしまうと楽しめないかもしれません。
好みの分かれる映画かもしれませんが、私は好きです。
本当は★5をつける程満点ではない作品かもしれませんが、
もっと広まってほしいという応援の意味も込めて5で。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストがこれだとモヤモヤが残るというか、共感が持てない。
出演者総動員で何を表現しているのだろう?
教えてください。
2019年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この商品は、予告編で見て欲しくなり購入しました。微妙に良い感じで感動与える作品でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年6月4日に日本でレビュー済み
ハッキリ言って失望しました!
お隣の下関に住んでいます。「黄泉がえり」の塩田明彦監督の作品と言うことで凄く期待していましたが・・・

とにかく前半のストーリー構成が強引過ぎます!
何で過去に行ったのか? 予兆みたいなものが全くないまま、飛行機を降りたら突然過去にタイムスリップ!?
私が考えればベタな構想になりますが、飛行機が飛んでる途中、磁気嵐で揺れるなり、予兆のシーンは絶対必要ではないでしょうか?

伊藤英明が機内で見掛けた程度のチンピラと何故、門司の海辺で再会出来たのか? 「俺たちは過去に来てしまった」と再会することを約束していたかのように親しく話し合っている??? 不可解です、、、

自分の育った祖母の旅館でいきなり働き始める。 何の目的もなく・・・ 未来を知っているなら、それを利用して事を起こそうって発想の一つも無いのが残念・・・(そこはベタで良い)

結局、偶然来てしまった過去で何をしたいのか目的意識が見えてこず、イライラして見るのを止めてしまいました。 こんな駄作なら余所で撮ってほしいと思ったくらいです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月22日に日本でレビュー済み
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 時間をさかのぼった過去の自分自身に合うことが出来るのでタイムトラベルの世界だ。だからタイムリープの世界のように時間の移動が頻繁でない。飛行機事故で消滅する前の肉体が移動しているだけで、幽霊ではない。しかし、死ぬことはできない。自分の思い残しを果たした瞬間にこの時代から消え失せる。が、自分が死ぬことでもある。過去を書き換えが可能である。だから、宮藤官九郎が中学生の自分に合い鉢植えの花をめちゃくちゃにしないようにすることもできたはず。主人公も過去を変えるために奮闘するのである。それはヒロインに対する愛の為である。
 だが、ヒロインに残った障害の重さが自分の想像を超えていた。その重さゆえに、生きたくても生きられない人の幸せな天国の世界の描写が気になる。表現として必要なのか、そうでないかを。主人公が思い残しを果たした瞬間にこの世界から消えてしまうゆえに。迷うところだ。ちょっと片手落ちではないかと。ヒロインの過酷な現実を生きる糧は、この胸いっぱいの愛には違いないが、正直、不誠実に感じる。